特許7077406IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

水性塗料用表面調整剤、水性塗料組成物、塗膜及び複層塗膜

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、本発明者らが検討したところによると、特許文献1に記載された水性塗料用の濡れ性向上剤では、自動車材料、高級家具、家電等の極めて高度な外観及び上塗り性が要求される用途においては、十分なハジキ防止性(ハジキやクレーターの発生を防ぐ性能)が得られないという問題があった。また、上塗り性(水性塗料を乾燥及び硬化した塗膜と上塗り塗膜との層間付着性)に悪影響を及ぼしたり、上塗り塗膜の肌を荒らす、さらには濡れ性向上剤自体が塗料成分と分離するなどの悪影響を及ぼしたりするおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、以下に示す共重合体(P)を水性塗料用表面調整剤に含有させることにより、極めて高度な外観及び上塗り性が要求される用途に用いた場合であっても、ハジキ防止性と上塗り性とを高い水準で兼ね備える水性塗料用の表面調整剤を提供できることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。共重合体(P)は、少なくとも、重合性不飽和二重結合を有する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、表面調整剤が上述した特定の重合体を含有することにより、極めて高度な外観及び上塗り性が要求される用途に用いた場合であっても、ハジキ防止性と上塗り性とを兼ね備える水性塗料用の表面調整剤を提供することが可能となる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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