(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-02-14
(45)【発行日】2022-02-22
(54)【発明の名称】牽引機用の牽引キャリッジ及び牽引機
(51)【国際特許分類】
B21C 1/28 20060101AFI20220215BHJP
B21C 1/20 20060101ALI20220215BHJP
B21C 1/30 20060101ALI20220215BHJP
B21C 1/16 20060101ALI20220215BHJP
【FI】
B21C1/28
B21C1/20
B21C1/30
B21C1/16
(21)【出願番号】P 2019504946
(86)(22)【出願日】2017-07-25
(86)【国際出願番号】 DE2017100620
(87)【国際公開番号】W WO2018019335
(87)【国際公開日】2018-02-01
【審査請求日】2020-06-30
(31)【優先権主張番号】102016113686.7
(32)【優先日】2016-07-25
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】519027279
【氏名又は名称】エーヨットぺー マシーネン ゲーエムベーハー
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】ピノーサ,オッタヴィオ
【審査官】池田 安希子
(56)【参考文献】
【文献】特開2004-025310(JP,A)
【文献】独国特許出願公開第03005371(DE,A1)
【文献】特開2003-001319(JP,A)
【文献】特開平01-071516(JP,A)
【文献】特開2002-192410(JP,A)
【文献】特開2001-121326(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B21C 1/28
B21C 1/20
B21C 1/30
B21C 1/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
細長い金属の対象物を牽引するための牽引機用の牽引キャリッジであって、
2つのクランプジョーと、
前記クランプジョーの開閉動作のためのクランプジョー移動装置と、を備え、
前記クランプジョー移動装置は、唯一のリニアモーターを有し、
前記リニアモーターは、
前記牽引キャリッジに固定された1つの固定子部分と、
前記固定子部分に対して直線移動可能で、前記牽引キャリッジに配置された1つの可動子部分と、を有し、
前記クランプジョーは前記クランプジョーホルダー
によって支持されており、
前記可動子部分は、少なくとも1つの前記クランプジョー又は前記クランプジョーホルダーに直接的又は間接的に係合する、
牽引キャリッジ。
【請求項2】
前記クランプジョーは、前記閉動作のために、前記リニアモーターによって前記牽引キャリッジの長手軸に平行な運動成分で移動する、
請求項1記載の牽引キャリッジ。
【請求項3】
前記クランプジョー移動装置は、前記クランプジョーの閉鎖状態において、前記クランプジョーを前記牽引キャリッジの長手軸に平行な並進運動にともなって変位させるように構成されている、
請求項1又は2記載の牽引キャリッジ。
【請求項4】
牽引されるべき物体を前記クランプジョーに向けてフィードインするためのフィードイン装置を有し、
前記フィードイン装置は、フィードイン動作のためのフィードインリニアモータを有する、
請求項1乃至3いずれか1項に記載の牽引キャリッジ。
【請求項5】
前記フィードイン装置はフィードインピンチである、
請求項4記載の牽引キャリッジ。
【請求項6】
少なくとも2つの牽引キャリッジを駆動させるための駆動ユニットを備え、
前記牽引キャリッジのうちの少なくとも1つは請求項1乃至5いずれか1項に従って構成されている、
牽引機。
【請求項7】
前記駆動ユニットは、少なくとも1つの駆動カムを有し、前記駆動カムは、運転中に長手軸周りに回転し、前記牽引キャリッジのうちの1つを前記長手軸に平行な並進移動へと駆動する、
