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特許7042624評価プラットフォームのための監査を行うための方法およびシステム
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-03-17
(45)【発行日】2022-03-28
(54)【発明の名称】評価プラットフォームのための監査を行うための方法およびシステム
(51)【国際特許分類】
   H04L 67/00 20220101AFI20220318BHJP
   H04L 12/28 20060101ALI20220318BHJP
【FI】
H04L67/00
H04L12/28 200
【請求項の数】 7
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2018002493
(22)【出願日】2018-01-11
(65)【公開番号】P2018170002
(43)【公開日】2018-11-01
【審査請求日】2020-10-23
(31)【優先権主張番号】201721011543
(32)【優先日】2017-03-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】IN
(73)【特許権者】
【識別番号】512070816
【氏名又は名称】タタ・コンサルタンシー・サーヴィシズ・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【弁理士】
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100133400
【弁理士】
【氏名又は名称】阿部 達彦
(72)【発明者】
【氏名】ヴィラール・プラカシュ・シャー
(72)【発明者】
【氏名】アブヒルップ・ダス
(72)【発明者】
【氏名】ガウラヴ・シン
(72)【発明者】
【氏名】ニータ・ジャスヴィンデルシン・カボ
【審査官】中川 幸洋
(56)【参考文献】
【文献】特開2007-058857(JP,A)
【文献】特開2012-073820(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2016/0330230(US,A1)
【文献】特開2002-023610(JP,A)
【文献】古川 文人 Fumihito Furukawa,第69回(平成19年)全国大会講演論文集(4) インタフェース コンピュータと人間社会,2007年03月06日
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 67/00
H04L 12/28
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
評価プラットフォームの監査および志望者の安全なオンライン評価を行うための方法であって、前記方法は、プロセッサにより実行される以下のステップ、
データセンターと主要サーバーの間でインターネット接続を提供するステップであって、前記データセンターおよび複数のテストセンターは、前記評価プラットフォームの部分であり、前記複数のテストセンターの各々は、前記主要サーバーおよび複数の志望者システムを備える、ステップと、
前記主要サーバーと、前記複数の志望者システムとの間でLAN接続性を提供するステップと、
主要サーバーチェックモジュールを使用して前記主要サーバーの各々においてシステムレベルチェックを実行するステップであって、前記システムレベルチェックは、ブラウザテスト、帯域幅チェック、負荷シミュレーションテスト、およびピン・ユーティリティ・テストを実行することを含み、前記帯域幅チェックは、前記主要サーバーチェックモジュールを使用して前記主要サーバーと前記複数の志望者システムの間でネットワーク接続性を検証するために実行され、前記負荷シミュレーションテストは、LANネットワークにおいて実行され、前記ピン・ユーティリティ・テストは、前記複数の志望者システムと前記主要サーバーの間で実行され、前記ピン・ユーティリティ・テストは、前記主要サーバーから前記主要サーバーに接続された前記複数の志望者システムへの大量のピン動作を行い、生存時間(TTL)および受信されたまたは欠落したバイトに基づいて前記LANネットワークおよび前記複数の志望者システムの検証を行う、ステップと、
前記複数の志望者システムの各々において誘起モジュールを始動するステップであって、前記始動することは、前記評価の間の過誤の発生を制限するために一連の処理の実行から前記志望者システムのコンソールを誘起する結果とな前記志望者システムの前記コンソールを誘起することは、前記評価の間の過誤の発生を制限するために、前記評価が終了し、または志望者が前記評価をやめることを選択するまで、前記評価コンソールを志望者システムスクリーンに表示することを可能にすることを含み、前記誘起モジュールは、認証されたゲートウェイが前記評価を開始することを可能にするように構成され、前記一連の処理は、MACアドレスを獲得すること、前記複数の志望者システムのキーボードおよびマウスをフックすること、前記志望者システムにおいてタスクマネージャを有効にすることおよび無効にすること、ブラウザ・コンフィギュレーションを設定すること、前記志望者システムにおいて1つ以上の実行中のアプリケーションを閉じること、前記志望者システムから1つ以上のデスクトップコンポーネントを除去すること、前記志望者システムにおいてインターネットブラウザを開くこと、およびリモートデスクトップを制限すること、を含む、ステップと、
