技術分野
測距センサによる測定結果に基づいて移動制御を行う移動体
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
なお、移動体によっては、2以上の測距センサを有しているものもある。そのように、2以上の測距センサを用いることによって、全方向の周囲の物体までの距離を測定することもできる。例えば、270度の測距エリアである2個のレーザレンジセンサを用いることによって、全周囲(360度)に関する測距を行うことができるようになる。そのような場合には、2個のレーザレンジセンサの測定結果を合わせる必要がある。そうでなければ、同じ物体を一方のレーザレンジセンサで検知した場合と、他方のレーザレンジセンサで検知した場合とにおいて、検知した物体の位置や方向が異なることになり、例えば、その検知された物体の位置や方向が不安定に揺れ動くことになり得るからである。そのように、2個のレーザレンジセンサの測定結果を合わせるための調整を人手で行う場合には、非常に煩雑な作業を行わなくてはならないことになる。また、特許文献1のようにして、1個の測距センサの角度の誤差を補正することはできたとしても、2個のレーザレンジセンサの測定結果を合わせるための調整を行うことはできなかった。
一般的にいえば、2個の測距センサを有する移動体において、その2個の測距センサの測定結果を自動的に合わせることができるようにしたいという要望があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、本発明による移動体は、自律的に移動する移動体であって、複数方向に関して周囲の物体までの距離をそれぞれ測定する第1及び第2の測距センサと、移動体を移動させる移動機構と、第1及び第2の測距センサによる測定結果に基づいて、移動機構を制御する移動制御部と、第1及び第2の測距センサによる所定の測定対象の測定結果を用いて、第1及び第2の測距センサの測定結果を合わせるための較正を行・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明による移動体によれば、2個の測距センサの測定結果を合わせるための較正を自動的に行うことができるようになる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施の形態による移動体の構成を示すブロック図
【図2】
同実施の形態による移動体の動作を示すフローチャート
【図3】
同実施の形態における2個の測距センサによる測距範囲の一例について説明するための図
【図4】
同実施の形態における較正用の治具の取り付けられた移動体を示す図
【図5】
同実施の形態における較正用の治具の取り付けられた移動体を示す図
【図6】
同実施の形態における測定対象に関する測定について説明するための図
【図7】
同実施の形態における較正用の測定対象の他の例について説明するための図
【図8】
同実施の形態における較正用の治具の他の例について説明するための図
1 移動体
11 移動機構
12A 第1の測距センサ
12B 第2の測距センサ
13 障害物検知部
14 現在位置取得部
15 移動制御部
16 較正部
22 基準部材
22A 第1の基準部材
22B 第2の基準部材
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