請求項6記載の牽引機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は請求項1の前段部分による牽引機のための牽引キャリッジ及び請求項5の前段部分による牽引機に関する。
【背景技術】
【0002】
牽引機は、ロッド又はパイプのような、細長い金属の対象物を、牽引工具を用いて牽引するために使用される。
牽引工具を用いて、金属の対象物は所望の周縁形状にされる。
【0003】
DE932786Bから、上述したタイプの牽引キャリッジ及び牽引機は公知である。複数の牽引キャリッジは、牽引機の連続チェーン上で円内を案内され、牽引キャリッジは、交互にクランプジョーを用いて牽引物を把持し、牽引工具によって牽引経路に沿って牽引する。クランプジョーの開閉は、一実施形態では純粋に機的に行われ、クランプジョーと協働してレバーは牽引ベンチに配置されたアンカーによって自動的に作動される。牽引経路のうちの復路から牽引経路へと揺動する牽引キャリッジは、牽引物をその間につかむ開放したクランプジョーを有する。第1アンカーは、閉鎖レバーと共に作用し、クランプジョーの閉鎖をもたらす。牽引経路の終端では、第2アンカーがクランプジョーを開き、従って、牽引キャリッジは戻されることができる。代替的変形例において、2つの電磁石が使用され、そのうちの一方は閉鎖動作を、他方は開放動作を担う。電磁石は、それぞれジョイントバーを介して閉鎖レバー/開放レバーを急激に操作し、電圧供給がスライドコンタクトを介して行われる。
【0004】
DE10122657A1は、冒頭で述べたタイプの牽引キャリッジを有する、牽引機用のトラックユニットを開示する。従来技術による牽引機は、複数の牽引キャリッジが設けられており、牽引されるべき物体が手作業で牽引されるため、連続的に作動することができる。例えば2つの牽引キャリッジの周期的な動作は、第1牽引キャリッジが牽引されるべき物体を把持して牽引する間、第2牽引キャリッジが牽引物を把持するために出発位置に進むように調整されている。第2牽引キャリッジが牽引プロセスを開始すると、第1牽引キャリッジはすでに牽引物から離れ、牽引物を改めて把持して牽引するために、自分から自身の開始位置に戻る。牽引方向に平行な牽引キャリッジの動作は、例えば、ドラムの表面上に延在する曲線状のリッジ有する回転ドラムを用いて、又はリニアモーターを用いて生成されることができる(DE3729892A1参照)。
【0005】
周知の牽引キャリッジは、牽引物を把持するためのクランプジョーを有する。クランプジョーは、直接的に又は間接的に、くさび形状のガイドに配置され、従って、牽引プロセスの間、自己制動クランプが生じる。開閉方法は、明示的に開示されていない。しかしながら、通常、気圧式又は液圧式のクランプが設けられている。かかる気圧式又は液圧式のシステムは、純粋に機的なシステムよりも信頼性が高く、非常に高速に反応するが、しかしながら、理想的な閉鎖点及び開放点が非常に正確に設定されなければならない、という欠点も有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【文献】独国特許登録第932786号公報
【文献】独国特許公開第10122657号公報
【発明の概要】
【0007】
本発明の課題は、従来技術に対する代替的なクランプジョーの開閉動作のためのクランプジョー移動装置を備えた、上述したタイプの牽引キャリッジ又は牽引機を提供することにある。
【0008】
課題は、上述したタイプの牽引キャリッジにおいて請求項1の特徴によって解決され、上述したタイプの牽引機において請求項5の特徴によって解決される。
【0009】
クランプジョーの開閉動作のためのリニアモーターは、従来技術による、気圧式又は液圧式の解決法と比較して、又は、2つの電磁石の使用と比較して、よりコストが低い。従って、機械部品は節約され、従って、整備コストが低減されることができる。クランプジョーの機械的設定は行わなくてもよい。さらに、クランプジョーはリニアモーターでより正確に配置されることができ、システムの応答時間はより短い。加えて、システムに対する温度の影響は低減されるか、又は完全に無視されることができる。代替として回転駆動部を有する電気モーターに比べて、必要なギア装置を用いて回転動作を並進動作に変換する必要がないという、顕著な利点がある。
【0010】
