(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-04-20
(45)【発行日】2022-04-28
(54)【発明の名称】前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステム
(51)【国際特許分類】
A47B 91/02 20060101AFI20220421BHJP
【FI】
A47B91/02
(21)【出願番号】P 2019518529
(86)(22)【出願日】2017-10-09
(86)【国際出願番号】 EP2017075675
(87)【国際公開番号】W WO2018069248
(87)【国際公開日】2018-04-19
【審査請求日】2020-08-11
(31)【優先権主張番号】102016000102943
(32)【優先日】2016-10-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】IT
(73)【特許権者】
【識別番号】516162951
【氏名又は名称】レオナルド エス.アール.エル.
(74)【代理人】
【識別番号】110000198
【氏名又は名称】特許業務法人湘洋内外特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】カッタネオ,カルロ
【審査官】中村 百合子
(56)【参考文献】
【文献】豪国特許出願公開第2009227484(AU,A1)
【文献】特開2007-117530(JP,A)
【文献】特開2002-035483(JP,A)
【文献】独国実用新案第9310159(DE,U1)
【文献】特開2003-125849(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 91/00-91/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
前方調整レベリング
を備えた、家具及び調度品の部品に適したフットシステムであり、
少なくとも1つの
脚は、高さ(H)に縮小されたスペースにおいて、家具の台又は
底と床との間に位置し、
前記
脚は、前記台又は底に接し上下方向に移動する上部可動部と、前記床に載置される下部固定部と、前記下部固定部に設けられた孔から操作器
具によって作動され
る高さ調整機構
とを含み、
前記高さ調整機構は、前記上部可動部及び前記下部固定部の内部に位置し、前記操作器具の操作により前記上部可動部を上下方向に移動させ、
前記孔は床近傍に設けられていることを特徴とする、
フットシステム。
【請求項2】
前記
脚は、その軸(X)の1つには、家具の前記台又は
底の前方部に対してスペース(R)の格納位置があることを特徴とする、
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
端部の1つが前記
孔に挿入される操作器
具が、前記
床に対して
前記端部が下に向くよう傾斜しており、
前
記下部固定部は、前記操作器具の傾斜を案内する内壁を前記孔の内側に有することを特徴とする、
請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項4】
前記操作器具の傾斜角
度は、
前記高さ調整機構の操作角度として示され、家具の前方部に対する
脚の軸(X)の格納スペース(R)と、家具の台又は
底と床との間のスペース(H)と、の間
の比率に関連
して定まることを特徴とする、
請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記上部可動部は、前記台又は底に接するフランジを有し、
前記フランジには、前記台又は
底に設けられた所定の座
部に挿入可能
な1又はそれ以上のピ
ンが付いてい
ることを特徴とする、
請求項1~4のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項6】
前記台又は
底は、
床に向けられた外延
部の厚み(K)において、
前記高さ調整機構の挿入部のための脚の取付座
部を有することを特徴とする、
請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記フラン
ジは、
前記上部可動部において、
前記外延
部の下方に設けられたことを特徴とする、
請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記上部可動部は、前記台又は底に格納される取付座部を有し、前記フランジは、前記取付座部の近傍の前記台又は底の底面に接することを特徴とする、
請求項
5に記載のシステム。
【請求項9】
少なくとも1つの
前記脚である前
脚と、後
脚と、を含み、
前記前
脚は、
前記後
脚の調整のための操作復帰
棒の端部を格納するための延長フッ
クを有し、
前記
操作復帰
棒は、
前記後
脚に設けられた操作点又は
孔に挿入されることを特徴とする、
請求項1~8のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項10】
前記操作点又は
孔は、
前記床に支えられている
前記後
脚の下部に設けられていることを特徴とする、
請求項9に記載のシステム。
【請求項11】
前記操作点又は
孔は、前記台又は
底に支えられている
前記後
脚の上部に設けられていることを特徴とする、
請求項9に記載のシステム。
【請求項12】
