特許7076739IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

低温ガラスソルダプリフォームの焼結・製造方法及びその応用

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、ガラスソルダペーストによるアルミニウム基複合材料の接合で生じる多くの気孔、不純物混入及び強度確保困難で、ガラス粉末の造粒工程が複雑である課題を解決するため、低温ガラスソルダプリフォームの焼結・製造方法及びその応用を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の低温ガラスソルダプリフォームの焼結・製造方法は、具体的に以下の工程により行われ、すなわち、溶接試験片の形状に基づいて金型を設計し、金型材質としてステンレス鋼が用いられ、低温ガラス粉末を金型空洞部内に投入し、ロッキングブロックの作用下、前記低温ガラス粉末の軟化点より20~40℃高い条件下で焼結してガラスソルダプリフォームを得る。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、独創した低温ガラスソルダプリフォーム焼結技術を採用してアルミニウム基複合材料をはんだ付けし、異なる被接合材(ハイシリコンアルミニウムとアルミニウム基複合材料)に応じて、対応する軟化温度と線膨張係数を持つ低温ガラス粉末及び工程パラメータが用いられ、専用金型及び治具によってアルミニウム基複合材料自体又はアルミニウム基複合材料とガラスの接合を実現する。これにより、アルミニウム基複合材料の金属用はんだの真空環境でのロウ付けを避け、従来のソルダペースト塗布量の不均一、不純物混入、多くの気孔、強度確保困難などの欠点も防止でき、このプロセスのガラス粉末に造粒を必要とせず、簡単かつ高効率で、緻密、高強度、気孔のない低温ガラスソルダロウ付けシームを得ることができ、封止部品の気密性に対し関連基準の要件を満たすことができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 金型の構造を示す模式説明図
【図2】 実施例1で得られたガラスソルダプリフォームの写真(背部の四角部分は背景である)
【図3】 溶接専用治具の組立説明図
【図4】 実施例1における低温ガラスで溶接されたハイシリコンアルミニウムの接合部の金属組織写真
【図5】 実施例1における低温ガラスで溶接されたハイシリコンアルミニウムの接合部の走査電子顕微鏡写真(領域Aは、低温ガラスであり、領域Bがハイシリコンアルミニウム合金である)
【図6】 実施例1における低温ガラスで溶接されたハイシリコンアルミニウムの接合部のせん断切り口写真(背部の四角部分は背景である)

代表図 図1本件の代表的な図

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります