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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-02-28
(45)【発行日】2022-03-08
(54)【発明の名称】電気掃除機
(51)【国際特許分類】
   A47L 9/32 20060101AFI20220301BHJP
   A47L 9/24 20060101ALI20220301BHJP
   A47L 9/00 20060101ALI20220301BHJP
【FI】
A47L9/32 A
A47L9/24 E
A47L9/00 F
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2019005664
(22)【出願日】2019-01-17
(65)【公開番号】P2020110503
(43)【公開日】2020-07-27
【審査請求日】2020-08-18
(73)【特許権者】
【識別番号】399048917
【氏名又は名称】日立グローバルライフソリューションズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001807
【氏名又は名称】特許業務法人磯野国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】板垣 慶太
(72)【発明者】
【氏名】長田 剛一
(72)【発明者】
【氏名】田村 寿之
(72)【発明者】
【氏名】加藤 尚樹
【審査官】柿沼 善一
(56)【参考文献】
【文献】特開2006-075306(JP,A)
【文献】特開2015-142623(JP,A)
【文献】特開2004-041540(JP,A)
【文献】特開2019-000343(JP,A)
【文献】特開2008-229280(JP,A)
【文献】特開2005-211285(JP,A)
【文献】実開昭49-006964(JP,U)
【文献】特開2019-004963(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47L 9/00-9/32
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
吸引力を発生する電動送風機を備えた掃除機本体と、
前記掃除機本体に取付けられ、掃除機本体を保持するためのハンドル部と、ホースを接続するためのホース接続口部と、収納時に延長管を係合することを可能としたパイプフック部が一体の樹脂成形品によって構成されたホース口と、を有し、
前記掃除機本体は、当該掃除機本体の下部の外郭を構成する下ケースと、当該掃除機本体の上部の外郭の一部を構成するダストケースカバーと、を備え、
前記ホース口は、ねじで前記下ケースに固定されるとともに、前記ダストケースカバーの裏面に設けられたロック部材と係合してロックされることを特徴とする電気掃除機。
【請求項2】
前記パイプフック部は前記掃除機本体の左右方向の中央に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
【請求項3】
前記パイプフック部の受け部は、前記掃除機本体の前方でホース接続口部の軸線と交差する方向に傾斜を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気掃除機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気掃除機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、電気掃除機において、操作性のよい小型軽量のものが望まれており、小型軽量化の手法としては、軽量材質の採用や部品点数の削減、樹脂の薄肉化等による方法が考えられる。
特許文献1に記載の電気掃除機では、フロントカバーとハンドルが一体成型され、小型軽量化及び部品点数の削除を可能とする電気掃除機が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2004-41540号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の構造では、ホース接続口、パイプフック部及びハンドルが少なくとも2部品以上の別部品で構成されている。ホース接続口は、ホースの着脱の繰り返し、パイプフック部は延長管の着脱の繰り返しによって、摩耗する恐れがある。また、ハンドルは安全性に対し重要な部品であるが、長期間の使用によって経年劣化してしまう恐れがある。そのため、アフターサービスで補修する場合、各々の部品を個々に交換しなければならず、使用者の補修費用負担が大きくなってしまう。
【0005】
