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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-06-20
(45)【発行日】2022-06-28
(54)【発明の名称】組立玩具ピース及び組立玩具セット
(51)【国際特許分類】
   A63H 33/04 20060101AFI20220621BHJP
【FI】
A63H33/04 B
【請求項の数】 8
(21)【出願番号】P 2018115988
(22)【出願日】2018-06-19
(65)【公開番号】P2019216945
(43)【公開日】2019-12-26
【審査請求日】2021-05-25
(73)【特許権者】
【識別番号】709006024
【氏名又は名称】株式会社ベネッセコーポレーション
(74)【代理人】
【識別番号】100079108
【弁理士】
【氏名又は名称】稲葉 良幸
(74)【代理人】
【識別番号】100109346
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 敏史
(74)【代理人】
【識別番号】100117189
【弁理士】
【氏名又は名称】江口 昭彦
(74)【代理人】
【識別番号】100134120
【弁理士】
【氏名又は名称】内藤 和彦
(72)【発明者】
【氏名】小川 秀一郎
【審査官】神谷 健一
(56)【参考文献】
【文献】実公昭46-022167(JP,Y1)
【文献】実開昭52-064097(JP,U)
【文献】登録実用新案第3091779(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63H 1/00-37/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一部が中空に形成された内部空間を有するブロックと、
前記ブロックに封入されて該ブロックの前記内部空間を移動できる重りと、を具備し
前記ブロックは、前記重りを挟んで対向する一対の第1平板及び第2平板と、該第1平板及び該第2平板の間を繋ぐ側板と、を備え、
前記内部空間には、前記重りが自由に移動できる第1領域と、前記重りが静止した状態において、前記第1平板又は前記側板を水平方向に対して所定の角度以上に傾斜させないと前記重りが移動できない第2領域と、が区画されており、
前記第1平板の内面には、前記第1領域から前記第2領域へ向かって延びる一対の凸条が敷設され、
前記第2領域において、前記凸条は、高さが低くなって窪んでいる、組立玩具ピース。
【請求項2】
前記第1領域は、立方体のポケット状に区画され且つ前記第1平板、前記第2平板及び前記側板に五方向から閉塞された終端領域を含み、
前記終端領域において、前記側板には、前記重りに当接する突起が設けられている、請求項に記載の組立玩具ピース。
【請求項3】
前記第2領域において、前記第1平板の内面は、板厚が薄くなって窪んでいる、請求項1又は2に記載の組立玩具ピース。
【請求項4】
前記第2領域において、前記第1平板、前記第2平板及び前記側板の少なくとも一つには、貫通孔が形成されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の組立玩具ピース。
【請求項5】
前記ブロックは、光透過性の樹脂材料から形成され、
前記第2平板は、前記内部空間を移動する前記重りを視認できるように平滑に形成されている、請求項乃至のいずれか一項に記載の組立玩具ピース。
【請求項6】
前記第1平板の外面にイラストが描かれている、請求項乃至のいずれか一項に記載の組立玩具ピース。
【請求項7】
請求項に記載の組立玩具ピースを複数含んだ組立玩具セットであって、
前記ブロックは、第1形状に形成された第1ブロックと、該第1形状とは異なる第2形状に形成された第2ブロックと、を含み、
前記第1ブロック及び前記第2ブロックにそれぞれ異なる種類のイラストが描かれている、組立玩具セット。
【請求項8】
前記ブロックの少なくとも一つと同一の形状を有し、前記重りが封入されていない比較ブロックをさらに具備した請求項に記載の組立玩具セット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、組立玩具ピース及び該組立玩具ピースを複数組み合わせた組立玩具セットに関する。
【背景技術】
【0002】
指先の巧緻性が発達し、細かい作業が少しずつできるようになった子供には、指先を使って操作しながら試行錯誤して考え、課題を達成する積木等の知育玩具が与えられる。一般的な積木は、密度が均一であるが、重りを内蔵して重心の位置を偏らせた積木も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】実開昭63-156683号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の数学積木は、重りを外部から視認できず、また、重りの位置を動かすことができないため、子供にとって重さやバランスを意識しづらい。
そこで、本発明は、重りの位置やブロックの向きを試行錯誤して積み上げる遊びを通じて、重さやバランスを意識できるようになる組立玩具ピース及び該組立玩具ピースを複数組み合わせた組立玩具セットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係る組立玩具ピースは、少なくとも一部が中空に形成された内部空間を有するブロックと、ブロックに封入された重りと、を備えている。重りは、ブロックの内部空間を移動できる。
【0006】
この態様によれば、移動する重りが内蔵されているため、積木遊びをするとき、重りの位置やブロックの向きを試行錯誤しないと組立玩具ピースを積み上げることができない。遊びを通じて子供に重さやバランスを意識させることができる。重りがあることで、真上だけでなく斜めにも積み上げることができる。いままでにない積み方ができるため、新しい積み方の発見を子供に体験させることができる。
【0007】
上記態様において、ブロックは、重りを挟んで対向する一対の第1平板及び第2平板と、第1平板及び該第2平板の間を繋ぐ側板と、を備えている。内部空間には、重りが自由に移動できる第1領域と、重りが静止した状態において、第1平板又は側板を水平方向に対して所定の角度以上に傾斜させないと重りが移動できない第2領域と、が区画されていてもよい。
この態様によれば、第2領域において重りを簡単に位置決めできる。
【0008】
上記態様において、第1領域は、立方体のポケット状に区画され且つ第1平板、第2平板及び側板に五方向から閉塞された終端領域を含んでいる。終端領域において、側板には、重りに当接する突起が設けられていてもよい。
この態様によれば、第2領域だけでなく第1領域の行き止まりでも重りを位置決めできる。
【0009】
上記態様において、第1平板の内面には、第1領域から第2領域へ向かって延びる一対の凸条が敷設され、第2領域において、凸条は、高さが低くなって窪んでいてもよい。上記態様は、第2領域において、第1平板の内面は、板厚が薄くなって窪んでいてもよい。上記態様は、第2領域において、第1平板、第2平板及び側板の少なくとも一つには、貫通孔が形成されていてもよい。
これらの態様によれば、製造性に優れた簡素な構造で重りの移動と位置決めとを簡単に切り替えられる。
【0010】
上記態様において、ブロックは、光透過性の樹脂材料から形成され、第2平板は、内部空間を移動する重りを視認できるように平滑に形成されていてもよい。
この態様によれば、重りの位置を外部から視認できるため、子供に重さやバランスをより意識させることができる。
【0011】
上記態様において、第1平板の外面にイラストが描かれていてもよい。
この態様によれば、ブロックに動物等の具象物が描かれているため、子供の興味を喚起することができる。
【0012】
上記態様において、ブロックは、第1形状に形成された第1ブロックと、該第1形状とは異なる第2形状に形成された第2ブロックと、を含み、第1ブロック及び第2ブロックにそれぞれ異なる種類のイラストが描かれていてもよい。
この態様によれば、ブロックの形状に対応してそれぞれ異なる種類のイラストが描かれているため、ブロックの形状を特定したいとき、例えば「ゾウさん」「キリンさん」等とイラストの名前で呼び表すことができるようになる。
【0013】
上記態様において、ブロックの少なくとも一つと同一の形状を有し、重りが封入されていない比較ブロックをさらに具備してもよい。
この態様によれば、同じ形状について、重りがあるブロックと重りがないブロックとを比較できるため、重さや重りの位置をより意識させることができる。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、重りの位置やブロックの向きを試行錯誤して積み上げる遊びを通じて、重さやバランスを意識できるようになる組立玩具ピース及び該組立玩具ピースを複数組み合わせた組立玩具セットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1図1は、本発明の一実施形態の組立玩具セットを示す平面図である。
図2図2は、図1に示された各種ブロックを第1平板側から見た底面図である。
図3図3は、図1に示された組立玩具ピースを示す斜視図である。
図4図4は、図3に示された第1ブロックを分解して示す斜視図である。
図5図5は、図4に示された第1平板を内面側から見た斜視図である。
図6図6は、図1乃至図5に示された組立玩具ピースの変形例を示す斜視図である。
図7図7は、本実施形態及びその変形例の組立玩具セットを積み上げた一例を示す斜視図である。
図8図8は、本実施形態及びその変形例の組立玩具セットを積み上げた一例を示す斜視図である。
図9図9は、本実施形態及びその変形例の組立玩具セットを積み上げた一例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。本発明の一実施形態は、中空のブロック2に重り3が封入された組立玩具ピース1である(図1参照)。移動する重り3が内蔵されているため、真上(図6参照)だけでなく斜めにも積み上げることができる(図7乃至図9参照)。いままでにない積み方ができるため、新しい積み方の発見を子供に体験させることができる。
【0017】
各々のブロック2には、重り3を簡単に位置決めできる第2領域12や終端領域13が区画されている(図4参照)。第2領域12には、重り3を安定して載置できる凹部14が設けられている。凹部14は、重り3を案内する一対の凸条(レール)15の切欠き141であってもよいし(図5参照)、第1平板21の薄肉部142であってもよいし(図5参照)、第1平板21の貫通孔143であってもよいし(図6参照)、それらの組み合わせであってもよい。
【0018】
凹部14が形成された第1平板21の外面21Aは、ブロック2の形状に対応してそれぞれ異なる動物が描かれたシール4が貼られている。そのため、ブロック2の形状を特定したいとき、例えば「ゾウさん」「キリンさん」とイラストの種類で呼び表すことができる(図2参照)。一方、反対側の第2平板22は、凹部14が形成されておらず平滑に形成されており、重り3の位置を外部から視認できる(図3参照)。以下、図1から図9を参照して各構成について詳しく説明する。
【0019】
図1は、本発明の一実施形態の組立玩具セット1sを示す平面図である。図1に示すように、組立玩具セット1sは、複数の組立玩具ピース1を含んでいる。組立玩具ピース1は、中空に形成された内部空間10を有する種々の形状のブロック2を含んでいる。図1に示す例では、組立玩具セット1sが、Z字形の第1ブロック2Zと、T字形の第2ブロック2Tと、L字形の第3ブロック2Lと、I字形の第4ブロック2Iと、十字形の第5ブロック2Xと、円形の第6ブロック2Oと、を含んでいる。同一の形状のブロック2が複数であってもよい。第1乃至第6ブロック2Z,2T,2L,2I,2X,2Oは、それぞれ異なる色に着色されたABS樹脂等の光透過性の樹脂材料から形成されている。
【0020】
図2は、第2、第4及び第5ブロック2T,2I,2Xを反対側から見た底面図である。図2に示すように、各々のブロック2の外面21Aは、イラストが描かれたシール4で覆われている。図2に示す例では、シール4に各々のブロック2の形状に対応して異なる種類の動物のイラストが描かれている。なお、動物ではなく植物や子供向け番組の登場人物のイラストをシール4に描いてもよい。シール4を介さずにブロック2の外面21Aに直接にイラストを描いてもよい。
【0021】
図1に示すように、いくつかの組立玩具ピース1のブロック2の内部空間10には、球形の重り3が一つずつ封入されている。なお、重り3は、切頂二十面体(サッカーボール形状)のような多面体であってもよいし、楕円体であってもよい。重り3は、例えば鉄球であり、単品のブロック2の樹脂材料よりも重くてもよい。組立玩具ピース1の重心は、重り3の中心とほぼ一致している。
【0022】
組立玩具ピース1は、複数の重り3が封入されていてもよい。組立玩具セット1sは、重り3が封入されていない比較ブロックを含んでいてもよい。図1に示す例では、組立玩具セット1sが、第1乃至第4ブロック2Z,2T,2L,2Iと同一の形状であって、重り3が封入されていない比較ブロック2z,2t,2l,2iを含んでいる。なお、比較ブロックは、重りが封入されたブロック2と異なる形状であってもよい。
【0023】
図3は、第1ブロック2Zを含んだ組立玩具ピース1の斜視図である。図4は、第1ブロック2Zを分解して示す斜視図である。なお、前述の第2乃至第6ブロック2T,2X,2I,2L,2Oは、各々の形状を除いて、第1ブロック2Zと略同一の構成を有している。そのため、代表して第1ブロック2Zを詳しく説明し、第2乃至第6ブロック2T,2L,2I,2X,2Oについては重複する説明を省略する。
【0024】
図3に示すように、第1ブロック2Zは、重り3を挟んで互いに対向する一対の第1及び第2平板21,22と、第1及び第2平板21,22の間を繋ぐ側板23と、を備えている。図4に示すように、第1平板21の外面21Aは、前述のシール4で覆われている。シール4で覆われていない第2平板22は、外面及び内面が平滑に形成されている。図4に示す例では、第2平板22及び側板23が、一体構造物として構成されている。
【0025】