前記延長フッ
クは、前記前
脚と一体化されていることを特徴とする、
請求項9に記載のシステム。
【請求項13】
前記延長フッ
クは、前記台又は
底から延びており、
前記前
脚に格納されるフック要
素の一部であることを特徴とする、
請求項9に記載のシステム。
【請求項14】
前記高さ調整機構は、ねじ付き
釘に、家具の
前記台又は
底と一体である
前記上部可動
部に隣接しているスリー
ブを作動させる、ピニオン-歯付きクラウンの斜
面を有するケーシン
グを含むことを特徴とする、
請求項1~13のいずれか一項に記載のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフット(レッグ)システムに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、前方から調整可能な様々なフットシステム及びレベリングシステムを説明する特許出願及び特許権が、多く知られている。このようなシステムとして、例えば、欧州特許出願公開第05751960.5号明細書(EP-A-05751960.5)、欧州特許出願公開第13162252.4号明細書(EP-A-13162252.4)、欧州特許出願公開第14172508.5号明細書(EP-A-14172508.5)、イタリア特許第1408681号明細書(IT1408681),オーストラリア特許第2009227484号明細書(AU-2009227484)、ドイツ実用新案第9310159号明細書(DE-9310159)、米国特許出願公開第2016/235200号明細書(US-2016/235200)、米国特許第1632383号明細書(US-1632383)、米国特許第3641620号明細書(US-3641620)、及び欧州特許第1698253号明細書(EP-1698253)がある。
【0003】
技術的そしてまた審美的な目的のために、家具の生産者は、近年、床と家具の底(幅木)との間の距離を、約70/80mm未満の寸法にまで縮小する傾向にある。
【0004】
これらの場合、床と家具との間の縮小された空間のために、脚を調整できる程度に手を脚にアクセスさせることが困難である。
【0005】
この問題を解決するために、家具製作者の中には、脚の高さをそこから調節できる孔を家具の台に開ける者もいる。
【0006】
他の製作者の中には、家具の台の内観を損なわないよう、かつ、台に穿孔しなくともよいように、使用可能な空間が縮小されるにもかかわらず、家具の前方部から容易に作動させることができる、製造可能なフットシステムを望む者もいる。
【0007】
上述した特許出願及び特許権は、多くの場合における問題を解決する。
【0008】
しかし、家具の台と床との間の空間が更に縮小された場合には、現在までに存在する上述したシステムは使用することができない。
【0009】
特定の技術的要求(例えば、冷蔵庫台など)及び/又は審美的要求のために、家具製作者の中には、わずか20/30mmの空間において使用可能な前方から調整可能なフットシステムを必要としている者がいる。
【0010】
これらの場合には、現在存在しているシステムを使用することは、とても困難或いは不可能でさえある。
【0011】
それどころか、台と床との間の縮小された操作空間に設けられた、家具の前方部に対する脚の格納位置は、調整時の操作を妨害すらしてしまう。
【0012】
この縮小空間のために、操作者は、床に対してほぼ平行に、かつ、かなり近傍に調整器具を維持する操作をしなければならない。
【0013】
このポジションは、当該器具を作動点に挿入し、操作者の手が床と干渉することなくこれを回転させることが困難である位に、操作において著しく不適当なものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
したがって、本発明の一般的な目的は、上述した公知技術の欠点を、非常に簡便に、経済的かつとても機能的な手法によって解決することができる、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムを提供することである。
【0015】
本発明の更なる目的は、負担が非常に軽減され、家具の外部からのアクセスが改善された、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムを提供することである。
【0016】
本発明の別の目的は、冷蔵庫台等のような所定な技術的目標の、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0017】
上記の目的は、独立した請求項1及び以降の従属項に従い作製された、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムによって達成される。
【0018】
本発明に係る構造的及び機能的な特徴並びに公知技術に対する利点は、本発明の実施形態を示す添付の概略図を参照してなされる、以下の説明から更に明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【
図1】
図1は、本発明に係る前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムを示す側面図である。
【
図2】
図2は、冷蔵庫台と床との間を例にした、2つの異なるポジションにおける、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第二実施形態の側面図である。
