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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-03-08
(45)【発行日】2022-03-16
(54)【発明の名称】連結金具
(51)【国際特許分類】
   E21D 5/10 20060101AFI20220309BHJP
   E02D 17/04 20060101ALI20220309BHJP
   E02D 17/08 20060101ALI20220309BHJP
【FI】
E21D5/10
E02D17/04 E
E02D17/08 C
【請求項の数】 10
(21)【出願番号】P 2018123142
(22)【出願日】2018-06-28
(65)【公開番号】P2020002633
(43)【公開日】2020-01-09
【審査請求日】2021-03-29
(73)【特許権者】
【識別番号】000154853
【氏名又は名称】株式会社北浦工業
(73)【特許権者】
【識別番号】000231110
【氏名又は名称】JFE建材株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000958
【氏名又は名称】特許業務法人 インテクト国際特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100120237
【弁理士】
【氏名又は名称】石橋 良規
(72)【発明者】
【氏名】北浦 秀明
(72)【発明者】
【氏名】和田 浩
(72)【発明者】
【氏名】鎌崎 祐治
(72)【発明者】
【氏名】永石 充
(72)【発明者】
【氏名】久保田 悟史
(72)【発明者】
【氏名】吉田 昌記
【審査官】小倉 宏之
(56)【参考文献】
【文献】実開平03-069093(JP,U)
【文献】特開平05-306595(JP,A)
【文献】特開平02-311688(JP,A)
【文献】特開2000-145137(JP,A)
【文献】実開昭50-110022(JP,U)
【文献】特開2001-193285(JP,A)
【文献】特開平07-102762(JP,A)
【文献】特開平04-176959(JP,A)
【文献】特開平10-068287(JP,A)
【文献】登録実用新案第3152186(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E21D 5/10
E02D 17/04
E02D 17/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
フランジを有する土留部材等を相互に連結するための連結金具において、
連結金具本体と、前記連結金具本体の一端に外向きに形成された、上、下顎部からなるフック部と、前記連結金具本体の下部に、前記フック部方向に向かって延びるスリットにより形成された挟持部とを備えていることを特徴とする連結金具。
【請求項2】
前記フック部は、重なった前記フランジに形成された孔の縁部に係合し、重なった前記フランジは、前記縁部に係合した前記フック部を中心として、前記連結金具本体を回動させることにより、前記挟持部に入り込み、挟持されることを特徴とする、請求項1に記載の連結金具。
【請求項3】
前記フック部の前記下顎部は、先端に向かって登り傾斜に形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の連結金具。
【請求項4】
前記挟持部は、前記連結金具本体の他端に向かって連続的に幅狭に形成されていることを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載の連結金具。
【請求項5】
前記連結金具本体の回動方向側の前記挟持部の下縁側部には、ガイド部が設けられていることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載の連結金具。
【請求項6】
前記連結金具本体の他端は、前記連結金具本体の回動方向側に折れ曲がっていることを特徴とする、請求項1から5の何れか1つに記載の連結金具。
【請求項7】
前記連結金具本体には、補強リブが形成されていることを特徴とする、請求項1から6の何れか1つに記載の連結金具。
【請求項8】
前記土留部材等を上下に連結することを特徴とする、請求項1から7の何れか1つに記載の連結金具。
【請求項9】
前記土留部材等を左右に連結することを特徴とする、請求項1から7の何れか1つに記載の連結金具。
【請求項10】
前記土留部材は、ライナープレートからなっていることを特徴する、請求項1から9の何れか1つに記載の連結金具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、連結金具、特に、例えば、ライナープレート等のフランジを有する土留部材を相互に連結する際に、容易かつ強固に連結することができる連結金具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えば、立坑の構築法の一つにライナープレート工法がある。ライナープレート工法は、掘削した坑内にライナープレートをクレーン等で吊り下ろし、吊り下ろしたライナープレートを相互に連結して、土留め支保工とする工法である。
【0003】
この際、例えば、ライナープレートを上下に連結するには、上部ライナープレートの下フランジと下部ライナープレートの上フランジとにそれぞれ形成された孔にボルトを通し、ナット止めするのが一般的である。
