技術分野
シールド掘削機が掘進すべき力点位置を推定する推定装置、及び推定方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、実際の地山は掘削する位置により地質が様々であるため、例えば、地質が変化する地点では全てのシールドジャッキの推進量を均等にしてもシールド掘削機が直進しない場合が考えられる。このため、オペレータは、方向やピッチ、計画路線偏差を監視しながら、トンネル計画線に沿うようにシールドジャッキの推進量の調整を行わなければならず、操作は熟練度の高いオペレータでなければ難しい。
熟練したオペレータは減少の傾向にあり、確保することが難しく、また、熟練度の高いオペレータを養成するには多大な時間を要する。また、熟練したオペレータであっても操作のタイミングや設定値を誤ることがあり、シールド掘削機に対する操作が適切に行われない場合、掘削されたトンネルの設計に対する精度や安全性が低下してしまう懸念がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決するために本発明の一実施形態の推定装置は、シールド掘削機の掘進の方向に関する方向データであって、テールクリアランス、ジャッキストローク、ジャッキ推進速度のいずれかのデータを含む方向データを取得する方向データ取得部と、少なくとも前記方向データを含むデータを推定モデルに入力することにより、前記シールド掘削機が掘進すべき力点の位置を推定する力点位置推定部を備え、前記推定モデルは、・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
以上説明したように、この発明によれば、シールド掘削機の掘進の方向を定めるシールドジャッキの力点の位置を機械的に推定することを可能とする。これにより、操作支援や操作の均一化を図ることができ、十分な機械学習を行うことにより、シールド掘削機の方向制御の自動化を達成することが可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施形態の推定装置30に適用されるシールド掘削機10の構成例を示す概略構成図である。
【図2】
実施形態の推定装置30の構成例を示すブロック図である。
【図3】
実施形態の操作データ記憶部34が記憶する情報の構成例を示す図である。
【図4】
実施形態の方向データ記憶部35が記憶する情報の構成例を示す図である。
【図5】
実施形態の方向データ記憶部35が記憶する情報の構成例を示す図である。
【図6】
実施形態の推定装置30の動作例を示すフローチャートである。
10…シールド掘削機、20…シールドジャッキ、30…推定装置、31…操作データ取得部、32…方向データ取得部、33…方向データ処理部、34…操作データ記憶部、35…方向データ記憶部、36…学習済みモデル記憶部、37…力点位置推定部。
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