特開2026-160777IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

リチウム回収方法に関する。また、本発明は、リチウム含有ガラスの製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 リチウムをリチウム含有無機固体から簡便に回収できる、リチウム回収方法の提供。
【解決手段】 溶融塩とリチウム含有無機固体とを接触させ、リチウム含有無機固体中のリチウムを溶融塩に溶出させてリチウム含有溶融塩を得て、リチウム含有溶融塩を冷却し、リチウム含有溶融塩の溶融状態を保ったままリチウム含有塩を析出させ、リチウム含有塩を溶融状態のリチウム含有溶融塩から回収する、リチウム回収方法。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一方、リチウムは希少な金属元素の一つであり、また、需要の拡大から取引価格が上昇している。よって、リチウム資源の再利用が求められている。 特許文献1に記載の方法では、リチウムアルミノシリケートガラスを化学強化処理に供しているが、化学強化ガラスの製造時には、規格に適合しない化学強化ガラスが生じる場合があった。また、使用後のカバーガラスの組成は、製造したいガラス組成と必ずしも一致しない。 よって、のようなリチウムを含む無機固体(例えばリチウム含有ガラス)から、リチウムを回収する技術が求められていた。 ここで、リチウム含有ガラス等の無機固体からリチウムを回収する方法は、簡便な方法が知られておらず、簡便にリチウムを無機固体から回収する技術が求められていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題について鋭意検討した結果、溶融塩にリチウム含有無機固体を浸漬し、リチウム含有塩を析出させる方法により、ガラス等の無機固体から簡便にリチウムを回収できることを見出し、本発明の完成に至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、リチウム含有無機固体からリチウムを簡便に回収できる、リチウム回収方法を提供できる。
また、本発明によれば、リチウム含有ガラスの製造方法を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 回収工程の第1実施態様を説明するための溶融塩を収容する容器を示す断面図であり、(a)は、溶融塩が収容された容器に第1治具が設置されている状態を示し、(b)は、溶融塩が収容された容器から第1治具を引き上げた状態を示す。
【図2】 回収工程の第2実施態様を説明するための溶融塩を収容する容器を示す断面図である。
【図3】 回収工程の第3実施態様を説明するための溶融塩を収容する容器を示す断面図である。
【図4】 回収工程の第4実施態様を説明するための溶融塩を収容する容器を示す断面図である。
10 容器 20a,20b,20c 第1治具 22a,22b 取手部 24a 網部 24b 塩析出部 24c 冷却部 32 循環路 34 フィルタ 36 ポンプ

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