出力モジュールを使用して前記主要サーバーチェックモジュールおよび前記誘起モジュールの出力を前記データセンターに提供するステップと、
を備える、方法。
【請求項2】
前記評価プラットフォームは、前記主要サーバーと前記複数の志望者システムの間の帯域幅が800 Kbpsより大きいならば、志望者を評価するために信頼できるとして分類される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記システムレベルチェックは、前記主要サーバーのプロセッサの速度、ランダムアクセスメモリ(RAM)、解像度、DHCP、プラットフォーム、またはインターネットブラウザのうちの少なくとも1つをチェックすることを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
志望者による評価の一覧表を管理するステップをさらに備える、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
非接続モードで動作するようにさらに構成され、前記非接続モードにおいて、前記テストセンターはインターネット接続で接続されていない、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
評価プラットフォームの監査および志望者の安全なオンライン評価を行うためのシステムであって、前記システムは、
複数のテストセンターに接続されたデータセンターと、
前記複数のテストセンターの各々に存在する主要サーバーと、
主要サーバーの各々に接続された複数の志望者システムと、
メモリと、
前記メモリと通信するプロセッサと、を備え、前記プロセッサは、
前記主要サーバーの各々に存在する主要サーバーチェックモジュールであって、前記主要サーバーチェックモジュールは、
複数の主要サーバーの各々においてシステムレベルチェックを実行することであって、前記システムレベルチェックは、ブラウザテスト、帯域幅チェック、負荷シミュレーションテスト、およびピン・ユーティリティ・テストを実行することを含み、前記帯域幅チェックは、前記主要サーバーチェックモジュールを使用して前記主要サーバーと前記複数の志望者システムの間でネットワーク接続性を検証するために実行され、前記負荷シミュレーションテストは、LANネットワークにおいて実行され、前記ピン・ユーティリティ・テストは、前記複数の志望者システムと前記主要サーバーの間で実行され、前記ピン・ユーティリティ・テストは、前記主要サーバーから前記主要サーバーに接続された前記複数の志望者システムへの大量のピン動作を行い、生存時間(TTL)および受信されたまたは欠落したバイトに基づいて前記LANネットワークおよび前記複数の志望者システムの検証を行う、ことを実行するように構成された、主要サーバーチェックモジュールと、
前記複数の志望者システムの各々に存在する誘起モジュールであって、前記誘起モジュールは、前記評価の間の過誤の発生を制限するために一連の処理の実行から前記志望者システムのコンソールを誘起するように構成され、前記志望者システムの前記コンソールを誘起することは、前記評価の間の過誤の発生を制限するために、前記評価が終了し、または志望者が前記評価をやめることを選択するまで、前記評価コンソールを志望者システムスクリーンに表示することを可能にすることを含み、前記誘起モジュールは、認証されたゲートウェイが前記評価を開始することを可能にするように構成され、前記一連の処理は、MACアドレスを獲得すること、前記複数の志望者システムのキーボードおよびマウスをフックすること、前記志望者システムにおいてタスクマネージャを有効にすることおよび無効にすること、ブラウザ・コンフィギュレーションを設定すること、前記志望者システムにおいて1つ以上の実行中のアプリケーションを閉じること、前記志望者システムから1つ以上のデスクトップコンポーネントを除去すること、前記志望者システムにおいてインターネットブラウザを開くこと、およびリモートデスクトップを制限すること、を含む、誘起モジュールと、
前記主要サーバーチェックモジュールおよび前記誘起モジュールの出力を前記データセンターに提供するための出力モジュールと、
をさらに備える、システム。
【請求項7】
前記評価プラットフォームは、志望者を評価するためのオンライン評価プラットフォームである、請求項に記載のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、2017年3月30日にインドに出願された、インド出願(発明の名称:評価プラットフォームのための監査を行うための方法およびシステム)第201721011543号の優先権を主張する。
【0002】
本発明は、概して、評価プラットフォームの自動化された監査の分野に関する。より詳細には、しかし特定的でなく、この発明は、オンライン試験を行う評価プラットフォームのための監査を行うためのシステムおよび方法を提供する。
【背景技術】
【0003】
学術および団体の環境のようなほとんど全ての環境において志望者の能力を測定するために使用される標準的な手順は、評価または試験を通して行われる。従来の紙を基にした評価の追加されるコストおよび複雑さのために、典型的にオンライン評価と呼ばれる、コンピュータを基にした評価が、評価を管理し、処理するための広く普及した便利な方法として現れた。例えば、GRE、GMAT、SAT、TOEFL、LSAT、CAT、AIEEEのような、大規模で行われる評価、および管理および処理においてより多くの時間および努力を要求する他の類似の評価は、現在オンラインで行われている。