【
図3】
図3は、冷蔵庫台と床との間を例にした、2つの異なるポジションにおける、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第二実施形態の側面図である。
【
図4】
図4は、家具の台又は底と床との間を例にした、2つの異なるポジションにおける、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第三実施形態の側面図である。
【
図5】
図5は、家具の台又は底と床との間を例にした、2つの異なるポジションにおける、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第三実施形態の側面図である。
【
図6】
図6は、2つの異なるポジションにおける、後脚の調整を行う、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第四実施形態の側面図である。
【
図6b】
図6bは、2つの異なるポジションにおける、後脚の調整を行う、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第四実施形態の側面図である。
【
図7】
図7は、2つの異なるポジションにおける、後脚の調整を行う、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第四実施形態の側面図である。
【
図7b】
図7bは、2つの異なるポジションにおける、後脚の調整を行う、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第四実施形態の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
まず初めに
図1を参照すると、これは本発明に係る前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの側面図を示している。
【0021】
脚11は、高さHの縮小空間における、家具の台又は底12と床Pとの間に配置されており、部品の配置によって定められる。
【0022】
内部に高さの調整機構を有している脚11は、操作器具14の通路のための孔13を有している。
【0023】
この孔13は、家具の台12と反対側であり、床Pの近傍である、下方領域にある脚11の本体に設けられている。特に、脚11は、伸縮式であり、床Pに対する下部固定部17fと、調整時に移動可能であり、家具の台12と一体となっている上部可動部17mと、を含む。
【0024】
このように、調整機構の作動点(孔13と一致している)は、床Pの近傍にあり、床Pに支えられている脚11の固定部17fにおける脚11の下部自由端部に位置する。
【0025】
また、脚11は、家具の前方部又は台12に対してスペースRの格納位置であるX軸の1つに位置決めされていることが理解されるであろう。
【0026】
家具の台12と床Pとの間のスペースHが縮小されるが、操作器具14は、調整機構の操作角度として示される床Pに対する角度αで、傾動可能である。角度αは、家具の前方部に対する脚11のX軸の格納スペースRと、家具の台12と床Pとの間のスペースHと、の間に存在する割合に関連付けられている。前記角度αは、好ましくは0°以上40°以下、より好ましくは30°以下である。
【0027】
脚11を簡便に調整することができるようにするため、本発明に係る配置は、機構の作動点(孔13と一致している)が脚11の下部に位置しており、上述した公知技術の配置とは異なっていることがわかる。それゆえ、この作動点は、床の近傍にあり、家具の台12と反対側にある。
【0028】
脚11には、その自由端部の1つにある上部可動部17mに、1又はそれ以上のピン19が付いているフランジ18が設けられている。前記ピン19は、脚12と床Pとの間の挿入段階において脚を配向させることを補助する所定の座部23に挿入される。
【0029】
この極めて特徴的であり新規な配置により、現在使用されている通常の脚にも可能であり、対する器具14の操作角度αをより大きくすることができる。これにより、家具の前方部の台12のエッジSを回避でき、如何なる場合も器具14と床Pとの間にある操作者の手のためのスペースを十分に維持することができる、作動点に到達することが可能となる。
【0030】
図2及び
図3は、2つの側面図であり、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第二実施形態を示している。
図2及び
図3は、2つの異なるポジションを示しており、冷蔵庫台112と床Pとの間にある例において、一方は下方のポジションの場合、もう一方は上方のポジションの場合を示している。
【0031】
これは、冷蔵庫台と床との間のスペースが狭い極めて極端な状態である。
【0032】
このような冷蔵庫台112と床Pとの間の可能スペースが更に極めて極端な状態であっても、十分な調整を確保するために、床Pに向けた冷蔵庫台112の外延部116の厚みKが役立つ。脚の調整機構の挿入部のために、脚11の取付座部115は、この外延部116の内部に設けられている。前記座部115は、床112の前記厚みKの範囲にて作成される。
【0033】
とりわけ、フランジ118は、脚11の上部可動部117mに設けられ、部品間のより一層の補助を確実なものとする外延部116の下に隣接される。
【0034】
