特許7076777IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

引き戸の安全装置に関するものであり、特に、左右に開閉する引き戸において、引き戸を開閉する際に開口部側の枠と引き戸側の枠との間に指などを挟んで負傷するのを防止する、引き戸の安全装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したように、特許文献1に記載の発明は、ストッパーを、その都度、手作業で起立又は倒伏をさせねばならない。そのため、作業が面倒であり、また切り替え作業を忘れて安全装置が効かない危険な状態で作業をしてしまう問題点があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、開口部を開閉するための往復移動可能な引き戸の安全装置であって、前記開口部側と前記引き戸側に別れて、互いに対向して取り付けられるガイドフレームとフィードプレートを備え、前記ガイドフレームが、前後一対の側壁板部と前記前後一対の側壁板部の上端側を連結固定している上壁部を有して、前記一対の側壁板部の間に前記フィードプレート・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、引き戸に勢いをつけて閉め始めると、フィードプレートのコンタクト面とディスクローラにおける円板部の外周面が勢いよく、所定以上の強さで衝突し、ディスクローラは、引き戸の閉まる方向(略水平方向:A方向)と、フィードプレートのコンタクト面と直交する方向(B方向)の合成されたベクトル方向(C方向)に動かされて、軸部が低速移動溝内からロック溝のストッパー部内に移動され、やがてディスクローラがロック溝のストッパー部とフィードプレートのコンタクト面との間に挟まれて自動的にロック状態となり、フィードプレートが引き戸と共にそれ以上閉側に移動するのを阻止するので、引き戸の開閉操作で不用意に指などを挟むことや、大きな騒音を発生するのを防ぐことができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1実施例として示す引き戸の安全装置を前面側から見た側面図である。
【図2】 同上第1実施例として示す引き戸の安全装置を図1のA-A線方向より見た側面図である。
【図3】 同上第1実施例として示す引き戸の安全装置の外観斜視図である。
【図4】 同上第1実施例として示す引き戸の安全装置の分解斜視図である。
【図5】 同上第1実施例として示す引き戸の安全装置におけるガイドフレームの細部構造を説明する図である。
【図6】 同上第1実施例として示す引き戸の安全装置におけるフィードプレートの細部構造を説明する図である。
【図7】 同上第1実施例として示す引き戸の安全装置の動作説明図であり、(a)は閉側に向かってスタートを開始し、フィードプレートとディスクローラが当接した状態を示す図、(b)はフィードプレートとディスクローラが全閉位置に移動された状態を示す図で、(c)はフィードプレートとディスクローラが全閉位置へ向かう途中でロックされている状態を示す図ある。
【図8】 本発明の第2実施例として示す引き戸の安全装置を前面側から見た側面図である。
【図9】 同上第2実施例として示す引き戸の安全装置を図8のB-B線方向より見た側面図である。
【図10】 同上第2実施例として示す引き戸の安全装置におけるガイドフレームの細部構造を説明する図である。
【図11】 同上第2実施例として示す引き戸の安全装置におけるフィードプレートの細部構造を説明する図である。
【図12】 同上第2実施例として示す引き戸の安全装置の動作説明図であり、(a)は閉側に向かってスタートを開始し、フィードプレートとディスクローラが当接した状態を示す図、(b)はフィードプレートとディスクローラが全閉位置に移動された状態を示す図、(c)はフィードプレートとディスクローラが全閉位置へ向かう途中でロックされている状態を示す図である。
【図13】 本発明の第3実施例として示す引き戸の安全装置を前面側から見た側面図である。
【図14】 同上第3実施例として示す引き戸の安全装置を図13のC-C線方向より見た側面図である。
【図15】 同上第3実施例として示す引き戸の安全装置におけるガイドフレームの細部構造を説明する図である。
【図16】 同上第3実施例として示す引き戸の安全装置におけるフィードプレートの細部構造を説明する図である。
【図17】 同上第3実施例として示す引き戸の安全装置の動作説明図であり、(a)は閉側に向かってスタートを開始し、フィードプレートとディスクローラが当接した状態を示す図、(b)はディスクローラが終端位置に移動され、フィードプレートが更に全閉位置へ向かう途中の状態を示す図、(c)はフィードプレートが全閉位置に移動された後にディスクローラが配置される状態を示す図、(d)はフィードプレートとディスクローラが全閉位置へ向かう途中でロックされている状態を示す図である。
【図18】 同上第3実施例として示す引き戸の安全装置の動作説明図であり、(a)は閉側から開側に向かって移動し、フィードプレートとディスクローラが当接した状態を示す図、(b)はフィードプレートがディスクローラの下側を通って開側に向かう途中の状態を示す図、(c)はフィードプレートがディスクローラの下側を通って開側に移動された後の状態を示す図である。
【図19】 本発明の引き戸の安全装置を有効及び無効に切り替える機構の一例を説明するもので、安全装置を前面側から見た側面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 引き戸の安全装置 11 ガイドフレーム 12 フィードプレート 12a 制御板部 12b 取付部 12c コンタクト面 12c1、12c2 コンタクト面 13 ガイド本体 13a、13b 側壁板部 13c 上壁部 113c 水平取付板部 213c 垂直板部 313c 取付座部 14 ディスクローラ 14a 円板部 14b 軸部 20 ガイド通路 22 取付孔 24 切欠部 26 取付孔 28 切欠部 30 凸部 32 取付孔 34 取付孔 36 取付ビス 38 規制溝 38a 低速移動溝 38a1 開方向端 38a2 閉方向端 38b ロック溝 38b1 全開側端 38b2 ストッパー部 38c 中立位置溝 38d 閉方向端溝 38e 開方向端溝 38f ディスクローラ退避溝 38g 係止溝 40a 下辺 138a 低速移動溝 138a1 開方向端 138c 中立位置溝 138a2 閉方向端 138b ロック溝 138b1 全開側端 138b2 ストッパー部 238a 低速移動溝 238b ロック溝 238b2 ストッパー部 238c 中立位置溝 238d 閉方向端溝 238e 開方向端溝 S1 距離 S2 距離 S3 フィードプレートを戻す距離 O1、O2 中心 R 曲面 R1、R2、R3 曲面の半径 L1 切欠部の左右方向の幅 t 側壁板部の板厚 θ1 低速移動溝の傾き θ2、θ4 コンタクト面の傾き θ3 ロック溝の傾き

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