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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-06-28
(45)【発行日】2022-07-06
(54)【発明の名称】アロマキャンドルウォーマー
(51)【国際特許分類】
   F21V 35/00 20060101AFI20220629BHJP
   F21V 33/00 20060101ALI20220629BHJP
   A61L 9/03 20060101ALN20220629BHJP
【FI】
F21V35/00
F21V33/00 450
A61L9/03
【請求項の数】 11
(21)【出願番号】P 2021098354
(22)【出願日】2021-06-11
【審査請求日】2021-06-14
(73)【特許権者】
【識別番号】517361971
【氏名又は名称】キム、チャン スー
【氏名又は名称原語表記】KIM, Chan Soo
(74)【代理人】
【識別番号】100131657
【弁理士】
【氏名又は名称】奥田 律次
(72)【発明者】
【氏名】キム チャンス
【審査官】田中 友章
(56)【参考文献】
【文献】韓国公開特許第10-2020-0007514(KR,A)
【文献】韓国公開特許第10-2019-0105826(KR,A)
【文献】韓国公開特許第10-2019-0124011(KR,A)
【文献】中国実用新案第204829473(CN,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21V 33/00
F21V 35/00
A61L 9/03
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
収去筒が安着される収容溝を含み、上部に照明部が形成される本体部;
アロマキャンドルの蝋涙を貯蔵する貯蔵空間を有し、前記本体部の収容溝に安着されるかまたは脱去される収去筒;及び
前記収去筒の上端部を着脱可能にカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器が安着されるようにする支え部を含んでなることを特徴とするアロマキャンドルウォーマー。
【請求項2】
前記本体部の収容溝の底面の中央には、収去筒の中央溝部に挿入される突起部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項3】
前記本体部は、上端部及び下端部が分離され、前記下端部の両端に形成されている結合部を通じて締結することができる構造に形成され、前記上端部には、下端部の収容部が挿入される挿入孔が形成され、前記下端部には、収去筒が安着される収容溝を形成する収容部が構成されることを特徴とする請求項1に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項4】
前記収去筒の底面の中央には、本体部の突起部が挿入される中央溝部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項5】
前記収去筒は、柔軟性の合成樹脂材質で構成されることを特徴とする請求項1に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項6】
前記支え部は、アロマキャンドル容器の底面を枠の段差部によって安定的に安着支持する安着部と、前記段差部の下方に延長され、前記収去筒が上端部をカバーしながら装着される枠部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項7】
前記支え部の安着部には、指で握って支え部を移動させることができる取っ手孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項8】
柱型支持台を介して照明部が設けられ、収去筒が置かれるベース部;
前記ベース部の上端に置かれ、アロマキャンドルの蝋涙を貯蔵する貯蔵空間を有する収去筒;及び
前記収去筒の上端部を着脱可能にカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器が安着されるようにする支え部を含んでなることを特徴とするアロマキャンドルウォーマー。
【請求項9】
前記支え部は、アロマキャンドル容器の底面を枠の段差部によって安定的に安着支持する安着部と、前記段差部の下方に延長され、前記収去筒が上端部をカバーしながら装着される枠部を含む支え部とで構成されることを特徴とする請求項8に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項10】
前記ベース部は、収去筒が安着される空間として、段差部と安着部を含むことを特徴とする請求項8に記載のアロマキャンドルウォーマー。
【請求項11】
前記収去筒は、柔軟性の合成樹脂材質で構成されることを特徴とする請求項8に記載のアロマキャンドルウォーマー。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アロマキャンドルウォーマーに関し、さらに詳しくは溶融された蝋涙を容易に処理して貯蔵した後、簡単に廃棄することができるようにし、使用上の面倒や不便を一度に解消したアロマキャンドルウォーマーに関する。
