2026年 特許公開件数ランキング 236位 120件(※)
2026年 特許取得件数ランキング 82位 242件(※)
公報発行日 2022年2月17
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_B1-7021712 ログイン済みの方はこのURLへ
[この特許公報を共有したい場合]あなたがログインしてこの特許公報を表示すれば、他の人はログインしなくてもこのURLで見ることができるようになります。
※ 共同出願を含む
知財ポータルサイト IP Force にログインすれば、この公報の全文を閲覧できます。 ログインはこちら ログイン・ユーザー登録
本発明の構成によれば、複数の傾動コンベヤユニットそれぞれが備える被搬送物の搬送用コンベヤを1台のコンベヤ駆動用モーターによって駆動することが出来ることと、各傾動コンベヤユニットを揺動可能に支持する支軸を、各傾動コンベヤユニットの搬送用コンベヤに対する伝動系に必要な伝動軸に兼用させているので、大幅な設備コストの低減を図ることが出来る。又、従来のように、各傾動コンベヤユニットの搬送用コンベヤを駆動するコンベヤ駆動用モーターが、揺動運動する傾動コンベヤユニットに取り付けられていた場合のように、当該コンベヤ駆動用モーターへの給電系に、傾動コンベヤユニットの揺動運動を阻害しない長さの可撓性のある給電線や、これに代わる円弧形通電レールとこれに摺接する給電子から成る給電手段も不要であるから、給電系のコストダウンも図れると共に、給電系の故障などが生じる恐れも殆んど無くなる。
本発明を実施する場合、具体的には、各傾動コンベヤユニット(10,11)には、前記搬送用コンベヤ(24a,24b)と連動連結する1本の駆動軸(32)を、被搬送物搬送方向と平行な向きで前記連動伝動軸(19)の上側に配設し、この1本の駆動軸(32)と前記連動伝動軸(19)とは巻掛け伝動手段(33)によって連動連結することが出来る。又、各傾動コンベヤユニット(10,11)には、この傾動コンベヤユニット(10,11)を前記連動伝動軸(19)の周りで揺動可能に支持するための軸受け(8a~9b)を取り付け、この軸受け(8a,9b)に隣接する位置で前記連動伝動軸(19)に相対回転可能に嵌合する受動用回転体(38b,39b)を当該軸受け(8a,9b)に固着し、各傾動コンベヤユニット(10,11)に対応して配置された前記傾動用モーター(12,13)の出力軸(36,37)の回転力が、当該出力軸(36,37)に取り付けられた伝動用回転体(38a,39a)と前記受動用回転体(38b,39b)との間に掛張された巻掛け伝動具(38c,39c)を介して傾動コンベヤユニット(10,11)に伝達されるように構成することが出来る。これらの構成によれば、傾動コンベヤユニットを前記連動伝動軸の周りで揺動可能に支持するために当然必要な傾動コンベヤユニット側の軸受けを、傾動用モーターの出力軸の回転力を受けるための部材に兼用させることにより、必要な部品点数を少なくして全体をシンプルに構成し、より一層のコストダウンを図ることが出来る。
更に、複数の傾動コンベヤユニット(10,11)は、隣接する2台の傾動コンベヤユニット(10,11)を1つの組立体として複数の組立体(1A~1E)に分割し、各組立体(1A~1E)内では、両端部が支持部材(14,15,17)に軸受け(5,6)を介して支承された1本の前記支軸(7)によって2台の傾動コンベヤユニット(10,11)を支持させ、隣接する2つの組立体(1A~1E)間において前記支軸(7)同士を継ぎ手(18)によって連動連結して前記連動伝動軸(19)を構成し、1台のコンベヤ駆動用モーター(20)は、一端に位置する組立体(1E)の外側に配置し、各組立体(1A~1E)内の2台の傾動コンベヤユニット(10,11)を駆動する2台の前記傾動用モーター(12,13)は、平面視において前記連動伝動軸(19)の左右両側で前記伝動用回転体(38a,39a)が前後逆向きとなるように設置することが出来る。この構成によれば、各傾動コンベヤユニットの姿勢を切り換える傾動用モーターとして、駆動能力の大きな大型長尺の減速機付きモーターが必要になる場合でも、この2台の傾動用モーターを平面視で左右点対称に配置することにより、1つの組立体内の領域に無理なく組み込むことが出来、2台の傾動コンベヤユニットとその両傾動コンベヤユニットを傾動させる2台の傾動用モーター、及び2台の傾動コンベヤユニットの被搬送物搬送用コンベヤと連動連結する1本の支軸(連動伝動軸の一部)から成る組立体をコンパクトに構成することが出来る。そしてこの組立体を複数直列設置して、支軸(連動伝動軸の一部)同士を継ぎ手により接続すると共に、一端に設置したコンベヤ駆動用モーターを連動伝動軸の一端に連動連結するだけで、傾動コンベヤユニットの整数倍の全長の搬送仕分け装置を簡単に組み立てることが出来る。
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録
[広告欄]
ログインすれば広告は減ります
ログインすれば広告は減ります