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<図1>
  • 特許-ウェアラブルフレキシブルセンサ装置 図1
  • 特許-ウェアラブルフレキシブルセンサ装置 図2
  • 特許-ウェアラブルフレキシブルセンサ装置 図3
  • 特許-ウェアラブルフレキシブルセンサ装置 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-03-18
(45)【発行日】2022-03-29
(54)【発明の名称】ウェアラブルフレキシブルセンサ装置
(51)【国際特許分類】
   A61B 5/00 20060101AFI20220322BHJP
   A61B 5/02 20060101ALI20220322BHJP
   A61B 5/0245 20060101ALI20220322BHJP
   A61B 5/01 20060101ALI20220322BHJP
   A61B 5/256 20210101ALN20220322BHJP
【FI】
A61B5/00 102A
A61B5/02 310P
A61B5/0245 B
A61B5/01 100
A61B5/256 220
【請求項の数】 8
(21)【出願番号】P 2021552767
(86)(22)【出願日】2019-09-10
(86)【国際出願番号】 CN2019105186
(87)【国際公開番号】W WO2021022619
(87)【国際公開日】2021-02-11
【審査請求日】2021-09-03
(31)【優先権主張番号】201921273883.8
(32)【優先日】2019-08-07
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】521395986
【氏名又は名称】蘇州康孚智能科技有限公司
【氏名又は名称原語表記】SUZHOU KANGFU INTELLIGENT TECHNOLOGY CO., LTD.
【住所又は居所原語表記】Building 10, No. 1188, West Second Ring Road, Shengze Town, Wujiang District Suzhou, Jiangsu 215228, China
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】甘 以明
(72)【発明者】
【氏名】汪 凌
【審査官】樋口 祐介
(56)【参考文献】
【文献】特開2010-110634(JP,A)
【文献】中国実用新案第207949801(CN,U)
【文献】中国実用新案第208926342(CN,U)
【文献】中国特許出願公開第107376307(CN,A)
【文献】中国特許出願公開第106923796(CN,A)
【文献】中国実用新案第208160222(CN,U)
【文献】米国特許出願公開第2015/0335284(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61B5/00-5/398
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ウェアラブルフレキシブルセンサ装置であって、装着リング(1)、仕切り部材(2)、取付ベースバンド(3)及び調節コンポーネント(4)を含み、
装着リング(1)は、リング状構造であり、内部に空洞が設けられ、装着リング(1)の内周面に第一通孔(103)が設けられており、第一通孔(103)は、装着リング(1)の中心軸線周りに複数設けられており、仕切り部材(2)は、リング状構造であり、仕切り部材(2)に第二通孔(201)が設けられ、仕切り部材(2)と装着リング(1)とが同軸に設けられ、仕切り部材(2)は、装着リング(1)の内壁に設けられ、且つ装着リング(1)の内部の空洞を第一空洞(104)と第二空洞(105)とに仕切っており、第一空洞(104)は、第二空洞(105)に対して装着リング(1)の中心軸線方向から離れた側に位置し、調節コンポーネント(4)は、装着リング(1)の中心軸線周りに複数組設けられ、且つ第一通孔(103)と1対1で対応しており、調節コンポーネント(4)は、ガイドロッド(402)、接続部材(403)及び弾性部材(404)を含み、ガイドロッド(402)は、第二通孔(201)を貫通して仕切り部材(2)に摺接されており、接続部材(403)は、弧状板構造であり、接続部材(403)における装着リング(1)の径方向に沿う両側面は、それぞれ取付ベースバンド(3)及びガイドロッド(402)に接続されており、弾性部材(404)は、装着リング(1)の径方向に沿って設けられ、一端が仕切り部材(2)に接続され、他端が接続部材(403)に接続されており、取付ベースバンド(3)は、リング状構造であり、且つ接続部材(403)の内側に位置する、ことを特徴とするウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項2】