【0004】
現在、デジタルオンライン試験を行う間の主な懸念は、コンピュータ室が試験を配布するために使用されるセンター/大学のインフラである。システムの状態は、要求される標準に従って維持される必要がある。それに加えて、重要な基準の1つがコンピュータ室に存在するインターネット/イントラネット・ネットワークの安定性を維持することである。さらに、試験の間のあらゆる過誤を制限するために、システム内にカスタマイズで強化されたセキュリティも必要とされる。
【0005】
上述した全ての点は、円滑で欠陥のない試験の配布を保証することにおいて重要な役割を果たす。従って、それは、センター/大学のインフラがデジタル試験を配布するために使用されるソフトウェアの要件にこたえられることを確実にするために、試験を行う前に絶対に必要になる。現在、貧弱なネットワークレイアウトまたはシステムを有するコンピュータ室は、デジタル試験の間に余分に問題を引き起こしてきたが、それらを認証するための保証された処理が欠如するために、繰り返し使用されている。これは、試験の過程の間のエンドユーザへの配布を邪魔する。
【0006】
既存の方法は、オンライン試験の開始の前に試験センターの手作業のチェックを含む。この方法は、手間がかかり、たくさんの手作業の介在を要求する。それに加えて、それらは絶対確実ではない。この技術分野において研究するたくさんの余地が依然として存在する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0007】
以下は、実施形態の基本的な理解を提供するために、開示のいくつかの実施形態の簡略化された概要を提示する。この概要は、実施形態の広範囲にわたる概観ではない。実施形態の重要な/重大な要素を識別し、または実施形態の範囲を詳述するように意図されていない。その唯一の目的は、以下に提示されるより詳細な説明の前置きとして簡略化された形式でいくつかの実施形態を提示することである。
【0008】
上記から考えて、ここでの実施形態は、評価プラットフォームの監査を行うためのシステムを提供する。システムは、データセンター、主要サーバー、複数の志望者システム、メモリ、メモリと通信するプロセッサ、および出力モジュールを備える。データセンターは、複数のテストセンターに接続される。主要サーバーは、複数のテストセンターの各々に存在する。主要サーバーの各々に接続された複数の志望者システム。主要サーバーチェックモジュールおよび誘起モジュールをさらに備えるプロセッサ。主要サーバーの各々に存在する主要サーバーチェックモジュール。主要サーバーチェックモジュールは、複数の主要サーバーの各々においてシステムレベルチェックを実行すること、複数の志望者システムの各々においてブラウザテストを実行すること、主要サーバーと複数の志望者システムの間で帯域幅テストを実行すること、全体のLANネットワークにおいて負荷シミュレーションテストを実行すること、または、複数の志望者システムと主要サーバーの間でピン・ユーティリティ・テストを実行すること、のうちの少なくとも1つを実行するように構成される。複数の志望者システムの各々に存在する誘起モジュール。一連の処理の実行から志望者システムのコンソールを誘起するように構成された誘起モジュール。主要サーバーチェックモジュールおよび誘起モジュールの出力をデータセンターに提供するための出力モジュール。
【0009】
もう1つの実施形態は、評価プラットフォームの監査を行うための方法を提供する。最初に、データセンターと主要サーバーの間でインターネット接続が提供される。データセンターおよび複数のテストセンターは、評価プラットフォームの部分である。主要サーバーおよび複数の志望者システムを備える複数のテストセンターの各々。次のステップで、主要サーバーと、対応する複数の志望者システムとの間でLAN接続性が提供される。次のステップで、主要サーバーチェックモジュールを使用して主要サーバーの各々においてシステムレベルチェックが実行される。そして、主要サーバーチェックモジュールを使用して主要サーバーと複数の志望者システムの間でネットワーク接続性を検証するために帯域幅チェックが実行される。次のステップにおいて、システムレベルパラメータの健全さを認証するために複数の志望者システムの各々において検証が実行される。そして、誘起モジュールは、複数の志望者システムの各々において提供される。誘起モジュールは、そして、複数の志望者システムの各々において始動され、始動することは、一連の処理の実行から志望者システムのコンソールを誘起する結果となる。最後に、主要サーバーチェックモジュールおよび誘起モジュールの出力は、出力モジュールを使用してデータセンターに提供される。
【0010】
ここでの実施形態は、図面を参照して以下の詳細な説明からより良く理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】開示の実施形態による、評価プラットフォームの監査を行うためのシステムのブロック図を例示する。
図2】本開示の実施形態による、インフラセットアップのブロック図を例示する。
図3(a)】開示の実施形態による、評価プラットフォームの監査を行うために含まれるステップを例示するフローチャートである。
