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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-03-01
(45)【発行日】2022-03-09
(54)【発明の名称】団体競技用スポーツ衣服
(51)【国際特許分類】
   A41D 13/02 20060101AFI20220302BHJP
   A41D 27/10 20060101ALI20220302BHJP
   A41D 1/06 20060101ALI20220302BHJP
   A41D 1/08 20180101ALI20220302BHJP
   A41D 31/00 20190101ALI20220302BHJP
   A41D 31/18 20190101ALI20220302BHJP
   A41D 31/04 20190101ALI20220302BHJP
【FI】
A41D13/02
A41D27/10 D
A41D1/06 503B
A41D1/06 503A
A41D1/06 501D
A41D1/08
A41D1/06 502Z
A41D31/00 502B
A41D31/00 502D
A41D31/18
A41D1/06 Z
A41D31/00 502C
A41D31/04 Z
【請求項の数】 12
(21)【出願番号】P 2020545247
(86)(22)【出願日】2018-06-15
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2021-08-12
(86)【国際出願番号】 EP2018065942
(87)【国際公開番号】W WO2019238240
(87)【国際公開日】2019-12-19
【審査請求日】2020-08-28
(73)【特許権者】
【識別番号】511264353
【氏名又は名称】プーマ エス イー
【氏名又は名称原語表記】PUMA SE
【住所又は居所原語表記】Puma Way 1,91074 Herzogenaurach Germany
(74)【代理人】
【識別番号】100130111
【弁理士】
【氏名又は名称】新保 斉
(72)【発明者】
【氏名】ジョンソン、チャールズ
【審査官】武井 健浩
(56)【参考文献】
【文献】特開2011-021291(JP,A)
【文献】特開2004-263362(JP,A)
【文献】特開2015-206146(JP,A)
【文献】特開2013-189743(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A41D 13/00 - 13/12
A41D 27/10
A41D 1/06
A41D 1/08
A41D 31/00
A41D 31/18
A41D 31/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
着用者の胴の少なくとも一部を覆う上部(2)、および前記着用者の腹部の少なくとも一部を覆うズボン(3)を含み、前記上部(2)および前記ズボン(3)はつなぎ服の形を成しており、前記上部(2)および前記ズボン(3)は一体型編物デザインとして作られ、衣服(1)は、前記衣服(1)の全周で前記衣服(1)の全垂直方向伸張部(H)の少なくとも40%に沿って継目のない無縫製織物品として作られ、前記衣服(1)の無縫製部分は、少なくとも、前記上部(2)の垂直方向伸張部の一部に沿って伸張し、かつ、少なくとも、前記ズボン(3)の前記垂直方向伸張部の一部に沿って伸張する、特に、サッカー、フットボール、ラグビー、ハンドボール、またはバスケットボールの団体競技用スポーツ衣服(1)であって、
前記衣服(1)は、編物が規定の第1の伸縮抵抗を有する少なくとも1つの第1の領域(F)を含み、前記衣服(1)は、前記編物が前記第1の伸縮抵抗と異なる規定の第2の伸縮抵抗を有する少なくとも1つの第2の領域(S)を含み、
前記第2の伸縮抵抗は、前記第1の伸縮抵抗の85%を下回り、
前記第1の領域(F)は、前記着用者の横隔膜を覆う前記衣服(1)の一部分であり、前記第2の領域(S)は、前記着用者の上背、および/または前記上部(2)と前記ズボン(3)との間の移行帯の背面を覆う前記衣服(1)の一部分であることを特徴とする、団体競技用スポーツ衣服(1)。
【請求項2】
前記衣服(1)は、前記衣服(1)の全周で前記衣服(1)の前記全垂直方向伸張部(H)の少なくとも50%(h)に沿って無縫製織物品として作られることを特徴とする、請求項1に記載のスポーツ衣服。
【請求項3】
前記衣服(1)は丸編み工程によって作られることを特徴とする、請求項1または2に記載のスポーツ衣服。
【請求項4】
前記衣服(1)は縦編み工程によって作られることを特徴とする、請求項1または2に記載のスポーツ衣服。
【請求項5】