【0004】
しかしながら、ボルト・ナットによる連結箇所は多数あるので、ライナープレートの連結には、多大な時間と手間を要する。
【0005】
そこで、上記問題を解決するためのライナープレート用連結金具が特許文献1に開示されている。以下、このライナープレート用連結金具を従来連結金具といい、図面を参照しながら説明する。
【0006】
図10は、従来連結金具を示す斜視図、図11は、従来連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図である。
【0007】
図10に示すように、従来連結金具は、連結金具本体21と、連結金具本体21の一端に形成された差込み部22と、連結金具本体21の他端に形成された挟持部23とから構成されている。
【0008】
差込み部22は、後述するように、上、下部ライナープレート24、26の重なった上、下フランジ25、27に形成された孔28に挿入され、挟持部23は、重なった上、下フランジ25、27を挟持する。
【0009】
従来連結金具により上、下部ライナープレート24、26を連結するには、図11に示すように、上部ライナープレート24の下フランジ27と下部ライナープレート26の上フランジ25とにそれぞれ形成された孔28に連結金具本体21の差込み部22を挿入し、この後、連結金具本体21を、図11中、矢印方向に差込み部22を中心として回動させる。これにより、挟持部23に上、下フランジ25、27が挟み込まれて、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26とが連結される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
【文献】実開平3-69093号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
上述した従来連結金具によれば、連結金具本体21を回動させて、挟持部23に上、下フランジ25、27を挟み込むことにより、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26とが相互に連結されるが、以下のような問題があった。
【0012】
連結金具本体21の差込み部22は、上、下フランジ25、27に形成された孔28に挿入されただけなので、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26との間に引離し力が作用した場合には、挟持部23のみで引離しを阻止することになるので、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26との強固な連結力が得られない。
【0013】
以上は、ライナープレートを上下に連結する場合であるが、ライナープレートを左右に連結する場合も同様な問題が生じる。
【0014】
従って、この発明の目的は、例えば、ライナープレート等のフランジを有する土留部材を連結する際に、容易かつ強固に連結することができる連結金具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0015】
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とする。
【0016】
請求項1に記載の発明は、フランジを有する土留部材等を相互に連結するための連結金具において、連結金具本体と、前記連結金具本体の一端に外向きに形成された、上、下顎部からなるフック部と、前記連結金具本体の下部に、前記フック部方向に向かって延びるスリットにより形成された挟持部とを備えたことに特徴を有するものである。
【0017】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記フック部は、重なった前記フランジに形成された孔の縁部に係合し、重なった前記フランジは、前記縁部に係合した前記フック部を中心として、前記連結金具本体を回動させることにより、前記挟持部に入り込み、挟持されることに特徴を有するものである。
【0018】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記フック部の前記下顎部は、先端に向かって登り傾斜に形成されていることに特徴を有するものである。
【0019】
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか1つに記載の発明において、前記挟持部は、前記連結金具本体の他端に向かって連続的に幅狭に形成されていることに特徴を有するものである。
【0020】
請求項5に記載の発明は、請求項1から4の何れか1つに記載の発明において、前記連結金具本体の回動方向側の前記挟持部の下縁側部には、ガイド部が設けられていることに特徴を有するものである。
【0021】
請求項6に記載の発明は、請求項1から5の何れか1つに記載の発明において、前記連結金具本体の他端は、前記連結金具本体の回動方向側に折れ曲がっていることに特徴を有するものである。
【0022】
請求項7に記載の発明は、請求項1から6の何れか1つに記載の発明において、前記連結金具本体には、補強リブが形成されていることに特徴を有するものである。
【0023】
請求項8に記載の発明は、請求項1から7の何れか1つに記載の発明において、前記土留部材等を上下に連結することに特徴を有するものである。
【0024】
