特開2026-162258IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車載エンジンのCO2回収システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】CO2の回収効率を向上させる。
【解決手段】車載エンジン1のCO2回収システムSは、温度スイング式の吸着装置3と、H2Oの分圧が大気圧に比して低いほどH2Oをより少なく吸着する第1及び第2水吸着器7A,7Bと、シリンダ11に接続されるガスの供給経路2Aと、CO2の吸着工程に際し、供給経路2Aを介して吸着装置3及びシリンダ11を接続する経路切替装置6と、コントローラ100と、を備え、コントローラ100は、経路切替装置6を制御することで、供給経路2Aを、第1水吸着器7A、吸着装置3及び第2水吸着器7Bの順番で排気ガスを流通させる第1接続状態と、第2水吸着器7B、吸着装置3及び第1水吸着器7Aの順番で排気ガスを流通させる第2接続状態と、に交互に切り替える。
【選択図】図10

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般的な材料を用いた場合、水吸着材から水を脱離させるためには、CO2を脱離させる場合よりも高温に加熱することが求められる。そのため、前記特許文献1に開示されているように、排気ガスの熱によって水吸着材を加熱するだけでは、水吸着材からの水の脱離が不十分になる可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の第1の態様は、車載エンジンのシリンダの下流に配置され、前記シリンダから排出された排気ガスを流通させるとともに、該排気ガス中のCO2を回収する車載エンジンのCO2回収システムに係る。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上説明したように、本開示によれば、CO2の回収効率を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、車載エンジンのCO2回収システムの全体構成を例示する概略図だる。
【図2】 図2は、回収システムの構成を例示するシステム図である。
【図3】 図3は、第1及び第2吸着装置の構成を例示する図である。
【図4】 図4は、吸着材におけるCO2吸着量の温度特性を例示する図である。
【図5】 図5は、吸着材におけるCO2吸着量の圧力特性を例示する図である。
【図6】 図6は、CO2タンクの構成を例示する図である。
【図7】 図7は、コントローラの構成を例示する図である。
【図8A】 図8Aは、第1接続状態を例示する図である。
【図8B】 図8Bは、第2接続状態を例示する図である。
【図9】 図9は、水吸着器の構成を例示する図である。
【図10】 図10は、車載エンジンの始動が要求された場合に開始される制御プロセスを示している。
【図11】 図11は、車載エンジンの停止が要求された場合に開始される制御プロセスを示している。
【図12】 図12は、回収システムの変形例を示す図2対応図である。
【図13A】 図13Aは、変形例に係る第1接続状態を例示する図である。
【図13B】 図13Bは、変形例に係る第2接続状態を例示する図である。
【図13C】 図13Aは、変形例に係る脱離工程を例示する図である。

選択図 図10出願人が指定した本件の代表的な図

1 車載エンジン 11 シリンダ S CO2回収システム 2 ガス経路 2A 供給経路 2B 回収経路 28 共通経路 3 吸着装置 3A 第1吸着装置 3B 第2吸着装置 31 吸着材 33 CO2脱着通路 34 加熱通路 35 冷媒通路 43 第1水分離器(水分離器) 52 第1熱交換器(熱交換器) 6 経路切替装置 V11,V12 脱離対象切替弁(経路切替装置) V21,V22 外気連通切替弁(経路切替装置) V31,V32 タンク連通切替弁(経路切替装置) V41,V42 吸着対象切替弁(経路切替装置) V51,V52 脱着切替弁(経路切替装置) V61,V62 除水対象切替弁(経路切替装置) V71,V72 大気放出弁(経路切替装置) 7 水吸着器 7A 第1水吸着器 7B 第2水吸着器 71 水吸着材 72 H2O脱着通路 100 コントローラ

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