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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2021-12-20
(45)【発行日】2022-01-17
(54)【発明の名称】識別手段を具備した化粧品容器
(51)【国際特許分類】
   B65D 51/24 20060101AFI20220107BHJP
   A45D 34/00 20060101ALI20220107BHJP
   A45D 34/04 20060101ALI20220107BHJP
【FI】
B65D51/24 200
A45D34/00 510Z
A45D34/04 550
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2020096624
(22)【出願日】2020-06-03
(62)【分割の表示】P 2018509774の分割
【原出願日】2016-07-06
(65)【公開番号】P2020147373
(43)【公開日】2020-09-17
【審査請求日】2020-06-03
(31)【優先権主張番号】10-2015-0118537
(32)【優先日】2015-08-24
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】515033496
【氏名又は名称】ヨンウー カンパニー,リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110001807
【氏名又は名称】特許業務法人磯野国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】ソン、スジン
(72)【発明者】
【氏名】キム、ミング
【審査官】武内 大志
(56)【参考文献】
【文献】特開2009-136653(JP,A)
【文献】実開昭57-199550(JP,U)
【文献】実開昭48-7437(JP,U)
【文献】実開平1-155084(JP,U)
【文献】実開昭57-18262(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 51/24
A45D 34/00
A45D 34/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
内容物を貯蔵し、上部に内容物を排出する排出部を具備する容器本体と、
前記容器本体の上部に位置してポンピング作用によって前記容器本体に貯蔵された内容物を排出するポンピング部材と、
前記ポンピング部材を前記容器本体の上部に固定させる固定キャップと、
前記ポンピング部材上部に位置して前記ポンピング部材を加圧すると前記容器本体に貯蔵された内容物が吐出されるように内容物吐出ホールを形成するボタン部材と、
を含む化粧品容器において、
前記容器本体の上端部を包んで位置し、上面から下方向に陥没される停止溝が形成される停止部と、
前記固定キャップを包むように、前記停止部から上方向に突出し形成され、中央部に前記ボタン部材が昇降するように、貫通ホールを形成する延長部で構成される支持体と、
前記停止部の停止溝に停止した状態で外部に露出し、製品区別ができる色相を表示する識別部と、
をさらに含
前記停止溝には、前記識別部が上方向に離脱することを防止するように、一定間隔に離間された多数の離脱防止ホールが形成され、
前記識別部の下端には、前記離脱防止ホールに結合する多数の離脱防止突起を具備すること、
を特徴とする識別手段を具備した化粧品容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、識別手段を具備した化粧品容器に関し、より詳細には、容器本体の上端に製品を区別することができる識別手段を具備することにより、ユーザーが識別手段を介して、直観的に製品区別ができるので、化粧品を保管する時に、製品別に分類して保管が容易になるだけでなく、使用上の利便性を提供することができる識別手段を具備した化粧品容器に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に化粧品容器には、各種内容物(スキン、ローション、アイクリーム)を収容しており、ユーザーがこれを使用するときには、容器本体からオーバーキャップを開栓して容器本体に貯蔵した内容物を手で取って塗る、または、ポンピング手段を介したポンピング作用を介して、内容物を吐出させて使用する。
【0003】
このような化粧品は、通常のスキン/ローションのような基礎化粧品と、エッセンスのような機能性化粧品及びファウンデーションなどの色調化粧品に区別され、ユーザーが化粧品を使用する時には、容器本体に書かれている文字を介して基礎化粧品なのか、機能性化粧品なのか、色調化粧品なのかを確認しなければならないので、ユーザーに煩わしさをもたらす問題があった。
【0004】