図3(b)】開示の実施形態による、評価プラットフォームの監査を行うために含まれるステップを例示するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0012】
ここでの実施形態および様々な特徴およびそれらの利点の詳細が、添付図面に例示され、以下の説明において詳述される限定的でない実施形態を参照してより十分に説明される。ここで使用される例は、単に、ここでの実施形態が実施され得るやり方の理解を容易にするように、さらに、この技術分野の当業者がここでの実施形態を実施することを可能にするように意図される。従って、例はここでの実施形態の範囲を限定するものとして解釈されるべきでない。
【0013】
同様な参照符号は図面を通して一貫して対応する特徴を示す、図面、より詳細には図1をここで参照すると、好ましい実施形態が表わされ、これらの実施形態は、以下の例示のシステム、方法、および/または非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体の文脈において説明される。
【0014】
開示の実施形態によれば、評価プラットフォームの監査を行うためのシステム100が図1に表わされている。評価プラットフォームは、志望者のオンライン試験を行うために使用されるプラットフォームを指す。評価プラットフォームは、コンピュータマシン、サーバー、ネットワーク、および様々な他のコンポーネントを含み得る。開示は、評価プラットフォームを保証するであろう自動化された監査処理を行うための自動化されたシステムおよび処理が、オンライン試験の経過の間、良好に持続することを提供する。システム100は、4つの主な観点、すなわち、システムレベル、ハードウェアレベル、ネットワークレベル、およびセキュリティレベルから試験センターのインフラの準備完了をチェックするように構成される。システム100は、いかなる過誤にも直面することなくオンライン試験の円滑な遂行という結果になるであろう。開示は、より少ないリスクおよびより良いソフトウェア製品の配布を確実にする、実際の試験に先立つ特定のソフトウェア製品の要件にこたえるために、確定された処理を設定するであろう監査処理を提供する。
【0015】
図1のブロック図に表わされたように、システム100は、インフラセットアップ102、メモリ104、メモリ104と通信するプロセッサ106、および出力モジュール108を含む。インフラセットアップ102は、データセンター110、複数のテストセンター112、主要サーバー114、および複数の志望者システム116をさらに含む。メモリ104は、複数のアルゴリズムを記憶するように構成される。プロセッサ106は、様々な機能を実行するための複数のモジュールをさらに含む。複数のモジュールは、様々な機能を実行するためにメモリ106内に記憶された複数のあるアルゴリズムにアクセスする。複数のモジュールは、主に、主要サーバーチェックモジュール118および誘起モジュール120を含む。複数のモジュールは、また、様々な他の機能を実行するための追加のモジュールを含み得ることが理解されるべきである。
【0016】
開示の実施形態によれば、インフラセットアップ102の概略図が図2に表わされている。データセンター110は、インターネット・ネットワークを通して複数のテストセンター112に接続される。データセンター110は、オンライン試験に関連する全てのデータが記憶される場所である。要件に依存して、データセンター110は、複数のテストセンター112にデータを提供することができる。複数のテストセンター112の各々は、主要サーバー 114および複数の志望者システム 116をさらに含む。データセンター110から検証された認証されたユーザのみが、主要サーバー114にログインすることができる。複数の志望者システム116は、パーソナルコンピュータまたはラップトップであることが可能である。複数の志望者システム116は、予め定義された一連の要件を満たさなければならない。主要サーバー114および複数の志望者システム116は、ローカルエリアネットワーク(LAN)を通して互いに接続される。システム100は、インフラセットアップ102に接続され、志望者の円滑で安全なオンライン試験を確実にするために監査を行う。システム100は、評価プラットフォームの監査のために主要サーバーチェックモジュール118および誘起モジュール120を主に使用する。
【0017】
開示の実施形態によれば、主要サーバーチェックモジュール118は、主要サーバー114の各々に存在する。主要サーバーチェックモジュール118は、インフラセットアップ102において複数の機能を実行するように構成される。主要サーバーチェックモジュール118は、複数の志望者システム116と、対応する主要サーバー114との間で異なるレベルの帯域幅チェックを実行するように構成され、オンライン試験の経過の間にネットワークが良好さを持続することを保証するために、ネットワーク混雑が長引く時間期間について作り出されるであろう。
【0018】
開示の実施形態によれば、主要サーバーチェックモジュール118は、主要サーバー114においてシステムレベルチェックを実行するように構成される。主要サーバー 114は、それは制御点であるので、試験の過程の間、たいへん重要なリソースである。従って、主要サーバーチェックモジュール118は、以下の仕様が満たされることを確実にするために検証する。プロセッサの速度 - 1.5 GHz以上、ランダムアクセスメモリ(RAM) - 1 GB RAM以上、解像度 - 1024×720以上、DHCP - DHCPは無効にされるべきである、プラットフォーム - 32ビットおよび64ビット、ブラウザ - Java(登録商標)スクリプトおよびポップアップが有効にされたIEバージョン7以上。