このようにして、操作器具14を通過させることができる非常に縮小された距離Nが、フランジ118と床Pとの間に確保される。
【0035】
脚の下部固定部117fは、システムの安定性を付与し、調整機構の作動点又は孔113が位置する場所にあり、床Pに接するか或いは近傍にある。
【0036】
また、
図4及び
図5は、システムの更なる実施形態において、家具の底212と床Pとの間に位置する脚11を示している。
【0037】
この場合もまた、十分な調整を確保するために、底212の厚みの空間がどのように役立つのかが、理解される。脚11の上部可動部217mの取付座部215は、この厚み内に設けられ、これによって、台の前記厚み内の調整機構の部分に挿入される。脚11の上部可動部217mは、床P上に堅固に位置決めされており、孔213又は調整機構の作動点を有している、脚11の下部固定部217fと、協働する。
【0038】
部品間の補助や安定性を向上させるために、ワイドフランジ218は、脚11の本体の上部可動部217mに設けられている。
【0039】
また、このフランジ218は、座部215への挿入段階の間に脚を配向させることを補助し、座部223に位置する、1又はそれ以上のピン219を備えている。
【0040】
ここでも、これによって、フランジ218と床Pとの間の非常に短い距離Mは、操作器具14を通過させることができる。
【0041】
図4及び
図5において、例として、調整機構が、高さについて、孔又は作動点213から挿入された操作器具14によって如何に作動するかが説明される。
【0042】
前記調整機構では、2個のハーフシェル24,25が、脚11の下部固定部217f及び上部可動部217mの内部に位置するよう配置されている。特に、下部の2個のハーフシェル24,25の収納、回転可能なピニオン26は歯付きクラウン27と結合されており、歯付きクラウン27もまた回転可能である。歯付きクラウン27は、スリーブ29が収納されているねじ付き釘28の端部に位置しており、上半分のシェル24,25に摺動案内される。スリーブ29の上部形成端部30は、脚11の上部可動部217mの内部ベース部31に当接される。
【0043】
このように、ピニオン26の凹座部32に収納されるように、操作器具14を配置し、孔又は作動点213から通過させることによって、その回転が促進される。ピニオン26の回転によって、歯付きクラウン27の回転、及びそれに続くねじ付き釘28の回転が生じる。この回転により、スリーブ29が2個のハーフシェル24,25の内部で上昇させられ、脚11の上部可動部217mが上方に移動する。これによって、脚の高さの調整が作動する。
【0044】
図6、
図6b、
図7、及び
図7bは、2つの異なるポジションにおいて、後脚の調整を行う、前方調整レベリングを備えた家具及び調度品の部品のためのフットシステムの第四実施形態の対となる側面図である。
【0045】
特に、
図6及び
図6bは、前脚11Aと後脚11Pを示す。前脚11Aは、後脚11Pを調整するための操作復帰棒21の端部を収納するための延長フック20を有する。
図6の例において、復帰棒21は、下方ポジションの場合に、操作点22又は後脚11Pに設けられた孔に挿入される。
【0046】
一方、
図6bは、上方ポジションの場合に、復帰棒21が操作点22又は後脚11Pに設けられた孔に挿入される場合の第二の例を示す。いずれの場合も、既に示したように、延長フック20は前脚11Aと一体化されている。
【0047】
いずれの場合も、復帰棒21は、前方に、前脚11Aに、床Pの近くに、固定されている。
【0048】
さらにまた、
図7及び
図7bは、前脚11Aと、後脚11Pを調整するための操作復帰棒21を備えた後脚11Pと、を示している。この場合、延長フック20’が備えられており、これは、台12から延長され、これに制約されており、操作復帰棒21の端部を格納するために前脚11Aと関連付けられている(協働する)。
【0049】
また、
図7は、
図6及び
図6bにおいて示されたことと同様に、下方ポジションの場合に、復帰棒21が、操作点22又は後脚11Pに設けられた孔に、如何にして挿入されるかを示している。
【0050】
一方、
図7bは、上方ポジションの場合に、復帰棒21が、操作点22又は後脚11Pに設けられた孔に、如何にして挿入されるかを示している。
【0051】
本発明に係るシステムを製造するための構造の形態は、材料及び組立方式と同様に、図面において純粋に例示的及び非限定的な目的で示された形態と、当然に異なっていてもよい。
【0052】
以上より、明細書中において前述した目的が達成されている。
【0053】
本発明に係る技術的範囲は、特許請求の範囲の記載によって規定される。
【符号の説明】
【0054】
11…脚、11A…前脚、11P…後脚、12…台(底)、13,113…孔(作動点)、14…操作器具、17m,117m,217m…上部可動部、17f,117f,217f…下部固定部、20…延長フック、20’…延長フック(フック要素)、21…操作復帰棒、22…操作点、23,215,223…座部、24,25…ハーフシェル(ハーフシェルハウス、ケーシング)、26…ピニオン、27…歯付きクラウン、28…ねじ付き釘、29…スリーブ、30…上部形成端部、31…内部ベース部、32…凹座部、112…冷蔵庫台、115…取付座部、116…外延部、118…フランジ、213…作動点、218…(ワイド)フランジ、219…ピン、H…スペース(高さ)、P…床、R…(格納)スペース、S…エッジ、K…厚み