特許6991824IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

開放循環冷却水系、工業用工程水系などの各種の水系での藻類抑制剤、および、藻類抑制方法に関し、藻類、特に粒状緑藻を効果的に抑制することができる藻類抑制剤、および、藻類抑制方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、課題を解決する、すなわち、藻類、特に粒状緑藻の発生や繁殖を効果的に防止することができる藻類抑制剤、および、藻類抑制方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の藻類抑制剤は、の課題を解決するために、クロラミンTおよびクロラミンBから選択される少なくとも1種の酸化性物質と、臭素化合物の少なくとも1種と、を含有し、かつ、前記臭素化合物が臭化ナトリウム、臭化カリウム、および、臭化リチウムから選択される少なくとも1種であることを特徴とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の藻類抑制剤は、クロラミンTおよびクロラミンBから選択される少なくとも1種の酸化性物質と、臭素化合物の少なくとも1種と、を含有し、かつ、前記臭素化合物が臭化ナトリウム、臭化カリウム、および、臭化リチウムから選択される少なくとも1種である構成により、水系に適用することで、藍藻類、珪藻類はもちろん、緑藻類、特に従来の藻類抑制剤では繁殖を抑えることが困難であった粒状緑藻の発生や繁殖も効果的に防止し、かつ、貯蔵安定性に優れた藻類抑制剤とすることができる。

また、酸化性物質の含有量を1質量%以上15質量%以下、臭素化合物の含有量を0.5質量%以上30質量%以下とすることで、藻類の抑制効果をより安定して得ることができる。

また、本発明の藻類抑制方法は、藻類抑制の対象の水系にの藻類抑制剤を添加することで、高い藻類抑制効果が得られる。この際、水系中の結合残留塩素濃度を0.1mg/L以上100mg/L以下とすることにより、水系内の金属材料の腐食リスクを低く抑えながら、藻類、特に粒状緑藻に対する抑制効果をより高めることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例2の模擬試験の結果を撮影した写真である。

代表図 図1本件の代表的な図

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