特許6996460IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

新規な腎臓病の進行抑制剤、予防剤、治療剤、および腎臓病患者用の血圧上昇抑制剤に関する。 また、本発明は、新規な血中インドキシル硫酸低下剤、インドール吸着剤、血中抗酸化剤、および血中リン低下剤に関する。 さらに、本発明は、これらの剤のいずれか1つを含む、食品および医薬品

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の経口吸着炭を有効成分とする医薬品により、慢性腎臓病の進行を抑制する治療効果が望める。 しかしながら、現在使用されている医薬品は、通常、成人は、1日6g(200mgカプセルとして30カプセル、または2g/包の顆粒製剤として3包)を3回に分割して服用する必要があり、通常の医薬品と比較すると服用量が多く、患者の負担が大きい問題がある。 また、この経口吸着炭は黒色の不溶性物質であり、歯に吸着すると目立ってしまう。 これらは、患者のQOLを低下させる要因になり得る。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、安全かつ簡便に利用でき、腎臓病の進行抑制、予防、または治療に有用な、新規な技術を提供することを目的として、鋭意検討を行った。 その結果、スイゼンジノリより抽出した水溶性多糖体を経口摂取することにより、腎機能が低下した生体において、腎機能障害の指標となる種々の物質の濃度の改善できることを見出した。 また、この水溶性多糖体が、インドキシル硫酸の前駆体であるインドールを直接的・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、安全かつ簡便に利用できる、腎臓病の進行抑制、予防、または治療に特に有用な、新規な技術が提供される。
また、新規な血中インドキシル硫酸低下剤、インドール吸着剤、血中抗酸化剤、および血中リン低下剤が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、4週間後の血中クレアチニン(Cr)濃度を測定した結果を示すグラフである。
【図2】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、4週間後の血中尿素窒素(BUN)濃度を測定した結果を示すグラフである。
【図3】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、4週間後の血中インドキシル硫酸(IS)濃度を測定した結果を示すグラフである。
【図4】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、4週間後の血中抗酸化能(PAO(potential anti oxidant))を測定した結果を示すグラフである。
【図5】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、4週間後の血中リン(P)濃度を測定した結果を示すグラフである。
【図6】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、4週間後の平均血圧(MBP)を測定した結果を示すグラフである。
【図7】 腎不全モデルラットにスイゼンジノリ由来多糖体を投与し、1/Crの経時変化を表したグラフである。
【図8】 スイゼンジノリ由来多糖体のインドール吸着率を測定した結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります