(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2021-12-13
(45)【発行日】2022-01-13
(54)【発明の名称】内部ドアオープナー構成
(51)【国際特許分類】
E05B 79/06 20140101AFI20220105BHJP
E05B 85/12 20140101ALI20220105BHJP
B60J 5/04 20060101ALI20220105BHJP
【FI】
E05B79/06 A
E05B85/12 A
B60J5/04 H
(21)【出願番号】P 2020002677
(22)【出願日】2020-01-10
【審査請求日】2020-01-14
(31)【優先権主張番号】10 2019 101 293.7
(32)【優先日】2019-01-18
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】510238096
【氏名又は名称】ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト
【氏名又は名称原語表記】Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft
【住所又は居所原語表記】Porscheplatz 1, D-70435 Stuttgart, Germany
(74)【代理人】
【識別番号】100098914
【氏名又は名称】岡島 伸行
(72)【発明者】
【氏名】シュテファン シュミッツ
【審査官】藤脇 昌也
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2014/122835(WO,A1)
【文献】米国特許出願公開第2019/0010737(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05B 1/00 - 85/28
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両ドアのための内部ドアオープナー構成(99)であって、
前記内部ドアオープナー構成(99)が筺体(5)およびレバー(3)を有し、前記筺体(5)は、軸(4)の周りで枢動可能であり且つドアロックに接続可能である
前記レバー(3)を内包し、前記筺体(5)は、第1に、前記筺体(5)をドアライニング(1)に固着させるための第1の固着要素(6)を有し、且つ第2に、前記筺体(5)をドア構造(11)に固着させるための第2の固着要素(9)を有する、内部ドアオープナー構成(99)において、
スリーブ(13)は、前記第2の固着要素(9)と前記ドア構造(11)との間の距離のドア特有の橋架のために提供され、前記スリーブは、前記第2の固着要素(9)の領域において前記筺体(5)に接続
されており、
前記スリーブ(13)は、ねじ(8)の挿入のための空洞(14)を有すると共に、前記ねじ(8)を拘束して固定するために前記空洞(14)内に突出する突起物(18)を有する、ことを特徴とする、内部ドアオープナー構成(99)。
【請求項2】
前記第2の固着要素は、ねじ(8)のための
レセプタクル(9)であることを特徴とする、請求項1に記載の内部ドアオープナー構成(99)。
【請求項3】
前記スリーブ(13)は、力嵌め及び/又は形状嵌め方式で前記第2の固着要素(9)、特に
前記レセプタクルに接続されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の内部ドアオープナー構成(99)。
【請求項4】
前記突起物(18)は、
ピラミッドの形状で構成されることを特徴とする、
請求項1~3のいずれか一項に記載の内部ドアオープナー構成(99)。
【請求項5】
前記スリーブ(13)は、前記筺体(5)の少なくとも1つの突起物(20)との、回転しないように固定された状態での接触のための少なくとも1つのさらなる突起物(19)を有することを特徴とする、
請求項1~4のいずれか一項に記載の内部ドアオープナー構成(99)。
【請求項6】
前記スリーブ(13)は、前記レセプタクル(9)の対応するレセプタクル(17)と係合する少なくとも1つの突起物(16)を有することを特徴とする、
請求項1~5のいずれか一項に記載の内部ドアオープナー構成(99)。
【請求項7】
前記レセプタクル(17)は、ポケットの形状又は溝の形状で設計されることを特徴とする、
請求項6に記載の内部ドアオープナー構成(99)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車のドアのための内部ドアオープナー構成に関する。
【背景技術】
【0002】
内部ドアオープナー構成は、例えば、(特許文献1)、(特許文献2)又は(特許文献3)から自動車においてよく知られている。
【0003】
