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  • 特許-プリズムバラストコンタクトレンズ 図1
  • 特許-プリズムバラストコンタクトレンズ 図2
  • 特許-プリズムバラストコンタクトレンズ 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-03-23
(45)【発行日】2022-03-31
(54)【発明の名称】プリズムバラストコンタクトレンズ
(51)【国際特許分類】
   G02C 7/04 20060101AFI20220324BHJP
【FI】
G02C7/04
【請求項の数】 17
(21)【出願番号】P 2018568251
(86)(22)【出願日】2017-07-05
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2019-07-25
(86)【国際出願番号】 US2017040772
(87)【国際公開番号】W WO2018009583
(87)【国際公開日】2018-01-11
【審査請求日】2020-07-03
(31)【優先権主張番号】62/358,416
(32)【優先日】2016-07-05
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(73)【特許権者】
【識別番号】391008847
【氏名又は名称】ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】BAUSCH & LOMB INCORPORATED
(74)【代理人】
【識別番号】100073184
【弁理士】
【氏名又は名称】柳田 征史
(74)【代理人】
【識別番号】100123652
【弁理士】
【氏名又は名称】坂野 博行
(74)【代理人】
【識別番号】100175042
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 秀明
(72)【発明者】
【氏名】ホーヴィンガ,クリステン アール
(72)【発明者】
【氏名】グラニー,アニタ エム
【審査官】森内 正明
(56)【参考文献】
【文献】特開昭57-98324(JP,A)
【文献】特表2008-532071(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G02C 1/00 - 13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンタクトレンズであって、
光学的ゾーンおよび該光学的ゾーンを取り囲む周辺領域と、
後方中心点を有する後方光学的ゾーン面および後方周辺ゾーンを含む後方面と、
前方中心点を有する前方光学的ゾーン面および前方周辺ゾーンを含む前方面と、
を含み、
該後方光学的ゾーン面および該前方光学的ゾーン面のうちの一方が、トーリック光学的ゾーン面であり、該後方光学的ゾーン面および該前方光学的ゾーン面のうちの他方が、非トーリック光学的ゾーン面であり、
該後方中心点および該前方中心点は、両該中心点と交わる中心線が該トーリック光学的ゾーン面に対し、その中心点において垂直であるように互いに整列し、
該後方光学的ゾーン面および該前方光学的ゾーン面は、互いに対して偏心しておらず、
該前方光学的ゾーン面および該後方光学的ゾーン面が互いに対して傾斜してそれらの間の傾斜角を定めるように、該非トーリック光学的ゾーン面はその中心点において該中心線に対して非垂直であり、それによって光学的ゾーンにおいてプリズムを形成し、
該後方周辺ゾーンおよび該前方周辺ゾーンは、該コンタクトレンズの該周辺領域を画定し、
該周辺領域の厚さプロファイルは、放射状に画定され、
該周辺領域の厚さプロファイルが該傾斜角から独立するよう、該前方光学的ゾーン面および該後方光学的ゾーン面が互いに対して傾斜している該傾斜角は、該光学的ゾーンに制限されている、コンタクトレンズ。
【請求項2】
前記後方光学的ゾーン面はトーリック光学的ゾーン面であり、前記前方光学的ゾーン面は非トーリック光学的ゾーン面である、請求項1記載のコンタクトレンズ。
【請求項3】
前記前方光学的ゾーン面はトーリック光学的ゾーン面であり、前記後方光学的ゾーン面は非トーリック光学的ゾーン面である、請求項1記載のコンタクトレンズ。
【請求項4】
前記傾斜角は、0.1度と5度との間の大きさを有する、請求項1記載のコンタクトレンズ。
【請求項5】
前記傾斜角は、0.5度と2度との間の大きさを有する、請求項2記載のコンタクトレンズ。
【請求項6】
前記傾斜角は、1度の大きさを有する、請求項5記載のコンタクトレンズ。
【請求項7】
前記周辺領域の前記厚さプロファイルは、放射状の増分で画定される、請求項記載のコンタクトレンズ。
【請求項8】
少なくとも12個の放射状の増分を含む、請求項7記載のコンタクトレンズ。
【請求項9】