特にワイヤを製造するために、少なくとも2つの牽引キャリッジを有する牽引機において、牽引されるべき物体、例えばロッド状の物体、に対して、交代に手持ち運転において把持される牽引機において、クランプジョー移動の正確な設定は重要である。例えば、クランプジョーが遅く閉じることによる牽引物体が滑ったり、クランプジョーが早く閉じたりすることによってぶつかったりすることを防ぐために、特に、それぞれのキャリッジの並進移動とクランプジョーの閉鎖又は開放動作は互いに正確に一致しなければならない。このような調整又は同期は、例えば牽引キャリッジに対する駆動手段の監視を介して、例えば牽引キャリッジの位置が特定されることにより行われる。
【0011】
従って、例えば少なくとも1つの牽引キャリッジは駆動曲線にわたって(ueber Antriebskurven)駆動されることができ、駆動曲線は、駆動装置の湾曲したリッジ、例えば駆動シャフト、を介して実現される。牽引キャリッジのために設けられた湾曲リッジは、この牽引キャリッジによって把持され、それによって牽引キャリッジは並進往復移動を強いられる。駆動装置は、所与の駆動装置の回転位置において、描画キャリッジの位置が明確になるように設定することができる。従って、例えばロータリエンコーダー(Drehwinkelgeber)を介して特定可能である駆動装置の回転位置から、リニアモーターが牽引キャリッジのクランプジョーを開放又は閉鎖するために動かすモーメントが求められることができる。もちろん、代替的に、牽引キャリッジの位置は、光学的又は電気的センサーによって直接監視されることができる。
【0012】
他の有利な実施形態は従属クレームによる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
以下では、牽引キャリッジの有利な実施形態及び牽引機の例示的実施形態が図面に基づいて記載される。
【
図1】リニアモーターを有する牽引キャリッジの側面図である。
【
図2】
図1に従った牽引キャリッジの平面図である。
【
図3】リニアモーター用の付属品のない
図1に従った牽引キャリッジの下部を示す図である。
【
図4】開放状態の牽引キャリッジのクランプ装置を示す図である。
【
図5】開放状態のクランプジョーの前面側の側面図である。
【
図6】閉鎖状態の
図4に従ったクランプジョーの平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図1は、ここには図示されてない牽引機のための牽引キャリッジ1の側面図である。長手軸26(
図8参照)に平行な牽引キャリッジ1の並進駆動のために、牽引キャリッジ1は、
図1に示されていない、長手軸26周りに回転し駆動曲線を画定する、駆動リッジを包囲する。
図8は、駆動シャフト28に取り付けられた駆動リッジ29及び30を暗示的に示す。選択された図では、実際には、駆動リッジ29及び30の見えない部分もまた説明を容易にするために示されている。駆動リッジローラー2は、駆動リッジ30と牽引キャリッジ1との間の相対移動を低抵抗にする。並進移動のために、牽引キャリッジは、牽引機(
図8参照)上で案内され(gefuehrt)、そのために、並進移動ローラー31(
図2および
図3参照)が設けられている。
【0015】
図2に上面図で示される牽引キャリッジ1の上部分3には、リニアモーター4が配置されており、リニアモーター4は、永久磁石を有する固定子部分5を備え、固定子部分5は上部分3に固定されているが、ここでは個別には図示されていない。リニアモーター4の可動子部分としてのスライドキャリッジ6は、所望の直線移動を生成するために、下部スライドキャリッジ部分7において、電気供給部7を介して(
図2参照)電流供給された、ここでは詳細に図示されていないワイヤ巻き線を備えている。スライドキャリッジ6は伝達ロッド9を有し、そこブリッジ10が取り付けられている。スライドキャリッジ6及びブリッジ10は、スライドスリーブ11を介して、
図2にのみ示されているガイドロッド12上をスライドするように案内されており、従って、二重矢印の方向の直線移動のみが可能であり、横方向の抜け(Ausbrechungen)は防止される。ガイドロッド12はロッドホルダー22に固定されている。
【0016】
図1には、リニアモーター4の下方にクランプジョーホルダー13が示されており、そこでブリッジ10の係合ロッド14が形状結合して係合しており、従ってクランプジョーホルダー13はスライドキャリッジ6と共に、二重矢印の方向に所望の直線移動を行う。
図3の説明で述べられるように、2本の係合ロッド14、詳しくは1つのクランプジョーホルダー13に対してそれぞれ1本の係合ロッドがある。クランプジョーホルダー13を伝達ロッド9に関して伝達ロッド9の長手方向に整列できるようにするために、任意の調整ナットが設けられることができ、これによって係合ロッド14がその位置において伝達ロッド9に取り付けられることができる。原則的にはこの種の整列オプションは省略されることができる。なぜなら、係合ロッド14の位置はリニアモーター4によっても修正されることができるからである。
【0017】
同様に、
図1および
図2におけるブリッジ10の左右の任意の皿ばねパケット21もまた、クランプジョー13の開放及び閉鎖時の動作を伝達ロッド9の領域内においてバネを利かせて受け止める(ab federn)。明確にするため、
図1においてだけ、左の皿バネパケット21だけは符号が付されてマークされている。
【0018】
図3は2つのクランプジョー16を有する牽引キャリッジ1の下部分15を示す。クランプジョーはそれぞれクランプジョーホルダー13によって支持される。クランプジョーホルダー13はそれぞれ係合ロッド14を有する。クランプジョーホルダー13はボールベアリング18によって牽引キャリッジ下部分15のくさび形状のガイド19上に(an)設けられる(gelagert)。クランプジョーホルダー13はさらに、(
図3における)左方向への移動において、ここでは垂直方向の開放動作を行うように構成されている。
図3の右方向への移動において、くさび形のガイド19はクランプジョーホルダー13の閉鎖移動を提供する。
【0019】
図4は、開放状態における、クランプジョーホルダー13及びクランプジョー16をボールベアリング18と共に示す。
図5は、クランプジョーホルダー13、クランプジョー16を側面図において示す。
【0020】
図6及び7は、
図4及び5による構造を、クランプジョー16の閉鎖状態において上面図又は側面図で示す。
【0021】
開放状態のクランプジョー16を有する牽引キャリッジ1があるとき、牽引キャリッジ1は、牽引キャリッジ1によって引っ張られる牽引物から解放され、又は、その中に牽引物がない。牽引物は、牽引物入口20を介して牽引キャ機1内へ導入されることができる。このために、任意のフィードインピンチ24が使用されることができ、例えば、同様にここでは詳細に図示されていないリニアモーターを介して、牽引機1の下部分15に関して移動させることができ、クランプジョー16によって包囲されることができるまで、送られるべき物(zu foerdernde Gut)をフィードインする(einzieht)。牽引キャリッジ1が係合位置にあるとき、クランプジョーホルダー13が牽引物入口20の方向、即ち
図4及び6の右方向に進むことにより、リニアモーター4の移動を介して閉鎖状態が達成される。その後、全部の牽引キャリッジ1が牽引方向に進み、それによって牽引物、例えばロッド又はパイプが牽引される場合、くさび形状のガイド19はクランプの自己制動(Selbsthemmung)が達成される。
【0022】
図8は、2つの牽引キャリッジ1a及び1bを有する牽引機を平面図で示す。前方牽引キャリッジ1aは、ここでは図示されていない牽引物のためのフィードインピンチ24を備え(
図1参照)、後方牽引キャリッジ1bは入口コーン25を有し、入口コーン25は、前方牽引キャリッジ1aから後方牽引キャリッジ1bへの牽引物の前端部の受け渡しを容易にする。長手軸26に平行に牽引キャリッジ1a及び1bを駆動するために、モーター27、例えば電気モーターとここでは図示されていないギア手段とを用いて駆動軸28が回転される。駆動シャフト28上に回転不能に(drehfest)2つの駆動隆起部29及び30が配置されており、それぞれ牽引キャリッジ1a及び1bのうちの1つによって把持され、牽引キャリッジ1a及び1bのところで駆動リッジローラー2(
図1にのみ示されている)がロールオフする(abrollen)。ガイド32及び33に沿って牽引キャリッジ1a及び1bが並進移動ローラー31を介して案内され、牽引キャリッジ1a及び1bはガイド32及び33によって所望の並進移動を強いられる。