そのような内部ドアオープナー構成では、内部ドアオープナー構成のレバーを手動で作動させることにより、車両内部から車両ドアを手動で開けることが可能になる。車両ドアのロックは、典型的には、前記レバーを介して作動され、且つ車両ドアを開けることができるようにボーデンケーブル又はリンク機構によって解除される。
【0004】
内部ドアライニング及びドアの主要構造の両方に固着される内部ドアオープナー構成が検討される。この目的のため、内部ドアライニング上の固着ポイントとドアの主要構造上の固着ポイントとの間の距離は、内部ドアオープナー構成上の固着ポイントの距離に対応する必要がある。車両ドアが異なって構成されるときでも標準の内部ドアオープナー構成を使用できるようにするため、特にドアの主要構造への固着は、様々な車両ドアにおける変動する距離サイズに合わせて、異なるドア構成のそれぞれに適応させる必要がある。従って、標準化戦略を達成することができる。それにより、部品数が増え且つ変動が減り、従ってコスト全体が低減される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】韓国特許出願公開第2001-0059809A号明細書
【文献】国際公開第2014/122835A1号パンフレット
【文献】米国特許第9248722B2号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従って、本発明の目的は、コストを低減するために、異なる車両ドアでも使用することができる内部ドアオープナー構成を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的は、請求項1の特徴によって達成される。
【0008】
本発明の例示的な実施形態は、車両ドアのための内部ドアオープナー構成であって、筺体は、軸の周りで枢動可能であり且つドアロックに接続可能であるレバーを内包し、筺体は、第1に、筺体をドアライニングに固着させるための第1の固着要素を有し、且つ第2に、筺体をドア構造に固着させるための第2の固着要素を有し、スリーブは、第2の固着要素とドア構造との間の距離のドア特有の橋架のために提供され、前記スリーブは、第2の固着要素の領域において筺体に接続される、内部ドアオープナー構成に関する。従って、それぞれの場合において、特定の車両ドアにスリーブを適応させるか又は選択するのみで、他の部分では構造的に同一の内部ドアオープナー構成のドア特有の使用が可能になる。
【0009】
例示的な一実施形態では、第2の固着要素がねじのためのドーム状レセプタクルである場合に好都合である。
【0010】
スリーブが力嵌め及び/又は形状嵌め方式で第2の固着要素(特にドーム状レセプタクルなど)に接続される場合に有利である。従って、スリーブは、失われないようにレセプタクル上に固定して配置することができる。
【0011】
また、スリーブがねじの挿入のための空洞を有する場合にも有利である。従って、スリーブは、ねじのホルダ及びチャネルとして機能する。
【0012】
スリーブが、ねじを拘束して固定するために空洞内に突出する突起物を有する場合に特に有利である。従って、ねじの拘束固定手段が達成される。それにより、取り扱いが容易になる。
【0013】
また、突起物がタブ又はピラミッドの形状で構成される場合にも好都合である。従って、簡単且つ安全な拘束固定手段を実現することができる。
【0014】
また、スリーブが、筺体の突起物との、回転しないように固定された状態での接触のためのさらなる突起物を有する場合にも好都合である。従って、ねじのねじ止め中のスリーブの回転運動が回避される。
【0015】
従って、さらなる突起物が指の形状で設計される場合及び/又は筺体の突起物がリブの形状で設計される場合にも有利である。これにより、拘束固定手段の構成が容易になる。
【0016】
スリーブが、ドーム状レセプタクルの対応するレセプタクルと係合する少なくとも1つの突起物を有する場合に特に有利である。従って、レセプタクルとスリーブとの間の簡単な形状嵌め接続が達成される。
【0017】
レセプタクルがポケットの形状又は溝の形状で設計される場合に特に有利である。従って、簡単な押し止め又は掛け止めが可能になる。
【0018】
以下では、図面を参照して、例示的な実施形態を使用して本発明をさらに詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【
図1】
図2の線A-Aに沿った内部ドアオープナー構成の概略断面図を示す。
【
図2】本発明による内部ドアオープナー構成のさらなる図を示す。
【
図3】本発明による内部ドアオープナー構成の概略図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0020】
図1には、内部ドアオープナー構成99の断面を示す。
図2には、そのような内部ドアオープナー構成99の上面図を示す。
【0021】
図1及び2には、機械的に動作可能な内部ドアオープナー構成99を示す。内部ドアオープナー構成99は、ドアライニング1に嵌着され、且つレバー3を有する。レバー3は、軸4の周りの回転偏移中、前記レバーに固着されたケーブルプル、リンク機構又は同様のものが作動されるように、軸4の周りを回転する方式で偏移させることができる。その結果、車両ドアのドアロックが解除される。従って、車両ドアを開けることができる。