少なくとも24個の放射状の増分を含む、請求項8記載のコンタクトレンズ。
【請求項10】
前記周辺領域の下部区域における放射状厚さプロファイルの最大厚さは、該周辺領域の上部区域における放射状厚さプロファイルより大きい、請求項1記載のコンタクトレンズ。
【請求項11】
前記前方光学的ゾーン面は球面である、請求項2記載のコンタクトレンズ。
【請求項12】
前記前方光学的ゾーン面は非トーリック非球面である、請求項2記載のコンタクトレンズ。
【請求項13】
前記前方光学的ゾーン面は、前記光学的ゾーンの屈折矯正に所定量の球面収差を付与するための非球面である、請求項12記載のコンタクトレンズ。
【請求項14】
前記後方光学的ゾーン面は球面である、請求項3記載のコンタクトレンズ。
【請求項15】
前記後方光学的ゾーン面は非トーリック非球面である、請求項3記載のコンタクトレンズ。
【請求項16】
前記後方光学的ゾーン面は、前記光学的ゾーンの屈折矯正に所定量の球面収差を付与するための非球面である、請求項15記載のコンタクトレンズ。
【請求項17】
前記非トーリック光学ゾーン面は多焦点面である、請求項1記載のコンタクトレンズ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、プリズムバラストコンタクトレンズに関する。
【背景技術】
【0002】
トーリック光学ゾーンを有するコンタクトレンズ(通常、「トーリックコンタクトレンズ」と呼ばれる)は、乱視に関連する眼の屈折異常を矯正するために使用される。トーリック光学ゾーンは、乱視を補償する円柱矯正を提供する。視力矯正を必要とする乱視は通常、近視(近眼)または遠視(遠眼)などの他の屈折異常と関連しているため、トーリックコンタクトレンズでは一般に、近視性乱視または遠視性乱視を矯正するために、球面矯正も共に処方される。トーリック面は、後方レンズ面(後面トーリックレンズ)または前方レンズ面(前面トーリックレンズ)のいずれかに形成され得る。
【0003】
球面コンタクトレンズは眼の上で自由に回転できるが、トーリックコンタクトレンズは、目の上でレンズが回転しないようにある種のバラストを有し、トーリックゾーンの円柱軸が乱視の軸と略整列したままであるようにする。トーリックコンタクトレンズは、トーリック光学ゾーンの円柱軸とバラストの向きとの間の選択された関係(またはオフセット)で製造される。この関係は、円柱軸がバラストの向きからオフセットされる度合(回転角)の数として表される。したがって、トーリックコンタクトレンズの処方はこのオフセットを指定し、トーリックレンズは一般に、0°から180°までの範囲の、5度または10度の増分でオフセットされる。
【0004】
要約すると、トーリックコンタクトレンズの処方は典型的に、光学矯正を定義するために、球面矯正(球面度数)、円柱矯正(円柱度数)および軸オフセットを指定し、ならびにフィッティングパラメータを定義するために、レンズ径およびベースカーブを指定することになる。
【0005】
バラストの種類として、プリズムバラストがあり、プリズムバラストは、トーリックコンタクトレンズを所望の回転向きに眼の上で維持するのに効果的であることが証明されている。プリズムバラストの例が、特許文献1において開示されている。プリズムは、光学ゾーンにわたって「ウェッジ」の厚さが達成されるように、レンズの光学ゾーンを垂直下方に偏心させること、または、レンズ全体にわたって「ウェッジ」の厚さが達成されるように、前方面全体を後方面に対して傾斜させることを含む、様々な方法で得ることができる。さらにまた、これらの手法のいずれでも、レンズ周辺部はより良好なフィッティングおよび眼に対する快適さを達成するように設計されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【文献】米国特許第6,113,236号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、プリズムを導入するためのこれらの技法は共に、レンズの周辺領域を制御する能力に制限を加える。周辺厚さを変えるための2つの主な手段は、レンズに与えられる偏心の量または傾斜の角度、およびレンズ設計の全体厚さプロファイルを増減するレンズの中心厚さ(CT)となる。さらに、レンズ光学部の偏心により、追加の光学的な高次コマ収差が導入され、これは望ましくないレンズ特徴である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一態様において、本発明は、コンタクトレンズであって、
光学的ゾーンおよび当該光学的ゾーンを取り囲む周辺領域と、
後方中心点を有する後方光学的ゾーン面および後方周辺ゾーンを含む後方面と、
前方中心点を有する前方光学的ゾーン面および前方周辺ゾーンを含む前方面と、を含み、
