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公報発行日 2022年7月8
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本発明の電線溶着装置では、上面に電線が供給されたシート状物の下面に接触する超音波ホーンを備えるので、その超音波ホーンをシート状物の下面に接触させて超音波振動させることにより、そのシート状物に電線を溶着させることができる。
ここで、一般的に超音波溶着では、超音波ホーンが接触する部位に接触痕が生じるけれども、本発明の電線溶着装置では、超音波ホーンをシート状物に接触させるので、そのシート状物に接触痕が生じたとしても、電線に超音波ホーンの接触痕が生じるようなことはない。よって、超音波ホーンの接触に起因して、電線に損傷が生じるようなことを回避することができ、電線の損傷を回避しつつその電線をシート状物に溶着することが可能となる。
そして、シート状物の水平な一部又は全部を水平方向に移動させるシート移動手段を設けると、比較的長尺のシート状物に電線を溶着させることができ、比較的長いワイヤハーネスを得ることができ、シート状物の移動方向に直交する方向にアンビルや超音波ホーンを移動させると、電線をシート状物の幅方向に溶着させることもできる。
また、アンビルがシート状物の上面において転動可能なローラから成るようであれば、電線の連続的な溶着が容易となり、アンビルに電線を落とし込む溝を形成すれば、シート状物に押しつけられることに起因する電線の変形を抑制することが可能となる。
更に、そのアンビルがシート状物に平行な平面内において回転可能であれば、並列に供給される複数の電線をシート状物の長手方向や幅方向に並列のままに溶着することが可能となり、電線の配索の自由度を向上させることができる。
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