そこで本発明では、アフターサービス性と安全性を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、吸引力を発生する電動送風機を備えた掃除機本体と、前記掃除機本体に取付けられ、掃除機本体を保持するためのハンドル部と、ホースを接続するためのホース接続口部と、収納時に延長管を係合することを可能としたパイプフック部が一体の樹脂成形品によって構成されたホース口と、を有し、前記掃除機本体は、当該掃除機本体の下部の外郭を構成する下ケースと、当該掃除機本体の上部の外郭の一部を構成するダストケースカバーと、を備え、前記ホース口は、ねじで前記下ケースに固定されるとともに、前記ダストケースカバーの裏面に設けられたロック部材と係合してロックされることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、摩耗頻度の高い箇所と安全性に対し重要なハンドルを1部品の交換で補修できるように、ホース接続口部、ハンドル部及びパイプフック部を一体に備えることで、ホース接続口部、又は、パイプフック部が摩耗した際に、アフターサービスでホース接続口部を交換することで、一部品の交換でホース接続口部及びパイプフック部を交換することができるとともに、安全性に対して重要なハンドル部も同時に交換することができる。また、ホース接続口部とハンドルとパイプフック部を一体にすることで部品構成数を削減し、生産性を向上した電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本実施形態に係る電気掃除機の全体を示す外観斜視図である。
図2】掃除機本体を示す一部分解斜視図である。
図3】掃除機本体においてダストケースカバーを開けた状態を示す斜視図である。
図4】掃除機本体の正面図である。
図5】掃除機本体の背面図である。
図6】上ケースの平面図である。
図7図6のA-A線断面において、表示窓部付近を拡大した図である。
図8】掃除機本体の縦断面図である。
図9】掃除機本体の収納状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る実施形態について適宜図面を参照して説明するが、本実施形態は以下の内容に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜変更して実施可能である。
【0010】
図1は、本実施形態に係る電気掃除機の全体を示す外観斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体2、ホース3、操作管4、延長管5、吸込具6、などを備えて構成されている。
【0011】
ホース3の一端は、掃除機本体2に接続され、他端が操作管4の一端に接続されている。操作管4は、手元操作スイッチなどを備えたグリップ4aを備えている。延長管5は、外管5aと内管5bとによって伸縮自在に構成されている。
【0012】
図2は、掃除機本体を示す一部分解斜視図である。
図2に示すように、掃除機本体2は、いわゆる紙パック式のものであり、下ケース11、上ケース12、ダストケースカバー13を備えている。
【0013】
下ケース11は、掃除機本体2の下部の外郭(外観)を構成するものであり、PP(Polypropylene)樹脂などの合成樹脂製の材料(繊維強化していない)で形成されている。また、下ケース11は、上部が略矩形状に開口した凹部11aを有し、吸引力を発生させる電動送風機15、電動送風機15を収納するケース16、コードリール17、電動送風機15(図8参照)を制御する制御基板18などを収容している。また、下ケース11は、電動送風機15の吸引力で集塵した塵埃を収容する集塵部19を有している。
【0014】
また、下ケース11は、前後方向の略中央より後側に電動送風機15、コードリール17および制御基板18が配置され、前後方向の略中央より前側に集塵部19が配置されている。電動送風機15とコードリール17は、左右方向に配置されるとともに、右側に電動送風機15、左側にコードリール17が配置されている。制御基板18は、電動送風機15を収容しているケース16の上部に配置されている。集塵部19の上縁部には、環状に蓋パッキン19aが取り付けられている。なお、図3では、未使用の紙パック22が収容された状態を示している。
【0015】
上ケース12は、電動送風機15、コードリール17および制御基板18の上側全体を覆う形状であり、下ケース11に固定する構成であり、PP(Polypropylene)樹脂などの合成樹脂製の材料(繊維強化していない)で形成されている。また、上ケース12の上部には、コードリール17の電源コード17bを巻き取る際に押圧される巻取ボタン23が設けられている。この巻取ボタン23は、図示しないバネによって上方に付勢されている。
【0016】
また、上ケース12は、接続プラグ17c(図5参照)が引き出されるプラグ引出口12eを有している。
【0017】
ダストケースカバー13は、掃除機本体2の上部の外郭(外観)の一部を構成するものであり、主に集塵部19の上部を開閉するものである。また、ダストケースカバー13は、ABS樹脂などの合成樹脂製の材料(繊維強化されていない)で形成されている。また、ダストケースカバー13は、外面13aに凹凸の無い面によって上向きに凸状に形成されている。
【0018】
図3は、掃除機本体においてダストケースカバーを開けた状態を示す斜視図である。
