特許7048173IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

軟便等の漏れを適切に防止することができる低コストの吸収性補助パッド及びその使用方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の尿取りパッドにおいても、大量の軟便等が排泄された場合には、尿取りパッドの漏れやすい箇所から紙おむつにまで軟便等が漏れ、さらに、紙おむつから軟便等が衣服や寝具に漏れてしまう可能性があった。また、尿取りパッドは、紙おむつに補助的に用いられるものであるが、広範囲で軟便等の漏れを防止しようとするが故に、必然的にサイズが大きくなることから、原材料コストが高くなり、使用者としては、コスト的に十分に満足できないという問題もあった。したがって、本発明は以上の点の課題に鑑みてなされたものであり、軟便等の漏れを適切に防止することができる低コストの吸収性物品を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の発明者らは、課題に鑑み、鋭意研究を行った。その結果、吸収体及び液透過性の表面材から構成した、可撓性を有する柱状の形態を有し、寸法等を所定の範囲に調整し、さらに、所定の位置に切り込みを設けた吸収性補助パッドによれば、課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のものを提供する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明において、吸収性補助パッドの、長手方向の一方端部における高さ方向の一方端部と、長手方向の他方端部における高さ方向の他方端部と、にそれぞれ切り込みが設けられている。このため、長手方向の一方端部における高さ方向の一方端部に設けられた切り込みと長手方向の他方端部における高さ方向の他方端部に設けられた切り込みをかみ合わせて接合して、略O字状に形成することができ、吸収性補助パッドを吸収性物品のトップシートの身体側表面に配置することで吸収性物品からの軟便等の漏れを防止することができる。本発明の吸収性補助パッドは、吸収体を表面材で覆うシンプルな構成であるため、原材料コスト及び加工コストを抑えることができる。よって、本発明によれば、軟便等の漏れを適切に防止することができ、かつ、低コスト化を実現できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の吸収性補助パッドの正面図である
【図2】 本発明の吸収性補助パッドの正面図である。
【図3】 吸収体が蛇腹状に折り畳まれている親水性不織布である場合の、図1のY1-Y1断面図である。
【図4】 本発明の吸収性補助パッドの使用例を示す図面である。
【図5】 図4のA1-A1断面図である。
【図6】 本発明の吸収性補助パッドの使用例を示す図面である。
【図7】 図6のB1-B1断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 吸収性補助パッド 20 吸収体 30 表面材 31 第一の接合部 32 第二の接合部 33 切り込み 40 吸収性物品(紙おむつ) 41 吸収性物品(紙おむつ)の立体ギャザー 42 吸収性物品(紙おむつ)のトップシート 50 吸収性物品(尿取りパッド) 51 吸収性物品(尿取りパッド)の立体ギャザー 52 吸収性物品(尿取りパッド)のトップシート a 前部 b 股部 c 後部

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