装着リング(1)には、第一接続部(101)及び第二接続部(102)が設けられており、第一接続部(101)と第二接続部(102)とは、面ファスナーによって接続される、ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項3】
第一接続部(101)内に第一配置溝が設けられ、第一接続部(101)に面ファスナー親バンド(1011)が接続されており、第一配置溝の溝口は、装着リング(1)から離れる径方向に向いており、面ファスナー親バンド(1011)は、第一配置溝内に位置し、第二接続部(102)内に第二配置溝が設けられ、第二接続部(102)に面ファスナー子バンド(1021)が接続されており、第二配置溝の溝口は、装着リング(1)の中心軸線方向に向いており、面ファスナー子バンド(1021)は、第二配置溝内に位置する、ことを特徴とする請求項2に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項4】
調節コンポーネント(4)は、位置規制台(401)を更に含み、位置規制台(401)は、円柱ボス構造であり、その直径が第二通孔(201)の直径よりも大きく、位置規制台(401)は、ガイドロッド(402)に接続され、且つガイドロッド(402)における接続部材(403)から離れた端に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項5】
位置規制台(401)におけるガイドロッド(402)から離れた端の表面は、弧状面であり、該弧状面と装着リング(1)の内面とは、形状が合致している、ことを特徴とする請求項4に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項6】
弾性部材(404)は、圧縮ばねであり、且つガイドロッド(402)の外周に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項7】
取付ベースバンド(3)における装着リング(1)の中心軸線から離れた側の表面には、凹溝(301)が設けられ、凹溝(301)は、装着リング(1)の中心軸線周りに均等に複数設けられており、接続部材(403)におけるガイドロッド(402)から離れた端には、ボス(4031)が接続されており、接続部材(403)には、装着リング(1)の中心軸線周りにボス(4031)が均等に複数設けられ、ボス(4031)は、凹溝(301)と1対1で対応しており、ボス(4031)は、取付ベースバンド(3)に接続されて凹溝(301)内に位置し、且つボス(4031)と凹溝(301)とは、形状が合致している、ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【請求項8】
取付ベースバンド(3)は、弾性バンドである、ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルフレキシブルセンサ装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、着用装置の技術分野に関し、特にウェアラブルフレキシブルセンサ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
フレキシブルセンサは、用途に従って分類すれば、フレキシブル圧力センサ、フレキシブル気体センサ、フレキシブル湿度センサ、フレキシブル温度センサ、フレキシブル歪みセンサ、フレキシブル磁気インピーダンスセンサ及びフレキシブル熱式流量センサ等に分けることができる。感知メカニズムに従って分類すれば、フレキシブルセンサは、フレキシブル抵抗式センサ、フレキシブル容量式センサ、フレキシブルピエゾ磁気式センサ及びフレキシブルインダクタンス式センサ等を含む。中でも、技術が比較的成熟しており、使用範囲が広いのは、フレキシブル気体センサ、フレキシブル圧力センサ及びフレキシブル湿度センサの3種類である。
【0003】
従来技術では、フレキシブルセンサが人の皮膚に直接に貼り付けられ、フレキシブルセンサは、外に露出しており、効果的に保護されておらず、損傷され易くなり、センサによるモニタリング結果の正確性が低下してしまう。
【発明の概要】
【0004】