当該後方光学的ゾーン面および当該前方光学的ゾーン面のうちの一方が、トーリック光学的ゾーン面であり、当該後方光学的ゾーン面および当該前方光学的ゾーン面のうちの他方が、非トーリック光学的ゾーン面であり、
当該後方中心点および当該前方中心点は、両当該中心点と交わる中心線が当該トーリック光学的ゾーン面に対し、その中心点において垂直であるように互いに整列し、
当該前方光学的ゾーン面および当該後方光学的ゾーン面が互いに対して傾斜してそれらの間の傾斜角を定めるように、当該非トーリック光学的ゾーン面はその中心点において当該中心線に対して非垂直であり、それによって光学的ゾーンにおいてプリズムを形成し、
当該後方周辺ゾーンおよび当該前方周辺ゾーンは、当該コンタクトレンズの当該周辺領域を画定し、当該周辺領域の厚さプロファイルは、当該傾斜角から独立している、コンタクトレンズを提供する。
【0009】
一特定の態様において、前記後方光学的ゾーン面はトーリック光学的ゾーン面であり、前記前方光学的ゾーン面は非トーリック光学的ゾーン面である。別の態様において、当該前方光学的ゾーン面はトーリック光学的ゾーン面であり、当該後方光学的ゾーン面は非トーリック光学的ゾーン面である。
【0010】
他の態様によれば、前記傾斜角は、0.1度と5度との間の大きさ、または0.5度と2度との間の大きさ、または約1度の大きさを有する。
【0011】
別の態様によれば、前記周辺領域の前記厚さプロファイルは、例えば放射状の増分(radial increment)で、放射状に画定される。少なくとも12個の放射状の増分または少なくとも24個の放射状の増分が在ってもよい。
【0012】
さらに別の態様によれば、前記周辺領域の下部区域(inferior section)における放射状厚さプロファイルの最大厚さは、当該周辺領域の上部区域(superior section)における放射状厚さプロファイルより大きい。
【0013】
他の態様によれば、前記非トーリック光学的ゾーン面は、球面であっても、前記光学的ゾーンの屈折矯正に所定量の球面収差を付与する非球面などの、非トーリック非球面であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】トーリックコンタクトレンズ前方面の平面図である。
図2図1のA-A線による断面図である。
図3】光学的ゾーン面の間の傾斜角の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1または図2は、本発明の様々な態様によるトーリックコンタクトレンズを概略的に図示する。トーリックコンタクトレンズ10は、光学的ゾーン11および縁端部40で終わる周辺領域13を含む。トーリックコンタクトレンズ10は、後方面20および対向する前方面30を含む。後方面20は、後方中心点22を有する後方光学的ゾーン面21および後方周辺ゾーン23を含む。図示される実施形態において、後方光学的ゾーン面21は、トーリックである。前方面30は、方中心点32を有する前方光学的ゾーン面31および方周辺ゾーン33を含む。図示される実施形態において、前方光ゾーン面31は、非トーリックである。
【0016】
後方中心点22および前方中心点32は、中心線12が当該中心点22、32と交わるように、互いに整列している。したがって、光学的ゾーン21、31は、いくつかの従来のプリズムバラストトーリックコンタクトレンズにおけるように互いに対して偏心されていない。
【0017】
さらに、仮想の基準線である中心線12は、後方光学的ゾーン面21に対し、その中心点22において、垂直である。しかしながら、前方光学的ゾーン面31はその中心点32において、前方光学的ゾーンが後方光学的ゾーンに対して傾斜しているように、中心線12に対して垂直ではない。これら2つの面の間の傾斜は傾斜角14によって定義される。2つの光学的ゾーン面の間のこの傾斜は、それによってコンタクトレンズの光学的ゾーンにおいてプリズムを形成する。この図示される実施形態において、プリズムは光学的ゾーン11に制限される。
【0018】
図3は、この傾斜角14を概略的に図示し、Θによって示される。図示される光学的ゾーンの部分において、仮想の線19は、前方光学的ゾーン面31と後方光学的ゾーン面21との間の傾斜がない前方光学ゾーン面を表し、これによれば、光学的ゾーンのこの部分は一定の厚さxを有することになる。しかしながら、面31、21間に与えられる傾斜のために、厚さyは、厚さxより大きい。
【0019】
傾斜角14は、0.1度から5度までの、好ましくは0.5度から2度までの、大きさを有してもよい。図示される実施形態において、傾斜角14は、約1度である。
【0020】
本発明の態様によると、周辺領域の厚さプロファイルは、放射状に、すなわち、レンズの中心から生じる半径に沿って、画定されてもよい。理論上は、周辺厚さプロファイルは、無限数のそのような半径に沿って画定できるが、実際では、トーリックコンタクトレンズを設計する際は、選択された数の放射状の増分で周辺厚さプロファイルを画定することになる。これは図1に図示されており、間隔15だけ間隔をあけた放射状部16を示している。好ましくは、周辺厚さプロファイルは、少なくとも12個の放射状の増分によって画定される。例として、図示される実施形態は、15度間隔で間隔をあけた24個の放射状の増分を含む。
【0021】
すでに述べたように、周辺領域の厚さプロファイルは、両光学的ゾーン面の間の傾斜から独立しており、これは、これらの傾斜した面が光学的ゾーン11に制限されているからである。プリズムは、光学的ゾーンにおいてのみ存在し、それにより、周辺領域の設計に加わる制限が小さくなる。
【0022】
様々な態様によれば、周辺領域の下部区域17における放射状厚さプロファイルの最大厚さは、周辺領域の上部区域18における放射状厚さプロファイルより大きい。これは、図2に図示される実施形態において示されている。図1のA-A線は、通常、コンタクトレンズの垂直経線と呼ばれるものに対応している。コンタクトレンズの上半分は、通常、上部区域18と呼ばれ、下半分は通常、下部区域17と呼ばれる。参考のために、垂直経線の頂部は、90度位置と呼ばれ、垂直経線の底部は270度位置と呼ばれる。図示される実施形態に関して、垂直経線の両側にあるコンタクトレンズの半分は、鏡像である。
【0023】
周辺領域の代表的な例は、次の通りであり、周辺領域を設計する一方法を説明する。225度および315度に対応する半径16の間の周辺領域に関して、これらの半径16に沿った放射状厚さプロファイルは、大体一定な最大厚さを有してもよく、この厚さはまた、周辺領域13に存在する最大厚さを表す。次に、315度および0度での半径16の間の周辺領域に関して、放射状厚さプロファイルは下向きに先細になる最大厚さを315度から0度まで有してもよい。同様に、次に、225度および180度の間の周辺領域に関して、放射状厚さプロファイルは下向きに先細になる最大厚さを225度から180度まで有してもよい。
【0024】
各半径16に沿って、厚さはその半径に沿って下向きに先細になり得る、すなわち、コンタクトレンズの縁端部40に近づくにしたがって、最大厚さから下向きに先細になり得る。
【0025】
当然ながら、他の周辺領域の設計が選択されてもよい。主要な考慮は、開業医によるフィッティングが比較的容易であり、装用中に不快感のないコンタクトレンズを提供する周辺領域を提供することである。さらに、周辺領域は、光学的ゾーンにおけるプリズムと一緒になって、プリズムバラストコンタクトレンズを提供する。プリズムバラストは、コンタクトレンズが装用中に回転することを抑制する。さらに、コンタクトレンズが装用中に回転によりずれた場合、プリズムバラストは、瞬き中眼瞼と接触した際に、コンタクトレンズを意図する回転アラインメントに戻す。
【0026】
従来のトーリックコンタクトレンズにおけるように、光学的ゾーン11により、所望の円柱および球面の屈折矯正が施される。換言すると、光学的ゾーン面21、31は、互いと一緒になって、屈折矯正を施し、トーリック光学的ゾーン面が所望の円柱矯正を確実にする。非トーリック光学的ゾーン面は球面であっても、非トーリック非球面であってもよい。例えば、米国特許第5,815,239号明細書に開示されるように、非トーリック非球面の一例は、光学的ゾーンの屈折矯正に所定量の球面収差を付与するものであり、この開示は本明細書に援用される。非トーリック光学ゾーン面は、非トーリック光学ゾーン面が近見視力の矯正を施す中央光学ゾーンおよび遠方視力の矯正を施す外側光学ゾーンを含むなどの、多焦点面をさらに含んでもよい。非トーリック光学ゾーン面は、中央光学ゾーンと外側光学ゾーンとの間に、中間視力の矯正を施す中間光学ゾーンを、さらに含んでもよい。本発明において用いられてもよい多焦点光学ゾーン面の設計は、例えば、米国特許第5,754,270号明細書に開示されるものを含み、その開示は本明細書に援用される。
【0027】
図示される代表的な実施形態の議論において、後方光学的ゾーン面21はトーリックとして説明され、前方光学的面31が非トーリックとして説明されることがあった。しかし、本発明は、後面トーリックコンタクトレンズおよび前面トーリックコンタクトレンズに対して適用可能である。したがって、本発明は、トーリックである前方光学的面31を伴った非トーリックである後方光学的ゾーン面21を含む。
【0028】
ある特定の例示的な実施形態が説明されてきたが、本発明は、それに限定されるものではなく、修正および変形が当業者には明らかであろう。
【符号の説明】
【0029】
10 トーリックコンタクトレンズ
11 光学的ゾーン
12 中心線
13 周辺領域
14 傾斜角
15 間隔
16 放射状部
16 半径
17 下部区域
18 上部区域
19 仮想の線
20 後方面
21 後方光学的ゾーン面
22 後方中心点
23 後方周辺ゾーン
30 前方面
31 前方光学的ゾーン面
32 後方中心点
33 後方周辺ゾーン
40 縁端部
図1
図2
図3