特開2026-163046IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

駆動源と駆動輪との間にある動力伝達機構のギヤをガタ詰めするための制御を行う車両の制御システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】車両が減速から加速又は加速から減速に転じるときに、動力伝達機構のギヤのガタ詰め時のショック抑制と加減速応答性向上を図る。
【解決手段】車両の制御システム100は、車両を駆動するためのトルクを発生するモータ2と、モータのトルクを、複数のギヤを介して車両の駆動輪5に伝達するように構成された動力伝達機構4と、モータのトルクを制御するように構成された制御装置20と、を有する。この制御装置は、車両が減速状態から加速状態へと切り替わる場合において、動力伝達機構のギヤのガタ詰めが開始するときに、モータのトルクを0よりも大きい所定値未満の範囲内でステップ状に上昇させるようにモータを制御する、ように構成されている。
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、車両が減速から加速に転じるときには、モータ(駆動源)と駆動輪との間にある動力伝達機構内の複数のギヤ(例えばデファレンシャルギヤやファイナルギヤなど)において、ガタ詰めが行われることとなる。このときには、動力伝達機構では、駆動輪側にギヤのガタが詰まった状態から、モータ側にギヤのガタが詰まった状態へと切り替わることとなる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するために、本発明は、車両の制御システムであって、車両を駆動するためのトルクを発生するモータと、モータのトルクを、複数のギヤを介して車両の駆動輪に伝達するように構成された動力伝達機構と、モータのトルクを制御するように構成された制御装置と、を有し、制御装置は、車両が減速状態から加速状態へと切り替わる場合において、動力伝達機構のギヤのガタ詰めが開始するときに、モータのトルクを0よ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る車両の制御システムによれば、車両が減速から加速又は加速から減速に転じるときに、動力伝達機構のギヤのガタ詰め時のショック抑制と加減速応答性向上を図るようにモータのトルクを制御することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施形態による車両の制御システムの概略構成図である。
【図2】 本発明の実施形態による車両の制御システムの電気的構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の第1実施形態によるガタ詰め制御を示すタイムチャートである。
【図4】 本発明の第1実施形態によるガタ詰め制御を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の第2実施形態によるガタ詰め制御を示すタイムチャートである。
【図6】 本発明の第2実施形態によるガタ詰め制御を示すフローチャートである。
【図7】 本発明の変形例によるガタ詰め制御を示すタイムチャートである。

選択図 図6出願人が指定した本件の代表的な図

1 エンジン 2 モータ 3 変速機 4 動力伝達機構 5 車輪(駆動輪) 9 駆動軸 20 制御装置 100 車両の制御システム SN1 アクセル開度センサ SN2 車速センサ

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