2つの腕袖(4、5)は前記上部(2)の基部と接続され、前記腕袖(4、5)は2つの袖継目(6、7)によって前記上部(2)の前記基部に固定されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項6】
脚内側継目(8)は、前記ズボン(3)のズボン脚部(9、10)の内側に設けられ、前記ズボン(3)の残部にはいずれの継目もないことを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項7】
1つまたは2つのジッパー(11、12)は、前記上部(2)の最上領域および/または前記上部(2)の側領域に配置されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項8】
前記第2の伸縮抵抗は、前記第1の伸縮抵抗の70%を下回ることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項9】
前記衣服(1)の前記第1の領域(F)および前記第2の領域(S)において、伸張部の1センチメートル当たりの編目の数が異なっていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項10】
前記編物の編地は少なくとも2つの異なる糸から作られ、前記少なくとも2つの糸の伸縮性は異なっており、使用される糸の比率は前記衣服(1)の前記第1の領域(F)および前記第2の領域(S)で異なっていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項11】
前記第2の領域(S)は、前記衣服(1)の表面に垂直に見るとO形またはH形であることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【請求項12】
前記ズボン(3)の外側にさらなるズボン(13)が前記スポーツ衣服(1)に配置されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のスポーツ衣服。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、着用者の胴の少なくとも一部を覆う上部、および着用者の腹部の少なくとも一部を覆うズボンを含み、上部およびズボンはつなぎ服の形を成している、特に、サッカー、フットボール、ラグビー、ハンドボール、またはバスケットボールの団体競技用スポーツ衣服であって、この衣服は、衣服の全周で衣服の全垂直方向伸張部の少なくとも40%に沿って継目のない無縫製織物品として作られ、衣服の無縫製部分は、少なくとも、上部の垂直方向伸張部の一部に沿って伸張し、かつ、少なくとも、ズボンの垂直方向伸張部の一部に沿って伸張する、団体競技用スポーツ衣服に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的な種類の衣料品は特許文献1に記載されている。同様の種類のスポーツ衣服は、特許文献から既知である。このつなぎ衣服によって、使用中のより良いフィット性が可能になり、かつ団体競技の他の選手がこの衣服をつかみかつ保持することがより困難になる。他の解決策は、特許文献3、特許文献4、および特許文献5から既知である。この衣服の着用中の利便性は依然改善されるべきであることが判明した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】米国特許出願公開第2011/0107502号
【文献】国際公開第2005/039337号パンフレット
【文献】米国特許第6047406号
【文献】米国特許出願公開第2011/0138524号
【文献】国際公開第2016/173031号パンフレット
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
よって、本発明の目的は、着用者の体でのスポーツ衣服のより良いフィット性を可能にする、上記の種類の衣服を提案すること、さらにまた、着用中の高い利便性を保証することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によるこの目的の解決策は、衣服が、編物が規定の第1の伸縮抵抗を有する少なくとも1つの第1の領域を含み、衣服が、編物が第1の伸縮抵抗と異なる規定の第2の伸縮抵抗を有する少なくとも1つの第2の領域を含み、第1の領域は、着用者の横隔膜を覆う衣服の一部分であり、第2の領域は、着用者の上背、および/または上部とズボンとの間の移行帯の背面を覆う衣服の一部分であることを特徴とする。
【0006】
好ましくは、衣服は、該衣服の全周で全垂直方向伸張部の少なくとも50%に沿って無縫製織物品として作られる。
【0007】
垂直方向伸張部は、地上に直立する選手が着用する時の衣服の伸張部を意味する。それ故に、衣服の垂直方向伸張部の、少なくとも40%、好ましくは50%は、いずれの継目もないため、着用中の利便性は改善され、衣服のフィット性も最適化される。