【0019】
システムレベルチェックとは別に、主要サーバー114とデータセンター110の間のその通信のためのインターネット速度を検証するために、帯域幅チェックも主要サーバー114からトリガされる。
【0020】
開示の実施形態によれば、主要サーバーチェックモジュール118は、ブラウザテスト、帯域幅テスト、負荷シミュレーションテスト、およびピン・ユーティリティ・テストを実行するようにさらに構成される。ブラウザテストは、複数の志望者システム116の各々において実行される。ブラウザテストは、それがオンライン試験にふさわしいようにインターネットブラウザを検証する。
【0021】
帯域幅テストは、主要サーバー114と複数の志望者システム116の間の帯域幅性能をチェックするためのものである。複数の志望者システム116は、10 kB、50 kB、および100 kBのサイズの3つのファイルをローカルの主要サーバーにアップロードおよびダウンロードし、そして、その遂行における帯域幅の速度を計算する。例えば、以下の速度が考えられる。800 kBps以上をGOODとし、800 kBpsと67 kBpsの間をAVERAGEとし、67 kBpsより下をPOOR(帯域幅テストを通過しない)とする。意図は、複数の志望者システム116と主要サーバー114の間の専用のネットワークを認証することである。この場合、テストは、志望者システム116から開始される。
【0022】
LAN内の複数の志望者システム116が主要サーバー114に接続されるとき、負荷シミュレーションテストが行われるであろう。その目的は、1時間ぐらいの期間についてのネットワークにおけるある負荷または混雑を作り上げることであり、そのような種類の負荷にネットワークがどのように反応し、持続するかを監視することである。これは、全体のネットワーク、および、試験の全体の期間の間、それがどのぐらい良好に持続するか、を認証するためにたいへん重要である。ここでの意図は、長引く期間にわたる一時的な負荷に対して全体のネットワークを認証することである。この場合、テストは、主要サーバー114から開始される。
【0023】
ピン・ユーティリティ・テストは、主要サーバー114からそれに接続された複数の志望者システム 116への、TTLおよび受信されたまたは欠落したバイトに基づく大量のピン動作を行い、これは、LANおよびそれに接続された複数の志望者システム116を検証するであろう。全てのテスト結果は、主要サーバー114内に収集され、インターネットを介してデータセンター110へ共有される。これら全てに基づいて、我々は、志望者システム116からの1クリックだけで、主要サーバー114、複数の志望者システム116、およびそれと関連付けされたネットワークを認証する。意図は、ネットワークにおけるピン動作を検証し、TTLに対してそれを認証することである。この場合、テストは、主要サーバー114から開始される。
【0024】
開示の実施形態によれば、誘起モジュール120は、複数の志望者システム116の各々に存在する。誘起モジュール120は、それにおいて評価を行うためのいずれかの志望者システムにコピーされ/ダウンロードされる必要があるランチャー120と呼ばれる軽量の実行可能ファイルである。用語「誘起モジュール」および「ランチャー」は開示において置換可能に使用されることが可能であることが理解されるべきである。ランチャー120は、評価を開始するための認証されたゲートウェイのようなものである。誘起モジュール120は、志望者システムにおいて一回ダウンロードされなければならない(一回の動作)。誘起モジュール120からの単一のクリックで、それは、安全で、誘起され、最適化された評価コンソールを志望者に提供する。
【0025】
志望者システム116のコンソールが誘起されるとき、そして評価コンソールのみが現れ、試験が終了し、または志望者が評価をやめることを選択するまで、他に何も現れない。いかなるデスクトップも、システム内のいなかる他のコンポーネントへのアクセスも存在しないであろう。マウスについて、マウス左クリックのみがホワイトリストに挙げられ、キーボードおよびマウスが誘起されるであろう。キーボードについても、ホワイトリストに挙げられた一連の文字および組み合わせのみが許容されるであろう。これら全てはOSレベルで実現されるであろう。ブラウザ・コンフィギュレーションは、評価の種類に従って調整されるであろう。誘起モジュール120は、プログラムに従った処理またはサービスが評価の間にスケジュールされ、実行されることできないように、デーモンスレッドにおいてバックグラウンドで全てのプロセスまたはサービスを強制終了する。さらに、誘起モジュール120は、評価の過程の間のあらゆる種類の過誤を制限するために、志望者システム上のリモートデスクトップを制限する。さらに、誘起モジュール120は、あらゆるオンライン・スプーフィングを制限するために、志望者システム116における科学計算またはインターネットを、または再びあらゆる種類の過誤を制限するために、異なるデスクトップ共有クライアントを通した介在を、無効にする。
【0026】
以下は、誘起モジュール120の起動によってトリガを得る動作のリストである。
