特許7010627IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電極及びその製造方法、並びにリチウムイオン二次電池

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、図2に示すように、電極活物質層102の表面102aは必ずしも平滑ではなく、高低差sが5μm程度の凹凸が多数存在することがある。この場合、充放電に関する電気化学反応が凹凸の頂部102yにおいて優先的に起こり易い。この結果、頂部102yにおいて、正極活物質層の構造的な劣化、および負極活物質層の表面におけるリチウムデンドライトの発生、という第一の問題が起こり易い。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は以下の態様を有する。 [1] 電極集電体と、電極活物質層と、絶縁粒子層とがこの順に積層された電極であって、前記絶縁粒子層は、リチウムイオンを吸蔵放出しない粒子と、分子量が20000~300000であるセルロース系高分子を含有するバインダーを含む、電極。 [2] 前記絶縁粒子層が形成された前記電極活物質層の表面に、高低差が5μm以上である凹凸が存在し、前記絶縁粒子層の一部が前記凹凸・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の電極によれば、正極活物質層の劣化および負極活物質層におけるリチウムデンドライトの発生を抑制するとともに、セル抵抗の上昇を最小限に抑えることができる。
本発明の電極の製造方法によれば、本発明にかかる電極を容易に製造することができる。
本発明のリチウムイオン二次電池は、耐久性に優れ、良好な充放電特性を示す。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明にかかる電極10の厚さ方向の模式的な断面図である。
【図2】 従来の電極100の厚さ方向の模式的な断面図である。
【図3】 本発明にかかるリチウムイオン二次電池20の模式的な断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1…電極集電体、2…電極活物質層、3…絶縁粒子層、10…電極、20…二次電池、21…正極、22…セパレータ、23…負極、24…外装体、11…正極集電体、12…正極活物質層、13…正極集電体露出部、14…絶縁粒子層、31…負極集電体、32…負極活物質層、33…負極集電体露出部、100…電極、101…電極集電体、102…電極活物質層、103…絶縁粒子層

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