請求項9に記載の発明は、請求項1から7の何れか1つに記載の発明において、前記土留部材等を左右に連結することに特徴を有するものである。
【0025】
請求項10に記載の発明は、請求項1から9の何れか1つに記載の発明において、前記土留部材は、ライナープレートからなっていることに特徴を有するものである。
【発明の効果】
【0026】
この発明によれば、連結金具本体のフック部を重なったフランジに形成された孔の縁部に係合させた後、連結金具本体を回動させるのみで、土留部材等を相互に連結することができるので、ボルト・ナットに比べて、土留部材等の相互の連結が容易かつ短時間に行える。
【0027】
また、この発明によれば、連結金具本体の一端に、重なったフランジに形成された孔の縁部に係合するフック部を設けることによって、連結された土留部材等に引離し力が作用した場合に、挟持部とフック部とで引離しを阻止することができるので、土留部材等の相互の連結力がより強固になる。
【0028】
また、この発明によれば、上、下顎部からなるフック部の下顎部を、先端に向かって登り傾斜に形成することによって、フック部を孔に差し込んで、挟持部に重なったフランジを挟み込んだ際、てこの原理により、重なったフランジの連結力がより強固になる。
【0029】
また、この発明によれば、挟持部を連結金具本体の他端に向かって連続的に幅狭に形成することによって、挟持部と重なったフランジとが密着するので、重なったフランジをより強固に挟持することができる。
【0030】
また、この発明によれば、連結金具本体の回動方向側の挟持部の下縁側部にガイド部を設けることによって、重なったフランジをより円滑に挟持部に入れ込むことができる。
【0031】
また、この発明によれば、連結金具本体の他端を連結金具本体の回動方向側に折り曲げることによって、連結金具本体を回動させた際の土留部材等の内側への連結金具本体の出っ張り量を減少させることができるので、作業に支障を来たすおそれを軽減することができる。
【0032】
また、この発明によれば、連結金具本体に補強リブを形成することによって、連結金具本体の強度を高めることができる。
【0033】
また、この発明によれば、土留部材等を上下左右に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【0034】
図1】この発明の連結金具を示す斜視図である。
図2】この発明の連結金具を示す正面図である。
図3】この発明の連結金具を示す背面図である。
図4】この発明の連結金具を示す平面図である。
図5】この発明の連結金具を示す底面図である。
図6】この発明の連結金具を示す左側面図である。
図7】この発明の連結金具を示す右側面図である。
図8】この発明の連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図である。
図9図8の部分拡大図である。
図10】従来連結金具を示す斜視図である。
図11】従来連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0035】
この発明の連結金具の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0036】
図1は、この発明の連結金具を示す斜視図、図2は、この発明の連結金具を示す正面図、図3は、この発明の連結金具を示す背面図、図4は、この発明の連結金具を示す平面図、図5は、この発明の連結金具を示す底面図、図6は、この発明の連結金具を示す左側面図、図7は、この発明の連結金具を示す右側面図である。
【0037】
以下、土留部材としてのライナープレートを例にとって説明するが、この部材に限定されない。
【0038】
図1から図7において、1は、連結金具本体である。連結金具本体1の他端、すなわち、後述するフック部2と反対側の端部は、連結金具本体1の回動方向側に折り曲げられている。この理由は、連結金具本体1を回動させた際の、後述する上、下部ライナープレート8、10の内側への連結金具本体1の出っ張り量を減少させて、作業の支障になるおそれを軽減するためである。
【0039】
2は、連結金具本体1の一端に外向きに形成された、上、下顎部2a、2bからなるフック部である。フック部2は、後述する重なった上、下フランジ9、7に形成された孔11の縁部に係合する。下顎部2bは、先端に向かって登り傾斜に形成されている。すなわち、図2に示すように、フック部2の入口の開口幅L1は、フック部2の奥部の開口幅L2に比べて狭く形成されている。これによって、フック部2を孔11に差し込んで、後述するように、挟持部3に上、下フランジ9、7を挟み込んだ際、てこの原理により上、下フランジ9、7の連結力をより強固にすることができる。
【0040】
3は、連結金具本体1の下部に、フック部2方向に向かうスリットにより形成された挟持部である。フック部2と挟持部3との間には、連結金具本体1を回動させる際に、重なった上、下フランジ9、7と干渉しないように空間4が形成されている。挟持部3には、孔11の縁部に係合したフック部2を中心として、連結金具本体1を回動させることにより、重なった上、下フランジ9、7が入り込み、かくして、挟持部3は、重なった上、下フランジ9、7を挟持する。挟持部3は、連結金具本体1の他端に向かって連続的に幅狭に形成されている。すなわち、図3に示すように、挟持部3の入口の開口幅L3は、挟持部3の奥部の開口幅L4に比べて広く形成されている。これによって、挟持部3と重なった上、下フランジ9、7とが密着するので、重なった上、下フランジ9、7をより強固に挟持することができる。
【0041】