【0008】
よって、上記の伸張部の、少なくとも40%、好ましくは50%に沿った、述べられた無縫製デザインは、衣服が、この領域において、基本的に、着用者の体を取り囲むいずれの障害もない無縫製筒形であることを意味する。
【0009】
衣服は好ましくは、丸編み工程または縦編み工程によって作られる。これらの編物工程は、当技術分野ではそれ自体は既知であるため、ここで同じことを詳細に説明する必要はない。
【0010】
2つの腕袖は、上部の基部と接続可能であり、この腕袖は、2つの袖継目によって上部の基部に固定される。
【0011】
さらに、脚内側継目は、ズボンのズボン脚部の内側に設けられ得、ズボンの残部にはいずれの継目もない。述べられた脚部継目は、よって、2つの隣接するズボン脚部の間の衣服の中心面に及ぶ。
【0012】
1つまたは2つのジッパーは、衣服を急いで身に着けるまたは脱ぐことを容易にするために、上部の最上領域および/または上部の側領域に配置可能である。
【0013】
本発明によると、伸縮抵抗は、衣服の全面に沿って均質ではなく、特定の部分で異なっている。
【0014】
第2の伸縮抵抗は好ましくは、第1の伸縮抵抗の85%を下回り、特に好ましくは、第1の伸縮抵抗の70%を下回る。伸縮抵抗は、ここでは、第1の領域および第2の領域のケル編物から切り取られた、規定の形状(長さおよび幅)の試験片を使用することによって測定される、張力(N)および得られた伸び(mm)の商、すなわち、N/mmで定められる。試験荷重がこの試験片に加えられ、それに応じて、伸縮抵抗を判断するために伸びが測定される。
【0015】
異なる伸縮抵抗をもたらすために、異なる方法が適用可能である。1つの可能性は、衣服の第1の領域および第2の領域において、伸張部の1センチメートル当たりの編目の数が異なっていることである。よって、より高い伸縮抵抗を有する領域には、より低い伸縮抵抗を有する領域よりも多い編目が設けられ得る。別の可能性は、編地が少なくとも2つの異なる糸から作られ、少なくとも2つの糸の伸縮性は異なっており、使用される糸の比率は衣服の第1の領域および第2の領域で異なっていることである。そのため、より高い伸縮抵抗を得るために、より低い伸縮性を有する糸が用いられ得、より低い伸縮抵抗を得るために、より高い伸縮性を有する糸が使用可能である。2つの糸の間の正しい比率を使用することによって、衣服のある領域の総伸縮抵抗は、所望の値に調節可能である。
【0016】
本発明の好ましい実施形態によると、第2の領域は、衣服の表面に垂直に見るとO形またはH形である
【0017】
本発明のさらなる実施形態によって、さらなるズボンがスポーツ衣服に配置される。これらのズボンは、編成された衣服に縫い付けられ得る。スポーツ衣服の編み構造が影響されないようなやり方で、さらなるズボンが配置される。さらなるズボンは、スポーツ衣服において該衣服の横領域において固定される前パネルおよび後パネルとして設計可能である。具体的には、さらなるズボンは織物または編物から作られ得る。
【0018】
当然ながら、スポーツ衣服は、容易に使用するために対応するズボンのチャックを備えることもできる。ズボンのチャックは編み構造を有することができる。
【0019】
具体的に、上述した丸編み方法または縦編み方法を使用することによって、非常に経済的なやり方で、すなわち、編み機の対応するプログラミングによって、衣服の表面に沿った所定の分布に従って伸縮抵抗を調節することは、かなり容易になる。
【0020】
無縫製丸編み工程は、具体的に好ましい方法として、胴回り域(衣服の上部)に対する体のフィット性、および最下部域(衣服のズボン)におけるスリムフィットを得ることである。
【0021】
無縫製丸編み工程はまた、衣服全体(衣服の上部およびズボン)に対するスリムフィットを得るために用いられ得る。
【0022】
無縫製縦編みは、具体的に、衣服全体(衣服の上部およびズボン)に対する体のフィット感のために使用される。
【0023】
よって、提案されたスポーツ衣服は、団体競技用ユニフォームのジャージ(衣服の上部)および半ズボン(ズボン)を組み合わせる、無縫製丸編みまたは無縫製縦編みを使用する。
【0024】
好ましくは、このスポーツ衣服は、最適な運動の自由度を備える目的での具体的なボディマッピング基準に従って設置される差別化された伸縮域を特徴とする。より大きい動きが予想される部位では、生地は、より高い伸縮性を特徴づけることで、選手の動きの制限が低下する。動きが少ないことが予想される部位では、生地は、より低い伸縮性を特徴づけることで、ある特定の筋肉のより大きい支持が提供される。
【0025】
図面において、本発明の一実施形態が示される。
【図面の簡単な説明】
【0026】
図1】スポーツ衣服の前側を示す図である。
図2】スポーツ衣服の対応する裏側を示す図である。
図3】異なる伸縮性を有する部位を指示するスポーツ衣服の前側を示す図である。