【背景技術】
【0002】
周知のようなアロマキャンドルウォーマーは、アロマキャンドルの上部に高熱の光を照射してアロマキャンドルの上部が徐々に溶融するようにし、このような溶融現象により、アロマキャンドルが有している香りが空気中に発散するようにする装置である。
【0003】
このような従来のアロマキャンドルウォーマーを図1を参照として説明すると、ベース部10の上部には、固形物のアロマキャンドル21が入っているアロマキャンドル容器20を載せることができるように構成され、前記アロマキャンドル容器20の上部には、柱型支持台11を介して照明灯12が前記アロマキャンドル容器20の上部に照射されるように構成されている。
【0004】
従って、前記照明灯12が照射されると、アロマキャンドル21の上部が徐々に溶融されながら、香りが空気中に発散する。
【0005】
この後、溶融されたアロマキャンドル部位に含まれている香り成分が全部揮発すると、これ以上香りが発散できないので、アロマキャンドル容器20の上部に溶けているアロマキャンドル21の液(蝋涙)を捨ててから、またベース部10に安着させ、照明灯12の光が照射されるようにする。
【0006】
また、アロマキャンドルウォーマーを使用するためには、このような過程を繰り返すことになる。
【0007】
ところが、実際のアロマキャンドルウォーマーを使用する際、アロマキャンドル容器20に溶けている蝋涙は捨てるところに困って、ごみ箱に捨てたりするが、アロマキャンドル容器20を持って移動しなければならないという面倒やごみ箱の内部で蝋涙が硬化して掃除することが難しくなるという問題点があり、さらに蝋涙が熱いため安全上の問題点もあった。
【0008】
参考として、排水口には捨てられないものが蝋涙である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
韓国登録特許公報10-2051610(登録日:2019年11月27日)
韓国登録特許公報10-2103434(登録日:2020年04月16日)
韓国登録特許公報10-1973325(登録日:2019年04月22日)
韓国公開特許公報10-2020-0007514(公開日:2020年01月22日)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、上記した問題点を解決するために創案されたもので、本発明の目的は、溶融された蝋涙を容易に処理して貯蔵した後、簡単に廃棄することができるようにし、使用上の面倒や不便を一度に解消したアロマキャンドルウォーマーを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記のような目的を達成するための本発明は、収去筒が安着される収容溝を含み、上部に照明部が形成されている本体部と、アロマキャンドルの蝋涙を貯蔵する貯蔵空間を有し、前記本体部と収容溝に安着されるかまたは脱去される収去筒と、前記収去筒の上端部を着脱可能にカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器が安着されるようにする支え部とを含んでなることを特徴とする。
【0012】
また、本発明によれば、前記本体部の収容溝の底面の中央には、収去筒の中央溝部に挿入される突起部が形成されていることを特徴とする。
【0013】
また、本発明によれば、前記本体部は、上端部及び下端部が分離され、前記下端部の両端に形成されている結合部を通じて締結することができる構造で形成されており、前記上端部には、下端部の収容部が挿入される挿入孔が形成され、前記下端部には、収去筒が安着される収容溝を形成する収容部が構成されることを特徴とする。
【0014】
また、本発明によれば、前記収去筒の底面の中央には、本体部の突起部が挿入される中央溝部が形成されていることを特徴とする。
【0015】
また、本発明によれば、前記支え部は、アロマキャンドル容器の底面を枠の段差部によって安定的に安着支持する安着部と、前記段差部の下方に延長され、前記収去筒が上端部をカバーしながら装着される枠部とを含むことを特徴とする。
【0016】
また、本発明によれば、前記支え部の安着部には、指で握って支え部を移動させることができる取っ手孔が形成されていることを特徴とする。
【0017】
また、本発明は、柱型支持台を介して照明部が設けられ、収去筒が置かれるベース部と、前記ベース部の上端に置かれ、アロマキャンドルの蝋涙を貯蔵する貯蔵空間を有する収去筒と、前記収去筒の上端部を着脱可能にカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器が安着されるようにする支え部とを含んでなることを特徴とする。
【0018】
また、本発明によれば、前記支え部は、アロマキャンドル容器の底面を枠の段差部によって安定的に安着支持する安着部と、前記段差部の下方に延長され、前記収去筒が上端部をカバーしながら装着される枠部を含む支え部とで構成されることを特徴とする。