図3に示すように、ダストケースカバー13の裏面には、集塵部19の蓋パッキン19aに沿って突出するリブ13bが形成されている。また、ダストケースカバー13の裏面には、ホース口21の前端と係合してロックされるロック部材13cが設けられている。
【0019】
上ケース12の上部には、ダストケースカバー13を回動自在に支持するヒンジ部12bが形成されている。ダストケースカバー13は、鉛直方向上向きとなるまで開放するように構成されている。
【0020】
集塵部19は、ホース口21に形成されたホース接続口部21bと連通するとともに、電動送風機15(図7参照)が収納される空間とフィルタ19bを介して連通している。
【0021】
ホース口21は、本体を持ち運びする際に把持するハンドル部21aと、ホース3を接続するためのホース接続口部21bと、掃除機本体を収納する際に延長管5の外管5aに設けられたフック部5c(図9参照)を係合するパイプフック部21cが一体に形成されている。
【0022】
図4は、掃除機本体の正面図である。
図4に示すように、パイプフック部21cはホース口21の中央に配置され、受け部21c1、ガイドリブ21c2,21c2、押さえリブ21c3,21c3、底面リブ21c4から構成されており、受け部21c1は掃除機本体2の前方でホース接続口部21bの軸線と交差する方向に傾斜を有している。また、下ケース11へねじ固定するためのねじ挿通孔21dが形成されている。ハンドル部21aの外周には、ハンドルを把持した際の握り易さと意匠性を高めるためにハンドル部21aに固定されたハンドルカバー24が設けられている。このようにパイプフック部21cを掃除機本体に対して左右方向の中央に配置することにより、収納状態において付属品を本体の中央に取り付けることができるため、収納状態での重心が左右に偏ることがなく、安定性を向上させることができる。
【0023】
なお、本実施形態では、紙パック式のものを例に挙げて説明するが、サイクロン式の電気掃除機にも適用することができる。
【0024】
図5は、掃除機本体の背面図である。
図5に示すように、下ケース11の後部左右側面には、大径の車輪20a,20aが回転自在に取り付けられている。また、下ケース11の下面には、向きを変えることができる車輪20bが取り付けられている。
【0025】
下ケース11の背面には、排気口11aが形成され、複数本のスリット状の孔11a1を有し、互いに平行に配置されている。また、排気口11a1は、排気が上方へ排気されるように、水平面から後部上方へ向かって10度の角度を持った貫通穴で形成されている。ただし、角度はこの限りではない。
【0026】
図6は、上ケースの平面図である。
図6に示すように、上ケース12は、前端部と略中央の左右両端および後端部の略中央に、下ケース11にねじ固定するためのねじ挿通孔12cが形成されている。
【0027】
また、上ケース12には、運転モードやお手入れを使用者に知らせるための表示窓部14a,14aを有するLEDシート14が両面テープなどの粘着剤により貼りつけられている。表示窓部14a,14aは楕円形状を呈し、透明またはメジウム印刷などにより、光が透過するようにできている。このような構成にすることにより、表示部に透明樹脂部品を配置しなくとも、LEDの表示を視認することができ、部品点数の削減による、軽量化およびコスト低減を図ることができる。
【0028】
更に、上ケース12の略中央部には、上ケース12の全幅に亘って湾曲したカバー部材25が取り付けられている。また、カバー部材25には、意匠性を高めるカザリシート26が全幅に亘って両面テープなどの粘着剤により貼りつけられている。
【0029】
図7は、図5のA-A線断面において、表示窓部付近を拡大したものである。
図7に示すように、制御基板18は、運転モードやお手入れを使用者に知らせる発光素子18a,18aを有している。また、その上方には、上ケース12の上面から発光素子18a,18aに近づくにつれ開口面積が徐々に大きくなるテーパ状の筒部12,12が発光素子18a,18aの近傍まで延出しており、上ケース12の上面の穴部12a2,12a2に表示窓部14a,14aが重なり合うように、LEDシート14が貼りつけられている。ここで、筒部12,12のテーパは樹脂成型上必要な抜きテーパの意味ではなく、3度以上の意図的に設けられたテーパ形状である。これにより、発光素子18a,18aから照射された光により、筒部12a,12aの内周面12a1,12a1も発光素子18a,18aの放つ色に照らされるため、使用者からは表示窓部14a,14aに映る光がより濃くはっきりと見えるようになり、様々な距離、角度からの視認性を向上することができる。
【0030】
カバー部材25は、ダストケースカバー13と上ケースの外観面12dとの間に配置され、両者の同面となるよう上ケース12に固定されている。前述した通り、ダストケースカバー13はヒンジ部12により回転軸支され、ダストケースカバー13の後端部は軌道Rを描いて回動するため、軌道Rより内側は空間を確保しなければならないが、単に空間を開けてしまうと、ダストケースカバー13と上ケース外観面12dのすき間Lが大きくなり、意匠性を損なってしまう。カバー部材25は、それらを両立するために設けられ、軌道Rを確保しつつ、すき間Lを最小限にすることが可能となる。