一方、最近になって、化粧品の製品群が多様化され、男性製品群、新環境製品群など、多様なライン別製品が発売開始されている中に、ユーザーが直観的な製品区別を容易にできる手段が要求されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上述した問題点を解決するために考案されたものであり、本発明の目的は、容器本体の上部に製品を区別することができる識別手段を具備することにより、ユーザーが識別手段を介して直観的に製品区別ができるので、化粧品を保管する時に、製品別に分類して保管が容易になるだけでなく、使用上の利便性を提供することができる識別手段を具備した化粧品容器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記のような問題点を解決するために、本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器は、内容物を貯蔵する容器本体と、前記容器本体の上部に結合する結合部を具備する支持体と、前記支持体に結合し、ポンピング作用によって内容物を排出し、前記支持体の中央部で前記支持体が具備するシリンダーによって支持されるポンピング部材と、前記ポンピング部材の上部に位置して、前記ポンピング部材を加圧すると前記容器本体に貯蔵された内容物が吐出されるように内容物吐出ホールを形成するボタン部材と、を含む化粧品容器において、
前記結合部は、前記容器本体の上部内周面に結合して、前記支持体を前記容器本体に固定させ、前記支持体には、前記結合部の上端に停止した状態で、前記容器本体の上端開口部を介して外部に露出し、製品区別ができる色相を表示する識別部を結合することを特徴とする。
【0007】
また、前記識別部の上端を加圧するとともに前記支持体に結合する固定管であって、前記識別部の上方向移動を防止し、前記支持体から前記識別部が脱離することを防止する固定管をさらに含むことを特徴とする。
【0008】
また、前記支持体の上面から前記シリンダーを取り囲んで上方向に突出し形成され、前記識別部と前記固定管との結合をガイドするガイド管を具備することを特徴とする。
【0009】
一方、本発明の第2実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器は、内容物を貯蔵し、上部に内容物を排出する排出部を具備する容器本体と、前記容器本体の上部に位置してポンピング作用によって前記容器本体に貯蔵された内容物を排出するポンピング部材と、前記ポンピング部材を前記容器本体の上部に固定させる固定キャップと、前記ポンピング部材の上部に位置して前記ポンピング部材を加圧すると前記容器本体に貯蔵された内容物が吐出されるように内容物吐出ホールを形成するボタン部材と、を含む化粧品容器において、
前記容器本体の上端部を包んで位置し、上面から下方向に陥没される停止溝が形成される停止部と、前記固定キャップを包むように、前記停止部から上方向に突出し形成され、中央部に前記ボタン部材が昇降するように、貫通ホールを形成する延長部で構成される支持体と、前記停止部の停止溝に停止された状態で外部に露出し、製品区別ができる色相を表示する識別部と、をさらに含むことを特徴とする。
【0010】
また、前記停止溝には、前記識別部が上方向に離脱することを防止するように、一定間隔に離間された多数の離脱防止ホールが形成され、前記識別部の下端には、前記離脱防止ホールに結合する多数の離脱防止突起を具備することを特徴とする。
【0011】
一方、本発明の第3実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器は、容器本体と、前記容器本体の内側に結合し、内容物を貯蔵する内容器と、前記内容器の上端開口部を開閉するオーバーキャップと、を含む化粧品容器において、
前記容器本体の内側には、床面から上方向に突出し形成され、前記内容器を固定させる固定部を具備し、前記内容器の下部には、前記容器本体の固定部にネジ結合する結合部を具備し、前記内容器の上部には、外周面を取り囲んで延長し形成されて、前記容器本体の上端に停止した状態で、前記容器本体の上端開口部を介して外部に露出し、製品区別ができる色相を表示する識別部を具備することを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
以上のように、本発明によれば、容器本体の上部に製品を区別することができる識別手段を具備することにより、ユーザーが識別手段を介して直観的に製品区別ができるので、化粧品を保管する時に製品別に分類して保管が容易になるだけでなく、使用上の利便性を提供することができる長所がある。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す分解斜視図である。
図2】本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立斜視図である。
図3】本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立断面図である。
図4】本発明の第2実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す分解斜視図である。
図5】本発明の第2実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立斜視図である。
図6】本発明の第2実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立断面図である。
図7】本発明の第3実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す分解斜視図である。
図8】本発明の第3実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立斜視図である。
