特開2026-164277IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

サーメット部材、切削インサートおよび切削工具

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】基体と被覆層との結合性を向上させることができるサーメット部材を提供する。
【解決手段】本開示のサーメット部材は、基体と、基体の表面のうち少なくとも一部を被覆する被覆層と、を備える。基体は、主成分としてTiCNを含有する複数の硬質相と、TiおよびWを含有する複数の固溶体相と、NiおよびCoのうち少なくとも1つの元素を含有する複数の結合相と、を有する。複数の硬質相は、被覆層に接触する第1硬質相を複数有する。複数の第1硬質相は、他の硬質相から離れて位置する第1孤立粒子を複数有する。基体と被覆層との界面を含む断面における界面の長さ100μmの範囲において、複数の第1孤立粒子の数は、複数の第1硬質相の数の90%以上である。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来技術では、基体と被覆層との結合性を向上させるという点で更なる改善の余地があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示のサーメット部材は、基体と、前記基体の表面のうち少なくとも一部を被覆する被覆層と、を備える。前記基体は、主成分としてTiCNを含有する複数の硬質相と、TiおよびWを含有する複数の固溶体相と、NiおよびCoのうち少なくとも1つの元素を含有する複数の結合相と、を有する。複数の前記硬質相は、前記被覆層に接触する第1硬質相を複数有する。複数の前記第1硬質相は、他の前記硬質相から離れて位置する第・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、基体と被覆層との結合性を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、サーメット部材の一例を示す斜視図である。
【図2】 図2は、サーメット部材の一例を示す側断面図である。
【図3】 図3は、サーメット部材の断面についての走査型電子顕微鏡写真を模式的に示す図である。
【図4】 図4は、参考例におけるサーメット部材の断面についての走査型電子顕微鏡写真を模式的に示す図である。
【図5】 図5は、切削工具の一例を示す正面図である。
【図6】 図6は、試料No.25のサーメット部材の断面についての走査型電子顕微鏡写真を示す図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 サーメット部材(切削インサートの一例) 2 基体 3 被覆層 5 硬質相 5A 第1硬質相 5B 第2硬質相 6 固溶体相 7 結合相 10 界面 70 ホルダ 73 ポケット 100 切削工具

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