【0031】
図8は、掃除機本体の縦断面図である。
図8に示すように、電動送風機15は、前側を環状の防振ゴム15aを介して、下ケースの保持リブ11c上に設置され、更に円環リブ11dにより、電動送風機15の開口部15cと集塵室19が連通するように、密閉されている。また、後側は防振ゴム15bを介して合成樹脂製のケース16の凹部16aにて保持されている。ケース16は、下ケース11内に勘合し固定されている。これにより、騒音の発生源となる電動送風機15の振動を前後の防振ゴムにより制振し、直接本体の外郭へ伝播することを防いでいる。
【0032】
ケース16の下側後方には前方に向かって低くなる傾斜リブ11bが複数配置されている。また、ケース16の下側には騒音を低減する吸音材30を備えており、吸音材30の一部が傾斜リブ11bに乗り上げるように置かれている。図5に示すように、下ケース11の背面には排気口11aが有り、電動送風機15から排気された空気が機体外へ排出されるが、このような構成にすることにより、ケース16と下ケース11の間から直接排気口11aへ向かう空気の流れを、傾斜リブ11bと吸音材30により阻害し、本体内を迂回させることにより、騒音を低減することができる。
【0033】
図9は本体の収納状態を示す図である。
図9に示すように、電気掃除機1に付属品を接続した状態で掃除機本体2を立て、21cにフック部5cを係合させることで、付属品を自立させた状態で収納が可能となる。また、受け部21c2(図4参照)が傾いているため、フック部5cを引っ掛け易くできるとともに、収納状態での高さを低くすることができるため、操作性を向上しつつ、コンパクトに収納することができる。
【0034】
前述の通り、図4に示すようにホース口21はハンドル部21a及びホース接続口部21b及びパイプフック部21cから一体で形成している。長期間に亘る使用により、ホース3の着脱によるホース接続口部21bの摩耗、又は、フック部5cの着脱によるパイプフック部21cの摩耗による劣化が起こりうる。ホース口21がハンドル部21a及びホース接続口21b及びパイプフック部21cで一体成型されていない場合、少なくとも2つ以上の部品から構成されている為、アフターサービスで補修を実施する際に、摩耗している一部品のみの交換しか実施されない。例えば、パイプフック部21cが摩耗し、アフターサービスでパイプフック部21cを交換しても、同様に摩耗しているホース接続口部21bや経年劣化している可能性のあるハンドル部21aは交換されない。しかし、ホース口21がハンドル部21a及びホース接続口部21b及びパイプフック部21cで一体の樹脂成型品によって構成されている場合は、1つの部品交換で他の劣化した箇所や摩耗箇所も同時に交換することができる。例えば、パイプフック部21cが摩耗し、アフターサービスでパイプフック部21cを交換する際に、ホース口21全体を交換することになるため、経年劣化している可能性のあるハンドル部21aや摩耗しているホース接続口部21bも同時に交換することになる。そのため、使用者は、ハンドル部21a及びホース接続口21b及びパイプフック部21cを別々に補修する必要がなくなるため、アフターサービス性と安全性を向上することができる。
【0035】
更には、ホース口21がハンドル部21a及びホース接続口部21b及びパイプフック部21cから一体で形成されていることにより、ホース口21がハンドル部21a及びホース接続口部21b及びパイプフック部21cで一体成型されていない場合に比べて部品構成数が少なく、生産性を向上させることができる。
【0036】
本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を変更しない範囲において適宜変更することができる。例えば、本実施形態では、掃除機本体2にコードリール17を備えた場合を例に挙げて説明したが、コードリール17を備えない掃除機本体2に適用してもよい。
【0037】
また、本実施形態では、制御基板18に発光素子18aが一体に構成された場合を例に挙げて説明したが、発光素子18aが制御基板18とは異なる基板上に構成されたものであってもよい。
【0038】
また、本実施形態では、フック部5cが外管5aに構成された場合を例に挙げて説明したが、内管5bや吸口体6に構成されたものであってもよい。
【符号の説明】
【0039】
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 ホース
5 延長管
5a 外管
5c フック部
11 下ケース
12 上ケース
12a 筒部
13 ダストケースカバー(集塵蓋)
14 LEDシート
14a 表示窓部
15 電動送風機
15a 防振ゴム
15b 防振ゴム
16 ケース
17 コードリール
18 制御基板
18a 発光素子
19 集塵部
20a 車輪
21 ホース口
21a ハンドル部
21b ホース接続口部
21c パイプフック部
21c1受け部
21c2ガイドリブ
21c3押さえリブ
21c4底面リブ
21d ねじ挿通孔
24 ハンドルカバー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9