5は、連結金具本体1の回動方向側の挟持部3の下縁側部に設けられた板状のガイド部である。ガイド部5を設けることによって、重なった上、下フランジ9、7をより円滑に挟持部に入れ込むことができる。
【0042】
6は、連結金具本体1に形成された補強リブである。補強リブ6の本数、形状、形成位置は、図示のものに限定されない。
【0043】
このように構成されている、この発明の連結金具によれば、以下のようにして、下フランジ7を有する上部ライナープレート8と上フランジ9を有する下部ライナープレート10とを相互に連結することができる。
【0044】
先ず、図8図9に示すように、重なった上、下フランジ9、7に形成された孔11に連結金具本体1のフック部2を挿入し、孔11の縁部に係合させる。この際、下顎部2bは、先端に向かって登り傾斜に形成されているので、フック部2を孔11に差し込んで、後述するように、挟持部3に上、下フランジ9、7を挟み込んだ際、てこの原理により上、下フランジ9、7の連結力をより強固にすることができる。
【0045】
次いで、連結金具本体1を孔11の縁部に係合したフック部2を中心として、図8図9中、矢印A方向に回動させる。これによって、重なった上、下フランジ9、7が挟持部3に入り込み、かくして、挟持部3は、重なった上、下フランジ9、7を挟持する。この際、挟持部3は、連結金具本体1の他端に向かって連続的に幅狭に形成されているので、挟持部3と重なった上、下フランジ9、7とが密着し、この結果、重なった上、下フランジ9、7をより強固に挟持することができる。また、挟持部3の下縁側部にガイド部5設けられているので、重なった上、下フランジ9、7を円滑に挟持部3に入れ込むことができる。
【0046】
以上のようにして、この発明の連結金具により上部ライナープレート8と下部ライナープレート10とが相互に連結される。
【0047】
以上は、ライナープレートを上下に連結する場合であるが、図8図9に示すように、ライナープレートを左右に連結する場合も同様である。すなわち、上部ライナープレート8を左右に連結する場合には、図8図9に示すように、重なった左、右フランジ12、13に形成された孔14に連結金具本体1のフック部2を差し込んで孔14の縁部に係合させ、連結金具本体1をフック部2を中心として、図8中、矢印B方向に回動させる。これによって、重なった左、右フランジ12、13は、挟持部3に入り込み、挟持される。
【0048】
このようにして、この発明の連結金具により上部ライナープレート8を左右に連結することができる。
【0049】
以上、説明したように、この発明によれば、連結金具本体1のフック部2を、重なった上、下フランジ9、7に形成された孔11の縁部に係合させた後、連結金具本体1を回動させるのみで、上、下部ライナープレート8、10を相互に連結することができるので、ボルト・ナットに比べて、ライナープレート相互の連結が容易かつ短時間に行える。
【0050】
また、この発明によれば、連結金具本体1の一端に、重なった上、下フランジ9、7に形成された孔11の縁部に係合するフック部2を設けることによって、上、下部ライナープレート8、10に引離し力が作用した場合に、挟持部3とフック部2とで引離しを阻止することができるので、ライナープレート相互の連結力がより強固になる。
【0051】
また、この発明によれば、上、下顎部2a、2bからなるフック部2の下顎部2bを、先端に向かって登り傾斜に形成することによって、フック部2を孔11に差し込んで、挟持部3に上、下フランジ9、7を挟み込んだ際、てこの原理により上、下フランジ9、7の連結力をより強固にすることができる。
【0052】
また、この発明によれば、挟持部3を連結金具本体1の他端に向かって連続的に幅狭に形成することによって、挟持部3と重なった上、下フランジ9、7とが密着するので、重なった上、下フランジ9、7をより強固に挟持することができる。
【0053】
また、この発明によれば、連結金具本体1の回動方向側の挟持部3の下縁側部にガイド部5を設けることによって、重なった上、下フランジ9、7をより円滑に挟持部3に入れ込むことができる。
【0054】
また、この発明によれば、連結金具本体1の他端を連結金具本体1の回動方向側に折り曲げることによって、連結金具本体1を回動させた際の上、下部ライナープレート8、10の内側への連結金具本体1の出っ張り量を減少させることができるので、作業に支障を来たすおそれを軽減することができる。
【0055】
また、この発明によれば、連結金具本体1に補強リブ6を形成することによって、連結金具本体1の強度を高めることができる。
【0056】
また、この発明によれば、ライナープレートを上下左右に連結することができる。
【0057】
なお、上述したように、この発明の連結金具は、ライナープレート以外の、フランジを有する他の土留部材等の連結に使用できることは勿論である。
【符号の説明】
【0058】
1:連結金具本体
2:フック部
2a:上顎部
2b:下顎部
3:挟持部
4:空間
5:ガイド部
6:補強リブ
7:下フランジ
8:上部ライナープレート
9:上フランジ
10:下部ライナープレート
11:孔
12:左フランジ
13:右フランジ
14:孔
21:連結金具本体
22:差込み部
23:挟持部
24:上部ライナープレート
25:上フランジ
26:下部ライナープレート
27:下フランジ
28:孔
L1:フック部入口の開口幅
L2:フック部奥部の開口幅
L3:挟持部入口の開口幅
L4:挟持部奥部の開口幅
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11