【0019】
また、本発明によれば、前記ベース部は、収去筒が安着される空間として、段差部と安着部とを含むことを特徴とする。
【0020】
また、本発明によれば、前記収去筒は、柔軟性の合成樹脂材質で構成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0021】
このように、本発明は、溶融された蝋涙を容易に処理して貯蔵した後、簡単に廃棄することができるようにし、使用上の面倒や不便が解消できるという長所を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】一般のアロマキャンドルウォーマーの構成図である。
図2】本発明に係るアロマキャンドルウォーマーの構成図である。
図3】前記図2においてアロマキャンドル容器が装着されている状態の構成図である。
図4】本発明に係るアロマキャンドルウォーマーの分解斜視図である。
図5】本発明に係る本体部の底面斜視図である。
図6】本発明に係る支え部の底面斜視図である。
図7】本発明に係るアロマキャンドルウォーマーの使用状態図である。
図8】本発明に係る本体部の分解斜視図である。
図9】本発明の他の実施例に係るアロマキャンドルウォーマーの構成図である。
図10】前記図9においてアロマキャンドル容器、支え部及び収去筒が除去されている状態の構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下、添付されている図面を参照し、本発明の好ましい実施例をさらに詳しく説明する。
【0024】
まず、各図面の構成要素に参照符号を付加するにあたって、同一な構成要素に限っては、たとえ他の図面上に示されても極力同一な符号を付けることにしていることを留意してほしい。そして、本発明を説明するにあたって、関連する公知機能あるいは構成に対する具体的な説明が、本発明の要旨を不必要に曖昧にする可能性があると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。
【0025】
図2は、本発明に係るアロマキャンドルウォーマーの構成図、図3は、前記図2においてアロマキャンドル容器が装着されている状態の構成図、図4は、本発明に係るアロマキャンドルウォーマーの分解斜視図である。
【0026】
図示したように、本発明のアロマキャンドルウォーマー100は、本体部110と、収去筒120及び支え部130を含む。前記本体部110には、柱型支持台101を介して照明部102が設けられる。
【0027】
前記照明部102は、前記本体部110に連結されている柱型支持台101を介して固定されるものに必ず限定されるものではなく、下部に位置するアロマキャンドル容器140の上部に光を照射する位置に固定される構成であればよい。
【0028】
前記本体部110は、収去筒120が安着される収容溝111を含む。
【0029】
前記収容溝111の底面の中央には、突起部118が形成されている。
【0030】
前記突起部118は、安着される収去筒120の中央溝部122に挿入されるようにし、収去筒120が安定的に収容溝111内で支持されるように構成される。
【0031】
また、前記収容溝111の底面には、図5のように、複数の通孔112が形成されている。
【0032】
前記本体部110は、図8のように、上端部113及び下端部116が分離され、前記下端部116の両端に形成されている結合部117を通じて締結することができる構造に形成され、前記上端部113には、下端部116の収容部115が挿入される挿入孔114が形成され、前記下端部116には、収去筒120が安着される収容溝111を形成する収容部115が構成される。
【0033】
前記収去筒120は、アロマキャンドルの蝋涙を貯蔵するところであって、貯蔵空間121を有し、前記本体部110の収容溝111に安着されるかまたは脱去されるように構成される。
【0034】
前記収去筒120の底面の中央には、前記本体部110の突起部118が挿入される中央溝部122が形成され、前記本体部110の収容溝111に安着される際、前記突起部118が挿入されることによって、安定的に支持されるように構成される。
【0035】
前記収去筒120は、一定量のアロマキャンドルの蝋涙が溜まると、廃棄処理される消耗品にすることができる。
【0036】
また、前記収去筒120は、柔軟性の合成樹脂材質で構成されることができる。
【0037】
前記柔軟性の合成樹脂材質としては、シリコンとすることができ、前記シリコンで製作される収去筒120の場合、内部に貯蔵される蝋涙が硬化すると、シリコン材質特有の弾力性を利用して、硬化された蝋涙のみを容易に除去した後、前記収去筒は再利用できるように構成することができる。
【0038】
前記支え部130は、図4及び図6のように、前記収去筒120の上端部をカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器140が安着されるようにするものであって、アロマキャンドル容器140の底面を枠の段差部131によって安定的に安着支持する安着部132と、前記段差部131の下方に延長され、前記収去筒120が上端部をカバーしながら装着される枠部133とを含む。