【0022】
レバー3及び他の機械部品(例えば、レバー3の軸4又は戻しばね(
図1及び2に図示せず)など)は、内部ドアオープナー構成99の中心部品として筺体5内に通例通りに配置される。
【0023】
その結果、内部ドアオープナー構成99をドアライニング1に固着させることができる。筺体5のフランジ6は、ドアライニング1の溶接ドーム、ねじ接続ドーム又は他のピン状突起物98を受け入れる開口部7を有する。
【0024】
筺体5上のドーム状レセプタクル9内のねじ8は、ドア構造11の内部ねじ山10と係合する。ねじ8により、レバー3の作動中及びまた側面衝突の場合に車両ドア及び内部ドアオープナー構成99に作用する力は、広範囲にわたる且つ相応に比較的可撓性の柔らかいドアライニング1にのみ導入されることがなく、より安定したドア構造11に分散されることが保証される。
【0025】
内部ドアオープナー構成99の小型の構造が存在することが分かっている。それは、ドアライニング1の表面とドア構造11の表面との間の全体寸法が可能な限り小さいことを特徴とする。
【0026】
小さい全体寸法により、内部ドアオープナー構成99の重量が低くなる。また、運転席のドアライニングと助手席のドアライニングとの間の肩領域における快適な内部寸法も容易になる。
【0027】
また、小さい全体寸法による狭い構成は、車両ドア内の構築空間が限られているとき、内部ドアオープナー構成が車両プロジェクトに包括的に適合することをもたらすことも意図されている。
【0028】
別の車両ドアにおいて、ドアライニング1の表面とドア構造11の表面との間の距離が、
図1による内部ドアオープナー構成99の全体寸法より大きい場合、そのようなさらなる車両ドアにおいて
図1の内部ドアオープナー構成99を使用できるようにするためにさらなる対策が必要である。
【0029】
図3~6には、本発明による内部ドアオープナー構成のこの点における改善及びその詳細を示す。内部ドアオープナー構成99は、ドアライニング1の表面とドア構造11の表面との間の距離がa+cの値を有する車両ドアにおいて使用されることが意図されている。
【0030】
図3~6では、追加の距離cを橋架するためにスリーブ13が使用されている。スリーブ13の長さは、描写される距離cに少なくとも実質的に対応する。その距離は、例えば、ねじ8を受け入れるための円筒形状に構成された空洞14により、ねじ8の軸に沿って示されている。
【0031】
スリーブ13は、内部ドアオープナー構成99の部品である。この部品は、力嵌め及び/又は形状嵌め方式でレセプタクル9の自由端において筺体5に固着される。この部品は、ドア構造11の最大限の材料変形に達しているためにドア構造側でサイズcが橋架され得ない場合に使用される。
【0032】
従って、スリーブ13を適応させる(これは、幾何学的に且つ製造及び公差の観点から要求が厳しくない)という本発明による利点は、スリーブ13の長さを距離c(内部ドアオープナー構成99の既定の筺体5上のレセプタクル9の端側と、ドア構造11の内部ねじ山10との間で橋架される距離であり、異なる車両プロジェクトにおいて及び運転席ドアと後部ドアとの間の車両プロジェクトにおいて潜在的に異なる)に基本的に費用効率よく修正することによって得られる。
【0033】
これにより達成される効果は、距離cを橋架するように設計されたアダプタ部品としてスリーブ13を使用することにより、第1に、内部ドアオープナー構成99の筺体5の前述のモジュール式又は標準化戦略が、特にねじ8のレセプタクル9の領域において、事前に定義された寸法を有するように維持されることであり、第2に、内部ドアオープナー構成99の筺体5上のねじ8のレセプタクル9の端側からのその距離を考慮することなく、ドア構造11が設計及び寸法決定され得ることである。
【0034】
代替の発展形態では、
図4~6に示されるように、ねじ8に対する拘束固定機能を有するスリーブ13が提供される。
【0035】
以下の説明は、力嵌め方式のみならず、形状嵌め方式及び任意選択によりまたねじ8のレセプタクル9の端側における力嵌め方式で内部ドアオープナー構成99の筺体5に固着されるスリーブ13に関する。この固着は、例えば、少なくとも1つの突起物16によって行うことができる。この突起物16は、スリーブ13のその空間内に提供される。突起物16は、取り付けられた状態では、内部ドアオープナー構成99の筺体5上のレセプタクル9に取り込まれる。突起物は、レセプタクル9の空洞15の方を指し示し、且つ少なくとも1つのポケット又は溝状の凹部17と係合する。凹部17は、内部ドアオープナー構成99の筺体5上のレセプタクル9の外側面の1つにおけるレセプタクルとして幾何学的に前記突起物16に対応する。
【0036】
従って、スリーブ13は、ねじ8がなくとも、内部ドアオープナー構成99の筺体5上のレセプタクル9に確実に固着される。
【0037】
