特開2026-163333IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

老朽化した下水道管等の既設管を更生するための製管装置に関し、特に、帯状部材からなる螺旋管状の更生管を製管して既設管の内周にライニングしながら推進される自走式の製管装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】小型自走式の製管機によって既設管の内周に沿って螺旋管状の更生管を製管する際、製管機の重みによって更生管が撓み変形を来すのを防止する。
【解決手段】既設管更生用の製管装置20によって、既設管1の内周に更生管3をライニングする。製管装置20は、帯状部材10から螺旋管状の更生管3を製管しながら螺旋巻回方向に推進される小型自走式の製管機21と、環状支持体30を備えている。環状支持体30は、既設管1の内周に沿う環状に形成されており、製管機21を周方向へ相対移動可能に支持し、かつ管軸方向へ移動可能である。製管機21には、環状支持体30と周方向へ移動可能に係合された係合体40が設けられている。
【選択図】 図7

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

この種の小型自走式の製管機による更生施工に際して、製管機が既設管及び更生管の管頂部に位置するとき、製管機の自重による全荷重が管端係合部を介して更生管の管頂部に下向きに作用する。このため、更生管が、上下に縮み、側方へ膨らむように撓むことがある。特に、更生管の剛性が低かったり、既設管の側方部と更生管の側方部との間の隙間が大きかったり、管頂部が平面状であったりすると、更生管の撓み変形が起きやすい。 本発明は、かかる事情に鑑み、小型自走式の製管機によって既設管の内周に沿って螺旋管状の更生管を製管する際、製管機の重みによって更生管が撓み変形を来すのを防止することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、前記課題を解決するために、螺旋状に巻回された帯状部材からなる螺旋管状の更生管を製管して既設管の内周にライニングしながら推進される既設管更生用の製管装置であって、 製管中の更生管の延伸前方の管端部と螺旋巻回方向へスライド可能に係合される管端係合部、及び少なくとも一対の駆動ローラを含み、前記駆動ローラによって、前記帯状部材における前記管端部に続く未製管の後続帯部を挟み付けて前記管端・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、製管機によって既設管の内周に沿って螺旋管状の更生管を製管する際、製管機の重みによって更生管が撓み変形を来すのを防止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の一実施形態を示し、既設管更生用の製管装置によって更生施工中の既設管の管軸方向に沿う側面断面図である。
【図2】 図2は、製管装置を拡大して示す側面断面図である。
【図3】 図3は、図1のIII-III線に沿う正面断面図である。
【図4】 図4は、前記製管装置の小型自走式の製管機を、前記既設管及びその内周にライニング製管中の更生管の管底部に在る状態で示す、図2のIV-IV線に沿う正面図である。
【図5】 図5は、前記製管機を、前記既設管及び更生管のコーナー部に在る状態で示す正面図である。
【図6】 図6は、前記製管機を、前記既設管及び更生管の管頂部に在る状態で示す正面図である。
【図7】 図7は、前記管頂部に在るときの製管機を解説的に示す解説断面図である。

選択図 図7出願人が指定した本件の代表的な図

1 既設管 1b 管頂部 1d 側方部 3 更生管 3b 管頂部 3d 側方部 3e 管端部 10 帯状部材 19 後続帯部 20 製管装置 21 製管機 22 製管機本体 23 駆動部 24 管端係合部 24A,24B 管端係合部 25 駆動ローラ 27 ブレーキ機構 30 環状支持体 31 支持フレーム(外周規制フレーム) 32 ガイドレール 33 走行体 40 係合体 41 ガイドローラ

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります