特許7074654IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

路面切削車両における駆動系の故障診断の技術に係る。特に、切削用ドラムを駆動するためのエンジンや油圧モータ、特に油圧モータに対する未然の故障診断が可能な技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の路面切削車両にあっては、通常、ポンプやモータが故障しマシンダウンしてから切削用の駆動系の故障が発覚するということが多い。マシンダウン直前まで、切削の作業能率が落ちていないことも多く、また、定期メンテナンスなどの整備中であっても、駆動系の劣化、特に油圧系の劣化に気づかないことも多かった。 本発明は、のような点に着目してなされもので、切削用の駆動系の劣化状況を未然に診断可能とすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の一態様は、エンジンと、エンジンで駆動される切削用の油圧ポンプと、油圧ポンプで駆動される切削用の油圧モータと、油圧モータで回転駆動される切削用ドラムと、を備える路面切削車両の故障診断装置であって、エンジンの回転数に基づき、切削用ドラムの回転数の理論値を演算するドラム回転数演算部と、切削用ドラムの回転数を測定するドラム回転数測定部と、ドラ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の態様によれば、切削用の駆動系の経年変化や急激な低下・兆候などをマシンダウン前に判断可能となる。このため、本発明の態様によれば、現場でのマシントラブルを未然に防ぐことが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に基づく路面切削車両を説明する側面図である。
【図2】 駆動系の構成を説明する概念図である。
【図3】 故障診断装置のブロック図である。
【図4】 エンジン回転と効率から求める評価データを説明する図である。
【図5】 エンジン回転と効率から求める評価データを説明する図である。
【図6】 劣化度の評価を説明する図である。
【図7】 無線通信を使用した場合の故障診断装置のブロック図である。
【図8】 1回の路面切削作業における、エンジン回転数と切削用ドラムの回転数の推移の一例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 路面切削車両 3 切削用ドラム 4 アクチュエータ 20 エンジン 21 動力分配器 22 走行用ポンプ 23 油圧ポンプ 24 油圧回路 25 油圧モータ 26 減速機 27 エンジン回転数検出部 28 油圧モータ回転数検出部 30 故障診断装置 31A 効率取得部 31B エンジン回転数測定部 31C ドラム回転数演算部 31D ドラム回転数測定部 31E 効率演算部 31F 評価データ演算部 31G データ蓄積部 31H 診断部 32 報知部 40 無線通信部(送信部) 42 サーバー

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