図9】本発明の第3実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同一の参照符号は、同一の部材を示す。
【0015】
図1は、本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す分解斜視図であり、図2は、本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立斜視図であり、図3は、本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器の構成を示す組立断面図である。
【0016】
図1~3を参照すると、本発明の第1実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器は、容器本体100、支持体200、ポンピング部材300、ボタン部材400、識別部500、固定管600を含む。
【0017】
容器本体100は、内容物を貯蔵するものであり、その内側下部には、内容物の使用によって上昇するピストンPを具備する。
【0018】
本発明において、容器本体100の内周面には、後述する支持体200の結合部210外周面に形成される結合突起211と結合する固定突起110を具備することが特徴であり、固定突起110と結合突起211の結合を介して、支持体200が容器本体100の内側に固定し設置することができる。
【0019】
支持体200は、容器本体100の上部に結合して、ポンピング部材300を支持するものであり、結合部210、シリンダー220、ガイド管230を含む。
【0020】
結合部210は、容器本体100の上部内周面に結合し、支持体200を容器本体100に固定させるものとして、その外周面に容器本体100の固定突起110と結合する結合突起211を具備する。
【0021】
シリンダー220は、支持体200の中央部から上部に延長し形成されて、ポンピング部材300を支持し、ポンピング部材300のピストンが昇降する空間を形成するものであり、シリンダー220の下端には、ポンピング部材300の作動の時に、容器本体100に貯蔵した内容物が流入するように内容物流入ホール221が形成され、内側には、ポンピング部材300の作動可否によって、内容物流入ホール221を開閉するチェックバルブ222が設置される。
【0022】
ガイド管230は、支持体200の上面からシリンダー220を取り囲んで上方向に突出し形成され、後述する識別部500及び固定管600の結合をガイドするものであり、その外周面には、識別部500と固定管600を固定させることができるように固定手段を具備することが好ましい。
【0023】
ポンピング部材300は、支持体200のシリンダー220に結合され、ポンピング作用によって内容物を排出するものであり、一側は後述するボタン部材400の内側に結合し、他側は、シリンダ220の内側に位置して、ボタン部材400の上下移動によって一緒に動くステムと、ステムの下部に結合するピストンロッドと、ピストンロッドの下部でピストンロッドの外周面を包んで結合して、シリンダ220の内壁に沿って移動するシールキャップと、ステムの周囲を包んで結合して、ボタン部500の反復的なポンピングができるように上方向に弾性力を提供するスプリングで構成される。
【0024】
ポンピング部材300を成す各構成は、本発明が属する技術分野で公知技術なので、詳細な説明は省略する。
【0025】
ボタン部材400は、ポンピング部材300の上部に結合され、ユーザーの操作によって、ポンピング部材300を加圧してポンピング作動をできるようにするものであり、一側には、内容物を吐出することができるように内容物吐出ホール410が形成される。
【0026】
識別部500は、支持体200に結合され、支持体200の結合部210の上端に停止した状態で、容器本体100の上端開口部を介して、外部に露出するように構成されるものであり、ガイド管230の外周面を包んで結合するように、中空511が形成される結合管510と、結合管510の上端外周面を取り囲んで延長されて、結合部210の上端に停止する停止板520で構成される。
【0027】
本発明において、識別部500は、製品区別ができる色相を表示することが特徴であり、識別部500に表示される多様な色相を介して、ユーザーが直観的に製品区別ができるので、化粧品を保管する時に、製品別に分類して保管が容易になるだけでなく、使用上の利便性を提供することができる。
【0028】
固定管600は、識別部500の上端を加圧するように、ガイド管230の外周面を包んで結合するものとして、支持体200に固定した状態で、識別部500の上端を加圧して識別部500の上方向移動を防止することにより、支持体200から識別部500が脱離することを防止する。
【0029】
一方、固定管600の外側には、ボタン部材400を包むオーバーキャップ700が脱離できるように結合する。
【0030】
以下では、図4~6を参照して、本発明の第2実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器を説明する。
【0031】
図4~6を参照すると、本発明の第2実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器は、容器本体100’、ポンピング部材200’、固定キャップ300’、ボタン部材400’、支持体500’、識別部600’を含む。
【0032】
容器本体100’は、内容物を貯蔵するものであり、その上部には貯蔵した内容物を排出することができるように排出部110’を具備する。