しかし、代わりに、スリーブ13は、前述にかかわらず、力嵌めのみによってレセプタクル9に固着させることもできる。
【0038】
例示的な実施形態では、ねじ8に対する任意選択の拘束固定手段がさらに示される。示される例示的な実施形態では、拘束固定手段の特性は、少なくとも2つの突起物18が提供されることである。突起物18は、ねじ8を受け入れることを意図するスリーブ13の空洞14内に位置し、且つタブの形状又は
図6によればピラミッドの形状で構成することができる。
【0039】
これらの突起物18、その先端又はその先端の表面中心点は、一般に、ねじ8の軸に垂直に配置された平面内に位置し、且つ任意選択により互いにねじ8の軸から同じ距離にある。ねじ8の軸からの突起物18の先端の距離がねじ8のねじ込み軸の外径の半分より小さいという事実により、スリーブ13の突起物18とねじ8とが重なり合う。
【0040】
筺体5上のレセプタクル9に固定されたスリーブ13にねじ8をねじ込む場合、突起物18の先端における塑性変形のため、この重ね合わせにより、ねじ8のねじ込み軸とスリーブ13との締め付けが保証される。
【0041】
スリーブ13の突起物18とのねじ8のねじ込み軸の材料変位による係合後、ねじ8の頭部がレセプタクル9の空洞15において依然として支持されているかどうかにかかわらず、プリアセンブリを終了することができる。その結果、スリーブ13にねじ込まれたねじ8及びレセプタクル9は、内部ドアオープナー構成99内のプリアセンブリ位置において力嵌め及び形状嵌め方式で固定される。
【0042】
スリーブ13上の突起物19(前記突起物は、レセプタクル9の外側面の1つを指し示し、且つ例えば指の形状に設計される)は、内部ドアオープナー構成の筺体5上の突起物との形状嵌めされる(例えば、接触の形態において)。突起物は、例えば、リブ20であり得る。突起物は、ねじ8の差し込み中、突起物18の先端における塑性材料変位の結果として生じる摩擦トルクが筺体5上のレセプタクル9とスリーブ13との間の回転相対運動をもたらすことを防ぐ(相対運動は、ねじ込み動作を阻止する)。
【0043】
図6に示されるスリーブ13の対称性は、例示的な実施形態の特徴である。スリーブ13のセグメント(その外面形状及び空洞14を含む)のすべては、そのすべての機能を保持しながら非対称性を有するように設計することもできる。
【0044】
本発明による改善により、ドアライニング1は、ドア構造11に設置する前に、ドアライニング1の内部ドアオープナー構成99に事前に拘束して固定されたねじ8を装備され得る。
【0045】
それから生じる第1の利点は、ねじ8が、個別の部品(車両生産ラインにおける生産及び提供が複雑である)ではなく、むしろ明らかに使用のために割り当てられ且つ拘束統合されたアセンブリ(すなわちドアライニング1の内部ドアオープナー構成99)の一部品であることである。
【0046】
従って、車両生産ラインにおける小型部品に対するロジスティックプロセスが簡素化される。そこで雇用されている従業員が、内部ドアオープナー構成99のためのねじ8を忘れるか、紛失若しくは混同するか、又はドアライニング1若しくは内部ドアオープナー構成99の傷つきやすい表面をねじ8で損傷するという形態の品質リスクが排除される。
【0047】
さらなる利点は、ねじ8の差し込み時の人間工学の簡素化である。内部ドアオープナー構成99の筺体5上のレセプタクル9の空洞15(空洞内には、プリアセンブリ位置に固定されたねじ8の頭部が配置される)への回転及び好ましくは機械駆動ねじ止めツールの導入により、内部ドアオープナー構成99を介してドアライニング1をドア構造11に固着させるための単一の作業ステップのみが必要となる。これにより、個別に又は最も不利にはねじ止めツール(以前にねじ8の頭部が配置されている)と共に、レセプタクル9のほとんど見えない且つ人間工学的にアクセス不可能な空洞15にねじ8をねじ込まなければならないという以前の作業ステップの手間が省かれる。これには、図に示されるように、内部ドアオープナー構成の筺体5上のレセプタクル9が動作不能位置においてレバー3によってカバーされる場合、特に作業促進効果がある。なぜなら、1つの同時作業ステップにおいて、車両生産ラインにおける従業員は、そこで既に事前嵌着されているねじ8の最終的な固着のために、戻しばねが原因で張力がかかっているレバー3を従業員が片手で偏移させると同時に、他方の手で内部ドアオープナー構成99の筺体5上のアクセス可能になったレセプタクル9に回転ねじ止めツールを導入することにより、内部ドアオープナー構成99を介してドアライニング1をドア構造11に固着できるようになるためである。
【符号の説明】
【0048】
1 ドアライニング
3 レバー
4 軸
5 筺体
6 固着要素、レセプタクル
7 開口部
8 ねじ
9 固着要素、レセプタクル
10 内部ねじ山
11 ドア構造
13 スリーブ
14 空洞
15 空洞
16 突起物
17 レセプタクル、凹部
18 突起物
19 突起物
20 突起物、リブ
98 突起物
99 内部ドアオープナー構成