技術分野
工作物(ワーク)を把握するチャック機構
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に開示されたチャック機構において、トップジョー120がワークを把握すると、ワークからの反力によって、トップジョー120の凹部120Aに形成された円錐面121a、121bのうちワーク側の円錐面は、マスタージョー110の凸部110Aに形成された円錐面111a(111b)に押し付けられる。これにより、トップジョー120は、マスタージョー110と、径方向及び軸方向において強固に係合することになる。しかしながら、トップジョー120の位置決めを行う位置決めピン140と孔120Bとは、一定の隙間(以下、「ピン隙間」という)があるため、次のような課題が生じる。以下、図12(a)~(c)を参照しながら、従来のチャック機構における課題を説明する。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係るチャック機構は、チャック本体と、チャック本体の前面に、径方向に移動可能に設置された複数のマスタージョーと、各マスタージョーの前面に、着脱自在に取り付けられるトップジョーとを備えている。マスタージョー及びトップジョーは、それぞれ、軸方向に対向する部位に、互いに係合する凸部及び凹部を有している。凸部及び凹部は、それぞれ、径方向両端部において円錐体の一部からなる円錐面を有し、トップジョー・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、マスタージョー及びトップジョーに、互いに係合する凸部及び凹部が形成され、トップジョーの着脱が、マスタージョーまたはトップジョーを、凸部及び凹部の円錐面に沿って相対的に回転することによって行われるチャック機構において、ワークの位置決め精度に優れたチャック機構を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一実施形態におけるチャック機構の構成を模式的に示した斜視図である。
【図2】
本発明の一実施形態におけるチャック機構の構成を模式的に示した断面図である。
【図3】
(a)、(b)は、それぞれ、マスタージョー及びトップジョーの構成を模式的に示した斜視図である。
【図4】
(a)~(c)は、チャック機構の作用効果を説明した平面透視図である。
【図5】
本発明の変形例1におけるマスタージョーの構成を模式的に示した断面図である。
【図6】
変形例1におけるトップジョーの構成を模式的に示した斜視図である。
【図7】
変形例1におけるマスタージョーの凸部とトップジョーの凹部とが互いに係合された状態を示した平面透視図である。
【図8】
本発明の変形例2におけるトップジョーの構成を模式的に示した断面図である。
【図9】
本発明の変形例3におけるトップジョーがマスタージョーにボルトで固定された状態を示した断面図である。
【図10】
従来のチャック機構を示した断面図である。
【図11】
(a)、(b)は、それぞれ、従来のマスタージョー及びトップジョーの構成を模式的に示した斜視図である。
【図12】
(a)~(c)は、従来のチャック機構における課題を説明した図である。
1 チャック機構 10 チャック本体 11 マスタージョー 11A 凸部 11a、11b 円錐面 12 トップジョー 12A 凹部 12a、12b 円錐面 13 把握面 14 ピン孔 16 溝部 20 可動ピン 40A、40B 第1の押圧ピン(押圧手段) 41A、41B 先端部 60 第2の押圧ピン(押圧手段) 60A 先端部
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