(一)発明目的
背景技術に存在する技術的問題を解決するために、本発明は、フレキシブルセンサを保護できるとともに、取付ベースバンドに取り付けられたフレキシブルセンサが様々なサイズの腕にフィット可能にすることができるため、ユーザの快適な着用及びセンサによるモニタリングの正確性が保証されたウェアラブルフレキシブルセンサ装置を提案する。
【0005】
(二)解決手段
本発明は、ウェアラブルフレキシブルセンサ装置であって、装着リング、仕切り部材、取付ベースバンド及び調節コンポーネントを含み、
装着リングは、リング状構造であり、内部に空洞が設けられ、装着リングの内周面に第一通孔が設けられており、第一通孔は、装着リングの中心軸線周りに複数設けられており、仕切り部材は、リング状構造であり、仕切り部材に第二通孔が設けられ、仕切り部材と装着リングとが同軸に設けられ、仕切り部材は、装着リングの内壁に設けられ、且つ装着リングの内部の空洞を第一空洞と第二空洞とに仕切っており、第一空洞は、第二空洞に対して装着リングの中心軸線方向から離れた側に位置し、調節コンポーネントは、装着リングの中心軸線周りに複数組設けられ、且つ第一通孔と1対1で対応しており、調節コンポーネントは、ガイドロッド、接続部材及び弾性部材を含み、ガイドロッドは、第二通孔を貫通して仕切り部材に摺接されており、接続部材は、弧状板構造であり、接続部材における装着リングの径方向に沿う両側面は、それぞれ取付ベースバンド及びガイドロッドに接続されており、弾性部材は、装着リングの径方向に沿って設けられ、一端が仕切り部材に接続され、他端が接続部材に接続されており、取付ベースバンドは、リング状構造であり、且つ接続部材の内側に位置する、ウェアラブルフレキシブルセンサ装置を提供している。
【0006】
好ましくは、装着リングには、第一接続部及び第二接続部が設けられており、第一接続部と第二接続部とは、面ファスナー接続とされる。
【0007】
好ましくは、第一接続部内に第一配置溝が設けられ、第一接続部に面ファスナー親バンドが接続されており、第一配置溝の溝口は、装着リングから離れる径方向に向いており、面ファスナー親バンドは、第一配置溝内に位置し、第二接続部内に第二配置溝が設けられ、第二接続部に面ファスナー子バンドが接続されており、第二配置溝の溝口は、装着リングの中心軸線方向に向いており、面ファスナー子バンドは、第二配置溝内に位置する。
【0008】
好ましくは、調節コンポーネントは、位置規制台を更に含み、位置規制台は、円柱ボス構造であり、その直径が第二通孔の直径よりも大きく、位置規制台は、ガイドロッドに接続され、且つガイドロッドにおける接続部材から離れた端に位置する。
【0009】
好ましくは、位置規制台におけるガイドロッドから離れた端の表面は、弧状面であり、該弧状面と装着リングの内面とは、形状が合致している。
【0010】
好ましくは、弾性部材は、圧縮ばねであり、且つガイドロッドの外周に設けられている。
【0011】
好ましくは、取付ベースバンドにおける装着リングの中心軸線から離れた側の表面には、凹溝が設けられ、凹溝は、装着リングの中心軸線周りに均等に複数設けられており、接続部材におけるガイドロッドから離れた端には、ボスが接続されており、接続部材には、装着リングの中心軸線周りにボスが均等に複数設けられ、ボスは、凹溝と1対1で対応しており、ボスは、取付ベースバンドに接続されて凹溝内に位置し、且つボスと凹溝とは、形状が合致している。
【0012】
好ましくは、取付ベースバンドは、弾性バンドである。
【0013】
本発明の上記解決手段は、次の有益な技術的効果を有する。取付ベースバンドの内側面は、フレキシブルセンサを取り付けるために使用される。ユーザが装着リングを腕に着用すると、調節コンポーネントは、取付ベースバンドの内径を調節して、フレキシブルセンサが異なるサイズの腕にフィット可能にすることができるため、ユーザの快適な着用及びセンサによるモニタリングの正確性が保証されるだけでなく、フレキシブルセンサを保護することもできる。調節コンポーネントの調節原理としては、ユーザの腕によって取付ベースバンドが径方向に押し上げられると、取付ベースバンドは、調節コンポーネントにおける接続部材を押して装着リングから離れる径方向に沿って移動され、接続部材は、弾性部材を仕切り部材に圧縮して、弾性部材内に弾性エネルギーが蓄積され、接続部材は、柔軟に移動可能となるため、取付ベースバンドの適応調節過程が実現される。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1図1は、本発明によるウェアラブルフレキシブルセンサ装置の構造模式図である。