【0039】
また、前記支え部130の安着部132には、指で握って支え部130を移動させることができる取っ手孔134を形成することができる。
【0040】
このように構成される本発明のアロマキャンドルウォーマー100の組立過程と作動及び作用について説明する。
【0041】
まず、柱型支持台101を介して照明部102が設けられている本体部110の収容溝111に収去筒120を挿入する。
【0042】
前記収去筒120を前記収容溝111に挿入する際、前記収容溝111の底面に形成されている突起部118に収去筒120の中央溝部122を安着させると、前記収去筒120が揺れることなく安定的に支持される。
【0043】
このように、前記収去筒120が本体部110に装着されると、前記収去筒120の上端部に支え部130を覆う。
【0044】
このような状態は、図2の構成と同じようになり、次いで、前記支え部130の上端に図3のようにアロマキャンドル容器140を載せる。
【0045】
この際、前記アロマキャンドル容器140の下端部は、前記支え部130の安着部132上に安着される。
【0046】
次に、照明部102を点灯させると、ランプ(例:ハロゲンランプ)が点灯され、光がアロマキャンドル容器140のアロマキャンドル141の上端部に照射され、固形物のアロマキャンドル141は、照射される光の熱気によって徐々に溶融するようになる。
【0047】
前記アロマキャンドル141の溶融は、香りを発散するようになり、アロマキャンドルとしての機能を果たすようになる。
【0048】
その後、前記アロマキャンドル141がある程度溶けるようになると、香りの発散が中断されるので、溶融された蝋涙を捨てなければならない時点が来る。
【0049】
従って、蝋涙を捨てなければならない時点が来ると、アロマキャンドル容器140を移動させた後、指孔134に指を利用して、支え部130を収去筒120から外して、図7のように、アロマキャンドル容器140の上端部にある蝋涙を収去筒120に注ぐ。
【0050】
次に、再び支え部130で収去筒120の上端部を覆い、アロマキャンドル容器140を載せる。
【0051】
従って、アロマキャンドル141の上端部は再び照明部102によって徐々に溶融されながらアロマキャンドルとしての機能を果たすようになる。
【0052】
即ち、本発明は、アロマキャンドル容器140に溶けている蝋涙を、本体部110に装着されている収去筒120に直ちに収去及び貯蔵処理し、それから一定量以上貯蔵されると、アロマキャンドル容器140そのものを簡単に廃棄処理することができるという長所を提供する。
【0053】
図9は、本発明の他の実施例に係るアロマキャンドルウォーマーの構成図、図10は、前記図9においてアロマキャンドル容器、支え部及び収去筒が除去された状態の構成図である。
【0054】
本発明の他の実施例に係るアロマキャンドルウォーマーは、柱型支持台101を介して照明部102が設けられ、収去筒120が置かれるベース部110Aと、前記ベース部110Aの上端に置かれ、貯蔵空間121を有する収去筒120と、前記収去筒120の上端部をカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器140が安着されるようにし、アロマキャンドル容器140の底面を枠の段差部131によって安定的に安着支持する安着部132と、前記段差部131の下方に延長され、前記収去筒120が上端部をカバーしながら装着される枠部133を含む支え部130とで構成される。
【0055】
前記ベース部110Aは、収去筒120が安着される空間として、段差部11aと安着部11bとを含む。
【0056】
このように構成される本発明の他の実施例に係るアロマキャンドルウォーマーも、また上述した動作と同一な作用効果を有するものである。
【0057】
以上、本発明に対する限定された実施例を説明したが、本発明はこれに限定されず、当業者は様々な実施例が予想されることを理解すべきである。
【符号の説明】
【0058】
100:アロマキャンドルウォーマー 101:柱型支持台
102:照明部 110:本体部
111:収容溝 112:通孔
113:上端部 114:挿入孔
115:収容部 116:下端部
120:収去筒 121:貯蔵空間
130:支え部 131:段差部
132:安着部 133:枠部
134:通気孔 140:アロマキャンドル容器
141:アロマキャンドル
【要約】      (修正有)
【課題】溶融された蝋涙を容易に処理して貯蔵した後、簡単に廃棄することができるようにし、使用上の面倒や不便を一度に解消したアロマキャンドルウォーマーを提供する。
【解決手段】収去筒が安着される収容溝を含み、上部に照明部102が形成される本体部110、アロマキャンドル141の蝋涙を貯蔵する貯蔵空間を有し、前記本体部110の収容溝に安着されるかまたは脱去される収去筒、及び、前記収去筒の上端部を着脱可能にカバーするとともに、上部にアロマキャンドル容器140が安着されるようにする支え部130を含んでなることを特徴とする。
【選択図】図3
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10