・MACアドレスを獲得する - NetworkInterface.GetAllNetworkInterfacesを使用し、そのNetworkInterfaceTypeはEthernetである。
・キーボードおよびマウスのフック - user32.dllおよびkernel32.dllを使用する。
・タスクマネージャを有効/無効にする - "Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies"および"Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System"の下の現在のUserのRegistry Subkeyを使用する。
・自動設定ブラウザ・コンフィギュレーション - "Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings"および"Software\Microsoft\Internet Explorer"の下の現在のUserのRegistry Subkeyを使用する。
・以下の設定は、ブラウザ内に自動で構成設定されるであろう。アクティブ・スクリプト記述 - 有効、サイズまたは位置の制約なしで、スクリプトで開始されるウインドウを許容する - 有効、アドレスバーまたはステータスバーなしで、ウェブサイトがウインドウを開くことを許可する - 有効、ポップアップ・ブロッカーを使用する - 無効、プログラムに従ったクリップボードアクセスを許容する - 有効、ズームレベルを100%に設定する、ズームレベルを変更するためのコントロールを無効にする。
・全ての実行中のアプリケーションを閉じる - 誘起モジュール 120は、最適な性能が志望者システムによって保証されることを確実にするために、それ自身によって一度トリガされることとは別に全ての実行中のアプリケーションを強制的に閉じる。この処理は、5分の時間間隔でスケジュールされるであろう。
・自動で記入する - 隠されたテキストファイルを作成または上書きし、最後に入力されたIPおよびシステム名を記憶する。これは起動をクリックするときトリガされる。
・全てのデスクトップコンポーネントを除去する - プログラムおよびShell_TrayWndを終了する。
・ブラウザを開く - インターネット・エクスプローラは、志望者システムが主要サーバーに接続することを可能にするランチャーによって生成された要求されたURLを用いて開かれる。
・ランチャー自動更新機能 - 誘起モジュール120は、起動ボタンをクリックするとき自動的に最新バージョンにアップグレードするであろう。
・リモートデスクトップを制限する - 誘起モジュール120は、システムへの全てのインバウンド接続をブロックするであろうシステムへのプロトコルを課し、従って、システムへのあらゆる種類のリモートアクセスを制限する。それは、また、WebExのようなインターネット・エージェントを共有するデスクトップを停止するであろう。
【0027】
開示の実施形態によれば、システム100は、オンライン試験の結果を共有するための出力モジュール108を含む。図1に表わされたように、一覧表122内に資産情報を維持するために、オンライン試験の終了において、累積的な結果が、出力モジュール108を使用して主要サーバー114からデータセンター110に共有されるであろう。一覧表管理は、システムMACが識別パラメータまたは主要キーとして扱われるノードレベルで維持される。この監査処理は、特定の規定された期間内に使用されているノードは、その有効性を増加させ続け、一方、一旦、除外されるとその有効性を失い続け、従って、オンライン試験を行うために使用されることが可能でない。ノードが長引く時間期間について使用されず、それらの有効性が失われているならば、監査処理が再度開始される必要があるだけであろう。
【0028】
開示の実施形態によれば、以下は、主要サーバー114において実行されているステップである。最初に、データセンターから検証された、認証されたユーザは、ログインするであろう。さらに、割り当て管理が行われているセンターを選択する。そして、主要サーバーにおける一通りのチェックが自動的に行われる。さらに、以下は、志望者システム116において実行されるステップである。最初に、誘起モジュール120を通してLAN内の志望者システム116のいずれかから主要サーバー114に到達する。この同じ誘起モジュール120は、オンライン試験コンソールを開始するために試験日に使用されるであろう。これは、志望者システム116に要求される制限を課すゲートウェイであろう。試験サーバーは、誘起モジュール120を通して到来するあらゆる要求を検証するのみであろう。誘起モジュール120は、単一のボタンクリックで上述した動作を実行する。ブラウザおよび帯域幅のテストは、自動的に開始されるであろう。結果はローカルなサーバー内に収集されるであろう。
【0029】
動作において、評価プラットフォーム102の監査を行うために含まれるステップを例示するフローチャート200が図3(a)および(b)に表わされている。最初に、ステップ202において、データセンター110と主要サーバー114の間でインターネット接続が提供される。データセンター110および複数のテストセンター112は、評価プラットフォーム102の部分である。複数のテストセンター112の各々は、主要サーバー114および複数の志望者システム116をさらに備える。複数の志望者システム116は、オンライン試験が行われることになるパーソナルコンピュータである。ステップ204において、主要サーバー114と、対応する複数の志望者システム116との間で、LAN接続性が提供される。
