技術分野
電磁波反射装置、電磁波反射フェンス、及び反射パネル
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】接着層で接合された導電パターンを有する電磁波反射装置において反射効率の低下を抑制する。
【解決手段】電磁波反射装置は、複数の反射パネルが配列されて構成される電磁波反射装置であって、各反射パネルは、誘電体層と、前記誘電体層の一方の表面に設けられる周期的な導電パターンと、前記誘電体層の他方の表面に設けられるグラウンド層と、を有し、隣接する前記反射パネル間に電気的接続を有さない。
【選択図】図9
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
金属のグラウンド層が形成された誘電体基板の他方の面に、パターニングで金属パターンを直接形成することは容易ではない。そこで、接着層を介して金属パターンを接合することが考えられる。接着層で金属パターンを接合した反射面では、誘電体基板と接着層の誘電率が反射角度や反射効率に大きく影響する。伝搬環境を改善するためには、反射効率が60%以上、または70%以上であることが好ましい。特に、一般的なアクリル系の接着剤を全面に適用すると、反射効率が60%未満に低下し、伝搬環境の十分な改善が難しい。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
一実施形態において、電磁波反射装置は、1GHz以上、170GHz以下の周波数帯から選択される所望の帯域の電波を反射する反射パネルと、前記反射パネルを保持するフレームと、を備え、
前記反射パネルは、誘電体層と、前記誘電体層の一方の表面に設けられる周期的な導電パターンと、前記誘電体層の他方の表面に設けられるグラウンド層と、前記導電パターンを前記誘電体層の前記一方の表面に接合する接着層と、を有・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
接着層で接合された導電パターンを有する電磁波反射装置において、反射効率の低下を抑制することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
複数の電磁波反射装置を連結した電磁波反射フェンスの模式図である。
【図2】
図1のA-Aラインに沿ったフレームの水平断面図である。
【図3】
図2のフレームにパネルを挿入した状態を示す図である。
【図4A】
反射パネルの層構成の一例を示す図である。
【図4B】
反射パネルの層構成の別の例を示す図である。
【図5】
反射特性の評価に用いる導電パターンのモデルを示す図である。
【図6】
図5のモデルの単位セルの構成を示す模式図である。
【図7】
解析空間を示す図である。
【図8A】
解析空間のXY面の模式図である。
【図8B】
解析空間のXZ面の模式図である。
【図8C】
解析空間のYZ面の模式図である。
【図9】
28GHzでの接着層の比誘電率及び誘電正接と、電力反射効率の関係を示す図である。
【図10】
1GHzでの接着層の比誘電率及び誘電正接と、電力反射効率の関係を示す図である。
10、10-1、10-2、10-3 反射パネル
11、17 誘電体基板
12、16 中間層
13 グラウンド層
14 誘電体層
151 導電パターン
153 接着層
50 フレーム(サイドフレーム)
57 トップフレーム
58 ボトムフレーム
60、60-1、60-2、60-3 電磁波反射装置
100 電磁波反射フェンス
210 単位セル
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