特許7084026IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

下水処理設備の沈砂池に沈殿した土砂を低圧集砂方法により沈砂池に設けた集砂ピットに集める集砂装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のように、先行技術における沈砂池では、その底面を集砂ピット傾斜面3の両側において全て等面積の複数の領域を形成していたので、ノズルヘッダーの設置数、従って、集砂弁の使用数も多くなるため、設備コストおよび保守コストが高くつくという問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、目的を達成するため、沈砂池の底面を沈砂池内水流方向に分割して複数の領域を形成するとともに各領域にノズルヘッダーを設け、給水ポンプから供給される低圧力水を各領域のノズルヘッダーのノズルから領域ごとに順次噴射させて沈砂池の底面に堆積している土砂をトラフに洗い流し、そのトラフからさらに集砂ピットまで流す集砂装置において、集砂ピット傾斜面に隣接する領域のノズルヘッダーの端部の少なくとも・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、集砂ピット傾斜面に隣接する領域のノズルヘッダーの端部の少なくとも1個のノズルを集砂ピット傾斜面に臨ませたので、集砂ピット傾斜面に個別の集砂ノズルを設けなくても、集砂ピット傾斜面に堆積した土砂を除去することができる。したがって、設置コストおよび保守コストの削減が可能である。
また、全ての領域およびノズルヘッダーは必ずしも等長でなくてもよく、集砂ピットの設置位置の制約を受けずに設置可能であるから、既設の高圧集砂方式の集砂装置を低圧集砂方式の集砂装置に切り換える場合に、集砂ピットの新設工事が不要である。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 沈砂池を含む雨水処理設備の縦断面図である。
【図2】 図1のX-Xの範囲の天井壁を省略し、ノズルヘッダーの一部を切除して示す平面図である。
【図3】 図2のY-Y線断面図である。
【図4】 図2のZ-Zの範囲の一部を省略した詳細平面図である。
【図5】 図4のZ1-Z1線断面図である。
【図6】 図4のZ2-Z2線断面図である。
【図7】 集砂ピット傾斜面に対するノズルヘッダーの位置関係の一例を示す平面図である。
【図8】 集砂ピット傾斜面に対するノズルヘッダーの位置関係の他の例を示す平面図である。
【図9】 集砂ピット傾斜面に対するノズルヘッダーの位置関係のさらに他の例を示す平面図である。
【図10】 従来の沈砂池の領域の分布とノズルヘッダーの設置状態の一例を示す平面図である。
【図11】 従来の沈砂池の領域の分布とノズルヘッダーの設置状態の他例を示す平面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

2 沈砂池 2a 沈砂池の底面 3 ポンプ井 P1 給水ポンプ 7 集砂ピット P3 揚砂ポンプ 8a トラフ 8c 集砂ピット傾斜面 9a,9b 集砂ノズル B1~B6 領域 NH1~NH6 ノズルヘッダー 9c ノズルヘッダーのノズル

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