特許6991919IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

隣合う波付管の端部同士を接続して連続する管路を形成し、また、配線・配管材を内部に収容するために長手方向に連続するスリットが形成された波付管の該スリットの拡開を防止する波付管の接続体及び拡開防止具に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1の接続体は、連結部材が、一対の分割筒部材が中間部のヒンジにより開閉し、分割筒部材の端部同士を、ボルト体にスパナ等の締付工具を使用して締付部材であるナットを締め付けることにより、波付管同士を閉じた状態に保持して接続するから、構成が複雑で、接続作業に手間を要した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1の波付管の接続体は、同一形状からなる2つの分割体により構成され、互いに組み付けられて筒状を成し、該筒内に向かい合う波付管の端部を保持し該端部同士を接続して連続する管路を形成するものであって、一端側及び他端側それぞれに、前記各波付管の端部の外面凹部に入り込んで該波付管の端部の軸方向の抜け出しを規制する規制突部が内面に設けられた接続部を有し、1の前記分割体のみで、一方の前記波付管の端部の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の接続体は、同一形状からなる2つの分割体を組み付けるだけで筒状に形成され、規制突部が波付管の外面凹部に入り込むから、簡易な構造で波付管の端部同士を接続することができる。
また、2つの分割体は、それぞれ各波付管の端部に仮取着された状態で単に両側から近接させながら組付けることができるから、向かい合う波付管の端部同士の接続作業を簡単に行なうことができる。

そして、本発明の拡開防止具は、2つが、それぞれの抱持腕部が両側から波付管を周方向全体に至って筒状に抱持するように組み付けられ、また、各拡開防止具の規制突部が波付管の同一の外面凹部に入り込んだ状態で、互いに干渉することなく波付管に取着できるから、連続するスリットが形成された波付管の該スリットが拡開するのを安定して防止することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施形態の波付管の接続体の斜視図である。
【図2】 図1の接続体の分解斜視図である。
【図3】 図1の分割体を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図、(d)は(b)のE-E切断線による断面図である。
【図4】 図1の各位置における抱持腕部の断面図である。
【図5】 図1の接続体の2つの分割体を組み付けつつ波付管の端部同士を接続する状態を示す斜視図である。
【図6】 図5の2つの分割体を組み付けて波付管の端部同士を接続した状態を示す斜視図である。
【図7】 本発明の実施形態の波付管の拡開防止具を2つ組み付けつつ波付管に取り付ける状態を示す斜視図である。
【図8】 図1の別の分割体を示し、(a)は斜視図、(b)は2つの分割体を組み付けた接続体の斜視図である。
【図9】 図1の更に別の分割体を示す斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 接続体 15 係合部 2 拡開防止具 16 被係合部 10 分割体 20 波付管 11 接続部 21 端部 12 開口 22 外面凹部 13 抱持腕部 23 スリット 14 規制突部

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