第1ブロック2Zが組み立てられた状態で、一対の第1及び第2平板21,22は、互いに平行であり、それらの間隔は、重り3の直径よりも僅かに大きい。前述の内部空間10は、第1平板21、第2平板22及び側板23に囲まれた空間である。内部空間10には、重り3が自由に移動できる第1領域11と、重り3が位置決めされる第2領域12とが区画されている。
【0026】
第1領域11は、行き止まりになった端部において、終端領域13を含んでいる。終端領域13は、立方体のポケット状に区画されており、第1平板21、第2平板22及び側板23に五方向から閉塞されている。終端領域13の側板23には、重り3に当接する突起16が設けられている。
【0027】
図5は、第1平板21を内面21B側から見た斜視図である。図5に示す例では、第1平板21の内面21Bに、重り3を案内する一対の凸条15が敷設されている。互いに平行な一対の凸条15は、第1領域11から第2領域12向かって延びている。
【0028】
第2領域12には、重り3の移動を阻害する凹部14が設けられている。第2領域12において、重り3は、第1平板21又は側板23を水平方向に対して所定の角度以上に傾斜させないと移動できない。第1領域11における凸条15は、内面21Bから一定の高さに揃えられている。一方、第2領域12における凸条15は、球面状に窪んだ切欠き141が形成されている。切欠き141は、凹部14の一例である。
【0029】
図5に示す例では、第1平板21は、板厚が薄くなって球面状に窪んだ薄肉部142をさらに有している。薄肉部142は、凹部14の他の一例である。図6は、図1乃至図5に示された組立玩具ピース1の変形例を示す斜視図である。図6に示すように、凹部14は、第2領域12において第1平板21、第2平板22及び側板23に形成された貫通孔143であってもよい。図5に示す例では、終端領域13において、貫通孔143と同様の貫通孔144がさらに形成されている。
【0030】
以上のように構成された第1実施形態の組立玩具ピース1は、移動する重り3が内蔵されているため、種々の積み方ができる。図7乃至図9は、本実施形態及びその変形例の組立玩具ピース1を積み上げた一例を示す斜視図である。本実施形態の組立玩具ピース1は、図7に示すように、斜めに積み上げることができる。図8及び図9に示すように、下の部分に比べて上の部分が大きいやじろべえ(balancing toy)のような形状に積み上げることもできる。いままでにない積み方ができるため、新しい積み方の発見を子供に体験させることができる。
【0031】
各々のブロック2には、図4に示すように、重り3を簡単に位置決めできる第2領域12や終端領域13が区画されている。そのため、第2領域12や終端領域13において重り3を簡単に位置決めできるようになる。第2領域12には、重り3を安定して載置できる凹部14が設けられている。凹部14は、図5に示すように、重り3を案内する一対の凸条15の切欠き141であってもよいし、第1平板21の薄肉部142であってもよいし、それらの組み合わせであってもよい。凹部14は、図6に示すように、第1平板21の貫通孔143であってもよい。そのような凹部14であれば、重り3の移動と位置決めとを簡単に切り替えられる。簡素な構造であるため、製造性にも優れている。
【0032】
凹部14が形成された第1平板21の外面21Aは、図2に示すように、ブロック2の形状に対応してそれぞれ異なる動物が描かれたシール4が貼られている。そのため、ブロック2の形状を特定したいとき、例えば「ゾウさん」「キリンさん」とイラストの名前で呼び表すことができる。一方で、反対側の第2平板22は、図4に示すように、凹部14が形成されておらず平滑に形成されている。重り3の位置をブロック2の外部から視認できるため、子供に重さやバランスをより意識させることができる。
【0033】
さらに、同じ形状について、重り3があるブロック2Z,2T,2L,2Iと、重り3がない比較ブロック2z,2t,2l,2iとを比較できるため、子供に重さや重りの位置をより意識させることができる。また、ブロック2の形状としては、対称性を有するもの、すなわち、点対称、線対称、又は面対称の形状を有するブロックの方が、子供に重さやバランスをより強く意識させる効果を期待できる。
【0034】
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
【符号の説明】
【0035】
1…組立玩具ピース、1s…組立玩具セット、2…ブロック、2Z…第1ブロック、2T…第2ブロック、2X…第3ブロック、2I…第4ブロック、2L…第5ブロック、2O…第6ブロック、3…重り、4…シール、10…内部空間、11…第1領域、12…第2領域、13…終端領域、14…凹部、15…凸条、16…突起、21…第1平板、21A…外面、21B…内面、22…第2平板、23…側板、141…切欠き、142…薄肉部、143,144…貫通孔。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9