図2図2は、本発明によるウェアラブルフレキシブルセンサ装置の内部構造模式図である。
図3図3は、図2におけるA箇所の構造拡大図である。
図4図4は、図2におけるB箇所の構造拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の目的、解決手段及び利点をより明確及び明瞭にするために、以下、具体的な実施形態を挙げて図面を参照しながら、本発明を更に詳しく説明する。理解すべきなのは、これらの説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の範囲を制限するものではない。なお、以下の説明では、本発明の概念が不必要に混淆されないように、公知構造及び技術についての説明を省略している。
【0016】
図1~4に示すように、本発明によるウェアラブルフレキシブルセンサ装置は、装着リング1、仕切り部材2、取付ベースバンド3及び調節コンポーネント4を含み、
装着リング1は、リング状構造であり、内部に空洞が設けられ、装着リング1の内周面に第一通孔103が設けられており、第一通孔103は、装着リング1の中心軸線周りに複数設けられており、仕切り部材2は、リング状構造であり、仕切り部材2に第二通孔201が設けられ、仕切り部材2と装着リング1とが同軸に設けられ、仕切り部材2は、装着リング1の内壁に設けられ、且つ装着リング1の内部の空洞を第一空洞104と第二空洞105とに仕切っており、第一空洞104は、第二空洞105に対して装着リング1の中心軸線方向から離れた側に位置し、調節コンポーネント4は、装着リング1の中心軸線周りに複数組設けられ、且つ第一通孔103と1対1で対応しており、調節コンポーネント4は、ガイドロッド402、接続部材403及び弾性部材404を含み、ガイドロッド402は、第二通孔201を貫通して仕切り部材2に摺接されており、接続部材403は、弧状板構造であり、接続部材403における装着リング1の径方向に沿う両側面は、それぞれ取付ベースバンド3及びガイドロッド402に接続されており、弾性部材404は、装着リング1の径方向に沿って設けられ、一端が仕切り部材2に接続され、他端が接続部材403に接続されており、取付ベースバンド3は、リング状構造であり、且つ接続部材403の内側に位置する。
【0017】
本発明では、取付ベースバンド3の内側面は、フレキシブルセンサを取り付けるために使用される。ユーザが装着リング1を腕に着用すると、調節コンポーネント4は、取付ベースバンド3の内径を調節して、フレキシブルセンサが異なるサイズの腕にフィット可能にすることができるため、ユーザの快適な着用及びセンサによるモニタリングの正確性が保証されるだけでなく、フレキシブルセンサを保護することもできる。調節コンポーネント4の調節原理としては、ユーザの腕によって取付ベースバンド3が径方向に押し上げられると、取付ベースバンド3は、調節コンポーネント4における接続部材403を押して装着リング1から離れる径方向に沿って移動され、接続部材403は、弾性部材404を仕切り部材2に圧縮して、弾性部材404内に弾性エネルギーが蓄積され、接続部材403は、柔軟に移動可能となるため、取付ベースバンド3の適応調節過程が実現される。
【0018】
1つの選択的な実施例において、装着リング1には、第一接続部101及び第二接続部102が設けられており、第一接続部101と第二接続部102とは、面ファスナーによって接続される。
【0019】
説明すべきなのは、面ファスナー接続方式によって第一接続部101と第二接続部102とを接続することで、装着リング1は、閉じたリング状構造になるように接続され、ユーザの着用が容易になる。
【0020】
1つの選択的な実施例において、第一接続部101内に第一配置溝が設けられ、第一接続部101に面ファスナー親バンド1011が接続されており、第一配置溝の溝口は、装着リング1から離れる径方向に向いており、面ファスナー親バンド1011は、第一配置溝内に位置し、第二接続部102内に第二配置溝が設けられ、第二接続部102に面ファスナー子バンド1021が接続されており、第二配置溝の溝口は、装着リング1の中心軸線方向に向いており、面ファスナー子バンド1021は、第二配置溝内に位置する。
【0021】
説明すべきなのは、第一配置溝内に面ファスナー親バンド1011を設け、第二配置溝内に面ファスナー子バンド1021を設けることで、面ファスナー子バンド1021が面ファスナー親バンド1011に止着接続されると、第一接続部101と第二接続部102とを接続できるため、装着リング1は、閉じたリング状構造に形成される。
【0022】
