特許7006927IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

化粧料用樹脂分散液

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、シリコーン油を含有する非水溶媒と(メタ)アクリル系樹脂とを含む非水系樹脂分散液では、(メタ)アクリル系樹脂が不溶化しやすく、良好な分散性が得られ難いという問題がある。 (メタ)アクリル系樹脂の不溶化を抑制する方法としては、例えば、界面活性剤を使用する方法が考えられる。しかし、化粧料において界面活性剤を使用した場合に、化粧料の耐水性が低下しやすい傾向がある。そのため、界面活性剤は、実質的には使用しづらい。 他の方法としては、例えば、シリコーン油を使用せずに分散安定剤を使用する方法も考えられる。しかし、この方法によれば、(メタ)アクリル系樹脂の不溶化を抑制できるものの、化粧料においてシリコーン油を配合した場合に、樹脂分散液とシリコーン油との相溶性が悪いため、形成される膜の光沢が失われやすい傾向がある。 以上のように、従来の非水系樹脂分散液では、優れた分散性を確保しながら、化粧料の原料として使用した場合に、光沢性に優れる膜を形成することは困難であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための具体的手段には、以下の態様が含まれる。 <1> 非水溶媒(A)と、エチレン性不飽和二重結合を有する反応性シリコーンに由来する構成単位(b1)及び(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体に由来する構成単位(b2)を含み、かつ、構成単位(b1)の含有率が、全構成単位に対して、35質量%以上50質量%以下の(メタ)アクリル系共重合体(b)である分散剤(B)と、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、分散性に優れ、かつ、光沢性に優れる膜を形成できる化粧料用樹脂分散液が提供される。

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