【0030】
次のステップ206において、主要サーバーチェックモジュール118を使用して主要サーバー114の各々においてシステムレベルチェックが実行される。さらにステップ208において、主要サーバーチェックモジュール118を使用して主要サーバー114と複数の志望者システム116の間でネットワーク接続性を検証するために、帯域幅チェックが実行される。さらに、ステップ210において、システムレベルパラメータの健全さを認証するために、複数の志望者システム116の各々において検証が実行される。
【0031】
次のステップ212において、複数の志望者システム116の各々において誘起モジュール120が提供される。ステップ214において、複数の志望者システム116の各々において誘起モジュール120が始動される。誘起モジュール120の始動は、一連の処理の実行からそれぞれの志望者システム116のコンソールを誘起する結果となる。最後にステップ216において、主要サーバーチェックモジュール118および誘起モジュール120の出力が出力モジュール108を使用してデータセンター110に提供される。
【0032】
開示の実施形態によれば、誘起モジュール120は、ネットワークが止まった場合に、非接続モジュールにおいて試験を継続する機能を提供する。ネットワークがどれだけ認証されても、それは、依然として、スイッチ、ハブ等のようなハードウェアコンポーネントの一貫性のない振る舞いによる懸念事項のままである。ネットワーク障害は、現場に大損害の混乱を生じさせて長時間について評価を遅延させる傾向がある。これにより、誘起モジュール120それ自身の中に、遅延が存在しないことを確実にするために、オンライン試験の時間の間にネットワークが止まる場合に、非接続モードにおいて試験を開始するためにメカニズムが提供される。非接続モードの間、2つの志望者システムの間に接続性は存在しない。システム内にLAN接続性が存在するが、LAN接続性は、サーバー内の複数の志望者システムの接続性のみを許容する。
【0033】
開示の実施形態によれば、誘起モジュール120は、オペレーディングシステムレベルでコンソールを誘起する。従って、それは複数のオペレーティング・プラットフォームについて解決策を提供する。誘起モジュール120は、windowsおよびLinux(登録商標)のような最も一般的なプラットフォームだけでなく、複数の異なる物を扱う。誘起モジュール120は、そのような異なる物の中で様々な可能性をさらに提供する。
【0034】
評価の間、志望者システムは、情報の一覧表として使用される。志望者システムそれ自身での評価に関連する全てのバックアップは、スケジュールされたバックエンド・フレームワークを通してバックアップされる。全てのバックアップデータは、高度に安全で暗号化された形態で保持される。従って、ネットワークがいつ止まっても、誘起モジュール120は、自動的に非接続モードに移り、そのモードを通して評価を実行するであろう。評価の非接続モードの間、誘起モジュール120は、ネットワークが作動中であるか否かを見出すために、内部的に主要サーバー1141にピンを実行し続けるであろう。主要サーバー114が停止するときまで、全てのバックアップおよび志望者の最新の応答は、ローカルシステムそれ自身に安全に保持されるであろう。ネットワークが作動中であるとき、誘起モジュール120は、それをローカルバックアップと同期させるために、全ての最新のローカルな応答を主要サーバーにアップロードするであろう。一旦、志望者が志望者システム116からの評価を完了し、結果が主要サーバー114に共有されると、全てのバックアップは、志望者システム116から削除される。オンライン試験の完了の後でさえネットワークが作動中でない場合、ポータブルメディアを通して主要サーバー 114にデータをアップロードするために機能が提供される。いかなるやり方でも情報を改ざんすることが不可能であるように、この全てのデータは高度に安全にされ、認証される。
【0035】
書かれた説明は、この技術分野のあらゆる当業者が実施形態を作り、使用することを可能にするように、ここでの主題を説明する。主題の実施形態の範囲は、請求項によって定義され、この技術分野の当業者に思いつく他の修正を含み得る。そのような他の修正は、それらが請求項の文字通りの用語とは異ならない類似の要素を有するならば、またはそれらが請求項の文字通りの用語とは実質的に差異を有する同等な要素を含むならば、請求項の範囲内であることが意図される。実施形態は、従って、通信チャネルを使用してトランザクション要求を安全に実行するためのシステムおよび方法を提供する。
【0036】
しかし、保護の範囲は、そこにメッセージを有するコンピュータ読み取り可能な手段に加えて、そのようなプログラムに拡張され、プログラムがサーバーまたはモバイルデバイスまたはあらゆる適したプログラム可能なデバイス上で動作するとき、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶手段は方法の1つ以上のステップの実現のためのプログラムコード手段を含むことが理解されるべきである。ハードウェアデバイスは、例えば、サーバーまたはパーソナルコンピュータ、または同等のもの、またはそれらのあらゆる組み合わせのようなあらゆる種類のコンピュータを含む、プログラムされることが可能であるあらゆる種類のデバイスであることが可能である。デバイスは、また、例えば、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)のようなハードウェア手段、またはハードウェアおよびソフトウェア手段の組み合わせ、例えば、ASICおよびFPGA、または少なくとも1つのマイクロプロセッサおよびそこに配置されたソフトウェアモジュールを有する少なくとも1つのメモリであることが可能である手段を含み得る。従って、手段は、ハードウェア手段およびソフトウェア手段の両方を含むことができる。ここで説明される方法の実施形態は、ハードウェアおよびソフトウェアで実現されることが可能である。デバイスは、また、ソフトウェア手段を含み得る。その代わりに、実施形態は、例えば、複数のCPUを使用して、異なるハードウェアデバイスにおいて実現され得る。