1つの選択的な実施例において、調節コンポーネント4は、位置規制台401を更に含み、位置規制台401は、円柱ボス構造であり、その直径が第二通孔201の直径よりも大きく、位置規制台401は、ガイドロッド402に接続され、且つガイドロッド402における接続部材403から離れた端に位置する。
【0023】
説明すべきなのは、位置規制台401を設けることで、仕切り部材2及び装着リング1からのガイドロッド402の脱落を防止できるため、装置の使用時の保護性が向上された。
【0024】
1つの選択的な実施例において、位置規制台401におけるガイドロッド402から離れた端の表面は、弧状面であり、該弧状面と装着リング1の内面とは、形状が合致している。
【0025】
説明すべきなのは、位置規制台401の一端の表面は、装着リング1の内面に合致する弧状面であり、位置規制台401が装着リング1の内面に接触した際、位置規制台401による装着リング1への引掻きを低減できるため、装置使用時の保護性が向上された。
【0026】
1つの選択的な実施例において、弾性部材404は、圧縮ばねであり、且つガイドロッド402の外周に設けられている。
【0027】
説明すべきなのは、圧縮ばねを用いた弾性部材404がガイドロッド402の外周に設けられており、弾性部材404は、ガイドロッド402から脱落することがなく、安全性が高まる。
【0028】
1つの選択的な実施例において、取付ベースバンド3における装着リング1の中心軸線から離れた側の表面には、凹溝301が設けられ、凹溝301は、装着リング1の中心軸線周りに均等に複数設けられており、接続部材403におけるガイドロッド402から離れた端には、ボス4031が接続されており、接続部材403には、装着リング1の中心軸線周りにボス4031が均等に複数設けられ、ボス4031は、凹溝301と1対1で対応しており、ボス4031は、取付ベースバンド3に接続されて凹溝301内に位置し、且つボス4031と凹溝301とは、形状が合致している。
【0029】
説明すべきなのは、ボス4031とボス4031に合致する凹溝301とを設けることで、取付ベースバンド3の接続面積は増加し、取付ベースバンド3の取付構造は、より堅牢及び安定となる。
【0030】
1つの選択的な実施例において、取付ベースバンド3は、弾性バンドである。
【0031】
説明すべきなのは、弾性バンドの伸び性が良好であり、取付ベースバンド3の適応調節範囲が拡大された。
【0032】
理解されたいのは、本発明の上記具体的な実施形態は、あくまでも本発明の原理を例示的に説明又は解釈するためのものに過ぎず、本発明に対する制限を構成しない。したがって、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく行われた修正、同等的置換、改良等は、全て本発明の保護範囲内に含まれるべきである。なお、本発明の添付の特許請求の範囲は、添付の特許請求の範囲及び境界、又はこれらの範囲及び境界の同等の形態内の全ての変更及び修正例をカバーすることを意図している。
【符号の説明】
【0033】
1 装着リング、101 第一接続部、1011 面ファスナー親バンド、102 第二接続部、1021 面ファスナー子バンド、103 第一通孔、104 第一空洞、105 第二空洞、2 仕切り部材、201 第二通孔、3 取付ベースバンド、301 凹溝、4 調節コンポーネント、401 位置規制台、402 ガイドロッド、403 接続部材、4031 ボス、404 弾性部材
【要約】
ウェアラブルフレキシブルセンサ装置であって、装着リング、仕切り部材、取付ベースバンド及び調節コンポーネントを含み、装着リングは、リング状構造であり、内部に空洞が設けられ、装着リングの内周面に第一通孔が設けられており、第一通孔は、装着リングの中心軸線周りに複数設けられており、仕切り部材は、リング状構造であり、仕切り部材に第二通孔が設けられ、仕切り部材は、装着リングの内壁に設けられており、調節コンポーネントは、装着リングの中心軸線周りに複数組設けられており、調節コンポーネントは、ガイドロッド、接続部材及び弾性部材を含み、ガイドロッドは、第二通孔を貫通して仕切り部材に摺接されており、接続部材における装着リングの径方向に沿う両側面は、それぞれ取付ベースバンド及びガイドロッドに接続されており、弾性部材は、装着リングの径方向に沿って設けられ、一端が仕切り部材に接続され、他端が接続部材に接続されている。本発明は、フレキシブルセンサを保護できるとともに、取付ベースバンドに取り付けられたフレキシブルセンサが様々なサイズの腕にフィット可能にすることができるため、ユーザの快適な着用及びセンサによるモニタリングの正確性が保証された。
【選択図】 図1
図1
図2
図3
図4