【0023】
ワイヤ製造動作のために、牽引機の前端部(
図8の右側)において、ここには図示されていない、通常は鋭利な牽引物を、同様にここでは図示されていない牽引ストーン(Ziehstein)を介して、前方牽引キャリッジ1aのフィードインピンチ24を通して引き込む(zugefuehrt)。牽引ストーンの正確な整列のために、整列モーター34及び35が設けられることができる。その後、駆動シャフト28は回転し、それによって牽引キャリッジ1a及び1bは往復移動を強制される。その際、前方牽引キャリッジ1aは、まず
図1の右から左へ移動する。駆動曲線が前方牽引キャリッジ1aを再び右へと付勢する(zwingt)前に、フィードインピンチ24が開放し、その後、クランプジョー16が開放した場合(bei dann geoeffneten Klemmbacken 16)(
図3及び4参照)前方牽引キャリッジ1aが再び右へ進み、従って、前方牽引キャリッジ1aはその後、クランプジョー16で牽引物を包囲することができる。あるいは、フィードインピンチ24も、例えばここでは図示されていないリニアモーターによって、クランプジョー16が牽引物を捕捉することができるまで、クランプジョージョー16に対して変位する(verfahren)ことができる。
【0024】
クランピングジョーの間に牽引物を有する前方牽引キャリッジ1aは、再びその左位置に達すると、牽引物は第2牽引キャリッジ1bに受け渡され、第2牽引キャリッジ1bは、牽引キャリッジ1aに対して反対向きの並進移動を行う。牽引物の受け渡しのために、前方牽引キャリッジ1aはその最後位置にあり、後方牽引キャリッジ1bはその最前位置をとる。従って、両牽引キャリッジ1a又は1bのうちの閉鎖したクランプジョー16を有する一方が常に牽引物を
図8の左方向へ牽引し、牽引キャリッジ1a又は1bのうちの開放したクランプジョー16を有する他方はその前方位置に戻る。
【符号の説明】
【0025】
1 牽引キャリッジ(Ziehschlitte)
2 駆動リッジローラー(Antriebsstegrollen)
3 牽引キャリッジの上部分(Oberteil des Ziehschlittens)
4 リニアモーター(Linearmotor)
5 固定子部分(Statorteil)
6 スライドキャリッジ(Gleitschlitte)
7 下部スライドキャリッジ部分(unteres Gleitschlittenteil)
8 電気供給部(elektrische Zuleitung)
9 伝達ロッド(Uebertragungsstange)
10 ブリッジ(Bruecke)
11 スライドスリーブ(Gleithuelse)
12 ガイドロッド(Fuehrungsstange)
13 クランプジョーホルダー(Klemmbackenhalter)
14 係合ロッド(Eingriffsstange)
15 牽引キャリッジの下部分(Unterteil des Ziehschlittens)
16 クランプジョー(Klemmbacken)
17 係合スロット(Eingriffsschlitze)
18 ボールベアリング(Kugellager)
19 くさび形のガイド(keilfoermige Fuehrung)
20 牽引物入口(Ziehguteintritt)
21 調整ナット(Stellmuttern)
22 ロッドホルダー(Stangenhalter)
23 皿ばねスタック(Tellerfederstapel)
24 フィードインピンチ(Einziehzang)
25 入口コーン(Eintrittstrichter)
26 長手軸(Laengsachse)
27 モーター(Motor)
28 駆動シャフト(Antriebswelle)
29 駆動リッジ(Antriebssteg)
30 駆動リッジ(Antriebssteg)
31 並進移動ローラー(Translationsbewegungsrollen)
32 ガイド(Fuehrung)
33 ガイド(Fuehrung)
34 配列モーター(Ausrichtungsmotor)
35 配列モーター(Ausrichtungsmotor)