【0033】
ポンピング部材200’は、容器本体100’の上部に位置して、ポンピング作用によって内容物を排出するものであり、下部には、容器本体100’に貯蔵した内容物を吸引する内容物吸入管210’が結合される。
【0034】
ポンピング部材200’を成す各構成は、本発明の第1実施例で、くだんのところと同一なので、詳細な説明は省略する。
【0035】
固定キャップ300’は、ポンピング部材200’を容器本体100’の上部に固定させるものであり、排出部110’とネジ結合して固定キャップ300’を容器本体100’に固定させる結合部310と結合部310の上部で固定キャップ300’の内側に延長し形成され、ポンピング部材200’を加圧する支持部320で構成される。
【0036】
固定キャップ300’には、ポンピング部材200’が貫通することができるように中空が形成されることが好ましい。
【0037】
ボタン部材400’は、ポンピング部材200’の上部に結合し、ユーザーの操作によって、ポンピング部材200’を加圧してポンピング作動をできるようにするものであり、一側には、内容物を吐出することができるように内容物吐出ホール410’が形成される。
【0038】
支持体500’は、容器本体100’の上端部及び固定キャップ300’を包んで固定キャップ300’に結合するものであり、停止部510’、延長部520’を含む。
【0039】
停止部510’は、容器本体100’の上端部を包んで位置するものであり、後述する識別部600’が停止されて結合することができるように、上面から下方向に陥没される停止溝511が形成され、停止溝511には、識別部600’が停止した状態で離脱防止突起610と結合して、識別部600’の仮想方向に離脱することを防止するように、一定間隔に離間された多数の離脱防止ホール512が形成される。
【0040】
延長部520’は、固定キャップ300’を包むように、停止部510’から上方向に突出し形成されるものであり、中央部には、ボタン部材400’が昇降されるように貫通ホール521が形成される。
【0041】
一方、支持体500’の外側には、ボタン部材400’を包むオーバーキャップ700’が脱離可能に結合する。
【0042】
識別部600’は、支持体500’に結合し、停止部510’の停止溝511の上端に停止した状態で外部に露出するように構成されるものであり、延長部520’を包んで結合するドーナツ形状で形成され、下端には、離脱防止ホール512に結合する多数の離脱防止突起610を具備する。
【0043】
本発明において、識別部600’は、本発明の第1実施例と同一に、製品区別ができる色相を表示することが特徴であり、識別部600’に表示される多様な色相を介して、ユーザーが直観的に製品区別ができるので、化粧品を保管する時に、製品別に分類して保管が容易になるだけでなく、使用上の利便性を提供することができる。
【0044】
以下では、図7~9を参照して、本発明の第3実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器を説明する。
【0045】
図7~9を参照すると、本発明の第3実施例に係る識別手段を具備した化粧品容器は、容器本体100”、内容器200”、オーバーキャップ300”を含む。
【0046】
容器本体100”は、内容器200”を収容するものであり、内容器200”を収容することができるように、上端部は開栓し形成され、内側には床面から上方向に突出し形成されて内容器200”を固定させる固定部110”を具備する。
【0047】
内容器200”は、容器本体100”の内側に結合し、内容物を貯蔵するものであり、下部には、容器本体100”の固定部110”にネジ結合して、内容器200”を容器本体100”に固定させる結合部210”を具備する。
【0048】
本発明において、内容器200”の上部には、外周面を取り囲んで延長し形成され、容器本体100”の上端に停止した状態で、容器本体100”の上端開口部を介して、外部に露出する識別部220”を具備することが特徴であり、識別部220’は本発明の第1実施例及び第2実施例と同一に、製品区別ができる色相を表示することにより、識別部600’に表示する多様な色相を介して、ユーザーが直観的に製品区別をできるようにする。これにより、化粧品を保管する時に製品別に分類して保管が容易になるだけでなく、使用上の利便性を提供することができる。
【0049】
オーバーキャップ300”は、内容器200”の上端開口部を開閉し、脱着可能に結合するものであり、内容器200”に異物または空気が流入することを防止して内容物の変質を防止する。
【0050】
図面と明細書で最適の実施例を開示した。ここで特定の用語を用いたが、これは単に本発明を説明するための目的で用いたものであり、意味の限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために用いたものではない。従って、当該技術分野の通常の知識を有する者であれば、多様な変形および均等な他の実施例が可能であることを理解すべきである。また、本発明の真の技術的保護範囲は、添付された特許請求の範囲の技術的思想によって定められる。
【符号の説明】
【0051】
100 容器本体
200 支持体
210 結合部
220 シリンダー
300 ポンピング部材
500 識別部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9