【0037】
ここでの実施形態は、ハードウェアおよびソフトウェア要素を備えることができる。ソフトウェアで実現される実施形態は、限定しないが、ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコード、等を含む。ここで説明される様々なモジュールによって実行される機能は、他のモジュールまたは他のモジュールの組み合わせで実現され得る。この説明の目的のために、コンピュータ使用可能またはコンピュータ読み取り可能な媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスによる使用のために、またはそれらと接続して、プログラムを備え、記憶し、伝達し、伝搬し、または伝送することができるあらゆる装置であることが可能である。
【0038】
媒体は、電子的、磁気的、光学的、電磁的、赤外線の、または半導体のシステム(または装置またはデバイス)または伝搬媒体であることが可能である。コンピュータ読み取り可能な媒体の例は、半導体またはソリッド・ステート・メモリ、磁気テープ、取り外し可能なコンピュータディスケット、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、固定した磁気ディスク、および光ディスクを含む。光ディスクの現在の例は、コンパクトディスク・リードオンリメモリ(CD-ROM)、コンパクトディスク・リード/ライト、およびDVDを含む。
【0039】
プログラムコードを記憶および/または実行するために適したデータ処理システムは、システムバスを通してメモリ素子に直接または間接に結合された少なくとも1つのプロセッサを含むであろう。メモリ素子は、プログラムコードの実際の実行の間に利用されるローカルメモリ、バルクストレージ、および実行の間にバルクストレージからコードが取得されなければならない回数を減少させるために少なくともいくつかのプログラムコードの一時的なストレージを提供するキャッシュメモリを含むことができる。
【0040】
(限定しないが、キーボード、ディスプレイ、印刷デバイス、等を含む)入力/出力(I/O)デバイスは、直接に、または介在するI/Oコントローラを通してシステムに結合されることが可能である。ネットワークアダプタは、また、データ処理システムが、介在するプライベートまたは公衆ネットワークを通して他のデータ処理システムまたはリモートプリンタまたはストレージデバイスに結合されることを可能にするために、システムに結合され得る。モデム、ケーブルモデム、およびイーサネット(登録商標)カードは、現在の利用可能な種類のネットワークアダプタのほんのいくつかである。
【0041】
実施形態を実施するための代用的なハードウェア環境は、ここでの実施形態による情報処理/コンピュータシステムのハードウェア・コンフィギュレーションを含み得る。ここでのシステムは、少なくとも1つのプロセッサまたは中央処理ユニット(CPU)を備える。CPUは、システムバスを介して、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、および入力/出力(I/O)アダプタのような様々なデバイスと相互接続する。I/Oアダプタは、ディスクユニットおよびテープドライブ、またはシステムによって読み取り可能な他のプログラムストレージデバイスのような周辺デバイスに接続することができる。システムは、プログラムストレージデバイス上の独創的な命令を読み出し、これらの命令に従ってここでの実施形態の方法論を実行することができる。
【0042】
システムは、キーボード、マウス、スピーカ、マイクロフォン、および/またはタッチスクリーンデバイス(図示しない)のような他のユーザインタフェースデバイスをバスに接続してユーザ入力を取集するユーザインタフェースアダプタをさらに含む。加えて、通信アダプタは、バスをデータ処理ネットワークに接続し、ディスプレイアダプタは、バスを、例えば、モニタ、プリンタ、または送信機のような出力デバイスとして具現化され得るディスプレイデバイスに接続する。前述の説明は、様々な実施形態を参照して提示された。この出願が属すこの技術分野の当業者は、説明された構造および動作の方法における変更または変形は、原理、思想、および範囲から有意義に逸脱することなく実施されることが可能であることを理解するであろう。
【符号の説明】
【0043】
100 システム
102 インフラセットアップ
104 メモリ
106 プロセッサ
108 出力モジュール
110 データセンター
112 テストセンター
114 主要サーバー
116 志望者システム
118 主要サーバーチェックモジュール
120 誘起モジュール
図1
図2
図3(a)】
図3(b)】