図4】異なる伸縮性を有する部位を指示するスポーツ衣服の裏側を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
図1において、スポーツ衣服1の前側が示されており、図2は同衣服の裏側を示す。本実施形態では、衣服はサッカーウェアである。この衣服は、衣服1の(示されない)着用者の胴を覆う上部2、および着用者の腹部を部分的に覆うズボン3を有する。上部2およびズボン3は、一体型要素として作られ、すなわち、衣服1全体は、1枚のみで、意図した使用中、着用者の胴のみならず腹部を覆う。
【0028】
図1から分かるように、衣服1は、全垂直方向伸張部Hを有する(垂直方向Vを参照)。この方向は、衣服1が地上に直立する着用者によって着用されるように理解されなければならない。
【0029】
上部2およびズボン3は、一体型編物デザインとして作られ、すなわち、(腕袖4、5を除外した)示される生地は、実質的に継目のない一体部分として編み機上で製造される。より具体的には、衣服1は、衣服1の全周で衣服の全垂直方向伸張部Hの少なくとも40%に沿って継目のない無縫製織物品として作られる。無縫製伸張部は、h(袖継目6、7より下、脚内側継目8より上)で指示される。衣服1の無縫製部分は、図1から分かるように、上部2の垂直方向伸張部の一部に沿って、および、ズボン3の垂直方向伸張部の一部に沿って伸張する。
【0030】
衣服1の継目は、腕袖4および5が衣服1の基部に接続される袖継目6および7に過ぎず、さらに、脚内側継目8は、編地から2つのズボン脚部9および10を形成するために配置される。
【0031】
上部2の上領域におけるジッパー11および12によって、容易く、衣服1を急いで身に着けかつ脱ぐことが可能になる。
【0032】
(継目6、7、および8以外に)図1および図2における線は継目ではないが、図3および図4に関してここで説明されるような特殊な特性を有する衣服の特異な部分を指示している。
【0033】
図3および図4において、伸縮方向Dは、衣服1の意図される使用中に伸縮が生じる、衣服1の異なる部分に対して両方向矢印によって指示される。見られるように、衣服の異なる領域は、衣服1の意図される使用中に異なる伸縮方向が現れる。
【0034】
それによって、衣服1のある特定の領域の伸縮する能力は、他の領域と比較して大幅に異なっている。それ故に、本発明の概念によって、編地の伸縮抵抗に影響する異なるやり方で衣服1のある特定の部分を編成することが可能になる。
【0035】
第1の領域Fおよび第2の領域Sは、高い伸縮抵抗を有する領域(図3のみに指示される第1の領域F)および低減したより低い伸縮抵抗を有する領域(第2の領域S)を標示する図3および図4において指示されている。
【0036】
図3では、第1の領域Fは、着用者の横隔膜を覆う衣服1の一部分であることが分かる。ここで、衣服1の意図される使用中に大きな伸縮は生じない。この第1の領域Fは、第2の領域Sに対する伸縮抵抗を比較するための伸縮抵抗の参照領域である。
【0037】
低減した伸縮抵抗により、ひいては、張力が加えられる時に弾性が大きくなる、低減した伸縮抵抗を有する衣服1の第2の領域Sは胸を覆う(図3における上の指示Sを参照)。同じことが、着用者のへそを覆う、衣服1の一部分に関連している第2の領域Sにも当てはまる(図3における下の指示Sを参照)。図3における第2の領域Sは両方共、半月形である。
【0038】
衣服の裏側に関して、基本的に同じことが当てはまる。ここで、着用者の横隔膜を覆う第1の領域F(図3を参照)を再び参照する。ここで、第2の領域Sは、着用者の上背(図4における上の指示Sを参照)および上部2とズボン3との間の移行帯(図4における下の指示Sを参照)を覆う衣服1の一部分ある。本実施形態において、上側第2の領域Sは、実質的には、「O」の形をしており、下側第2の領域Sは、実質的には、「H」の形をしている。
【0039】
好ましい丸編み工程または縦編み工程を使用すると、異なる伸縮抵抗を有する生地の異なる領域を機械加工することはかなり容易い。これを行うための異なる可能性が上述されている。
【0040】
それ故に、衣服1は、意図される使用中の衣服の伸縮挙動に対する着用者の具体的な要件に適合させるように容易に適応可能である。
【0041】
さらなるズボン13もスポーツ衣服1において配置可能である。図1および図2において、これらのさらなるズボンは、点線で概略的にのみ示されている。これらのさらなるズボン13は、必ずしも技術的機能を有する必要はなく、さらには、光学的理由によって(のみ)提供可能である。
【符号の説明】
【0042】
1 スポーツ衣服
2 衣服の上部
3 衣服のズボン
4 腕袖
5 腕袖
6 袖継目
7 袖継目
8 脚内側継目
9 ズボン脚部
10 ズボン脚部
11 ジッパー
12 ジッパー
13 さらなるズボン
H 衣服の全垂直方向伸張部
h 衣服の無縫製部分の伸張部
V 垂直方向
D 伸縮方向
F 第1の領域
S 第2の領域
図1
図2
図3
図4