特許7049609IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

耐震式供養塔並びに耐震式供養塔の施工方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の発明においては、芝台、台石、竿石の形状がそれぞれ異なり、特に最上部の竿石が最も大きく積み重ね状態が不安定である。このため、比較的小さい地震であっても転倒の恐れがあり、対策が講じられている。すなわち、縦揺れに対しては立方向の連結ボルトが対応し、横揺れに対しては各石材の接合面に設けた横ズレ防止部材が対応したものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するために、本発明に係る耐震式供養塔は、水平の載置面を設けた基台と、この基台に設け、かつ前記した載置面の後方位置に上方に向けて突設した垂直筋と、前記した載置面の前方位置に積み重ねて配置した直方体状の納骨ユニットと、納骨ユニットに固定し、かつ後端が垂直筋の位置を通過するように突出した水平の連結筋と、載置面と納骨ユニットの背面に密着し、かつ内部に垂直筋と連結筋の両方を埋設したコ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上のように構成した本発明の耐震式供養塔によれば、各納骨ユニットに固定した水平の連結筋と、基台に固定した垂直筋とをコンクリート製の立壁内に一体的に埋設するだけで、立壁と納骨ユニットを強固に結合することができる。このため、構造が簡単であり、また各納骨ユニットが立壁に密接し、内部の垂直筋が縦揺れに、水平の連結筋が横揺れに対応するので高い耐震性を得ることができる。

また本発明の耐震式供養塔によれば、納骨ユニットから突出する連結筋を使用して型枠板の位置、すなわち立壁の厚さを決めることができる。このため、部分むらのない均一強度の耐震壁を構成することができることは勿論、突出長さを変えることで立壁強度を変え、大小様々の供養塔に適切に対応することができる。

さらに本発明における耐震式供養塔の施工方法によれば、充填スペース内にコンクリートを流し込むだけで主要工事を完了することができるので、工程数を減らして簡単容易に施工ができる。また本発明の施工方法によれば、納骨ユニットの背面部と立壁とを密着することができる。このため、納骨室への雨水の侵入などを効果的に阻止することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る耐震式供養塔の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】 同じく、一部を拡大して示す縦断側面図である。
【図3】 同じく、施工状態の説明図である。
【図4】 耐震式供養塔の全体構成を示す説明図である。

代表図 図1本件の代表的な図

H 基台 A 載置面 1 水平筋 2 垂直筋 B 納骨ユニット 3 固定金具 4 納骨室 5 銘板 6 挿通孔 7 第1のねじ軸 8 ナット筒 9 第2のねじ軸 10 スペーサ部材 C 連結筋 11 型枠板 12 ねじ端 D 充填スペース E 立壁 13 閉塞部材 14 化粧石材 15 化粧石材 20 U字金具 21 立押えパイプ 22 横押えパイプ 23 楔片 25 ナット部材 30 基礎 31 載置台

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