特許7019123IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

人々が雨天などで用いるジャンプ傘に属する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年の地球環境の温暖化に伴い、日本でも竜巻の発生が珍しくなくなり、雨風の強度も年々増してきている。そして、人々は風雨が強くなると、両手を使い傘を半開き状態にして傘に当たる風圧を少なくし、傘が壊れる事を防いでいる。傘の半開と全開では傘の描く円の半径は2倍も違わないのであるが、円の面積は半径の2乗に比例するので、少しの半開状態でも風圧に対する効果は相当に大きくなるからである。 しかし、半開状態では、特にジャンプ傘には常に全開になろうとする力が強く働いており、これを途中で保持し続けなければならない。従って、ちょっと油断すれば、風の力でいきなりに全開になり、さらに強い風圧で傘が壊れる事が多々あった。また、荷物を持っている時などは片手が塞がってしまい、半開を維持する自由が利かないという問題もあった。一方、人混みの中でジャンプ傘を勢いよく開くと周囲の人々に迷惑が掛かり、混雑の中で傘を全開にして歩くことはエチケットにも反する事であった。また、車からの降車時にジャンプ傘をいきなり全開しようとすると大きなスペースを使う事になり、安全上及びエチケット上の問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明では、した第一の課題を解決する為の手段を第一の手段として、軸柄の、上ロクロの部位から最下部近辺の下ハジキの部位までの間に、新たなハジキを設ける方法を考案した。追加する新たなハジキは、軸柄の空洞内に設けるのであるが、軸柄自身に固定するか、それ以外の軸柄内部の別物に固定するかは、第一の課題の手段としては問わないことにする。従って、先ず最初には、いずれのハジキも取付対象は特定せずに、位置・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、片手でジャンプ傘を半開にして固定したり、半開状態から全開にしたり、或は従来通りいきなり全開にしたりすることが自在に出来るようになる。しかも、半開状態は、傘が開こうとする力を新たに追加した中ハジキがしっかりと受け止めているので、片手で傘を持っていてもとても安定している。こうして、例え、傘を持たないもう一方の片手に荷物を持っていても、風雨の強い時には傘を安定した半開状態に出来て安全である。また、人混みで傘を全開にして他人に迷惑を掛ける事も少なくなり、車の降車時のエチケットや安全が確保できるようになる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施例1によるジャンプ傘の部分概念図
【図2】 本実施例1によるジャンプ傘の作動時の位置関係を示す説明図
【図3】 本実施例2によるジャンプ傘の部分概念図
【図4】 本実施例2によるジャンプ傘の作動時の位置関係を示す説明図

代表図 図1本件の代表的な図

1,21 軸柄 2 握柄 3,23 下ロクロ 4,24 中ロクロ 5,25 中バネ 6 受骨 7 支骨 8 外管 9 ,29 下ハジキ 10,30 押しボタン 11,31 中ハジキ 12,13,34,35 スリット 16 停止線 17 移動を示す矢印 18 ミニ取手 19 滑止めラバー 20 下ロクロの係合穴 28 内管 38 下ハジキの固定点 39 中ハジキの固定点

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