特許7012373IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

救急患者を迅速に医療施設へ搬送するための救急搬送システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

提案の救急搬送支援システムは、不特定多数の人を搬送対象としている。このため、救急患者の所在地が分かり難く、救急車で迎えに行くのに時間がかかることがある。また、救急患者についての情報、例えば既往歴、現在の治療状況、服用薬等に関する情報がないため、病院で適切な処置をできない可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明は次のように構成した。すなわち、本発明に係る救急搬送システムは、相互に協力関係にある複数の第1種及び第2種の医療施設、介護施設、居住施設のそれぞれに、これら施設相互間並びにこれら施設と協力関係にある救急センターとの間で情報を送受信するために設置された通信端末と、救急搬送用車両に設置された通信端末と、これらの各通信端末から通信ネットワークを介してアクセス可能に構・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

このように構成された救急搬送システムによれば、本願でいう第2種の医療施設(通常の医院、診療所などの入院設備や高度な医療設備を持たない施設)に登録された患者、介護施設(高齢者施設や老人ホームのような居住タイプ施設)に登録された利用者、居住施設(医療や介護を行わない一般老人ホームや在宅医療居宅)に登録された居住者のいずれかに救急医療措置が必要な緊急事態が生じた場合に、これら施設から直接に救急センターへ連絡する場合、若しくは当該登録された患者、利用者、居住者との関係でかかり付けの主治医を通じて救急センターへ連絡する場合において、救急センターに設置された情報管理装置が送信されてくる情報をもとに、予め登録された事前登録情報に基づいて、救急患者と要請元の施設を判別して救急搬送用車両を要請元施設へ向かわせる指示を送信するとともに、提携先の第1種の医療施設(総合病院のような救急患者を受け入れ可能な設備や医療体制を備えた遺漏施設)へ当該救急患者に対する事前登録情報(主治医、既往歴、現在の治療状況、服用薬に関する情報等)を添付して受け入れ可否の問い合わせ情報を発信し、その回答情報を受信して受け入れ先の医療施設を決定し、救急搬送車両に決定された医療施設への搬送指示を発信するという一連の対応処理を円滑に行うことができる。また、救急患者が適切に決定された医療施設に搬送されると、情報管理装置が、救急搬送車両若しくは受け入れ先医療施設からの救急患者搬送終了通知情報を受信し、当該患者の主治医及び受け入れ可否を問い合わせた他の医療施設へも搬送終了通知情報を送信して搬送が完了しとこと及び搬送先の医療施設が明確になり、この確認通知が行われることにより、主治医と搬送先の医療施設で担当する医師との間での紹介状のやりとりや病院間の調整確認を円滑に行うことができるようになる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の救急搬送システムの構成を示す図である。
【図2】 救急搬送システムを利用して救急患者の搬送を行う流れの一例を示すフローチャートである。
【図3】 要請元施設の端末における発信時の画面の一例を示す図である。
【図4】 異なる要請元施設における端末の発信時の画面の一例を示す図である。
【図5】 医療施設の端末における受入問い合わせ受信時の画面の一例を示す図である。
【図6】 医療施設の端末における受入詳細情報画面の一例を示す図である。
【図7】 救急搬送用車両の端末における回答一覧画面の一例を示す図である。
【図8】 要請元施設の端末における受信時の画面の一例を示す図である。
【図9】 要請元施設の端末における異なる受信時の画面の一例を示す図である。
【図10】 救急搬送システムを利用して救急患者の搬送を行う流れの異なる例を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1,2 医療施設 3 介護施設 4 居住施設 6 情報管理装置 7 通信ネットワーク 8 救急搬送用車両

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