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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-07-01
(45)【発行日】2022-07-11
(54)【発明の名称】バックライトモジュール
(51)【国際特許分類】
   F21S 2/00 20160101AFI20220704BHJP
   F21V 5/00 20180101ALI20220704BHJP
   F21Y 115/00 20160101ALN20220704BHJP
【FI】
F21S2/00 481
F21V5/00 320
F21V5/00 510
F21Y115:00
【請求項の数】 10
(21)【出願番号】P 2020211974
(22)【出願日】2020-12-22
(65)【公開番号】P2022073852
(43)【公開日】2022-05-17
【審査請求日】2020-12-22
(31)【優先権主張番号】109137976
(32)【優先日】2020-10-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】TW
(73)【特許権者】
【識別番号】517313512
【氏名又は名称】達運精密工業股▲ふん▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】DARWIN PRECISIONS CORPORATION
【住所又は居所原語表記】No.20-1, Guangfu N. Rd., Hukou Township, Hsinchu County, Taiwan
(74)【代理人】
【識別番号】100102842
【弁理士】
【氏名又は名称】葛和 清司
(72)【発明者】
【氏名】パン,イ-クエイ
(72)【発明者】
【氏名】ファン,ユ-ミン
(72)【発明者】
【氏名】シェン,ユ-シャン
【審査官】安食 泰秀
(56)【参考文献】
【文献】特表2018-515898(JP,A)
【文献】特開2010-251053(JP,A)
【文献】特開2017-147227(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 2/00
F21V 5/00
F21Y 115/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベースと、
前記ベースに複数方向に配列して配設される複数の発光素子と、
それぞれ側面と、前記側面に位置する複数の拡散部と、を有し、それぞれ前記発光素子に対応するように前記ベースに設けられる複数のレンズと、
を備え、
前記レンズの各々の少なくとも1つの前記拡散部は、隣接する2つずつの前記レンズの間に位置し、前記拡散部をベースに垂直な方向に投影した位置が、ベースプレートに重なっているバックライトモジュール。
【請求項2】
前記レンズの各々の前記拡散部の1つは、隣接する2つの前記レンズの中心連結線に位置する請求項1に記載のバックライトモジュール。
【請求項3】
前記拡散部の各々は、少なくとも1つの突出構造を含む請求項1又は2に記載のバックライトモジュール。
【請求項4】
前記拡散部の各々は、光学透過率が80%よりも小さい貼付層を含む請求項1~3の何れか1項に記載のバックライトモジュール。
【請求項5】
前記拡散部の各々は、複数の散乱粒子を含む請求項1~4の何れか1項に記載のバックライトモジュール。
【請求項6】
前記レンズの各々は凹陥部を有し、対応する前記発光素子の少なくとも一部が前記凹陥部に位置する請求項1~5の何れか1項に記載のバックライトモジュール。
【請求項7】
前記レンズの前記側面の各々は周長を有し、前記レンズの各々の前記拡散部の拡散部幅の合計は前記周長よりも小さい請求項1~6の何れか1項に記載のバックライトモジュール。
【請求項8】
前記レンズの各々の前記拡散部の拡散部幅の前記合計と対応する前記周長との比率は、1%~67%である請求項7に記載のバックライトモジュール。
【請求項9】
前記レンズの前記側面の各々は側面面積を有し、前記レンズの各々の前記拡散部の拡散部面積の合計は前記側面面積よりも小さい請求項1~8の何れか1項に記載のバックライトモジュール。
【請求項10】
前記レンズの各々の前記拡散部の拡散部面積の前記合計と対応する前記側面面積との比率は、0.5%~67%である請求項9に記載のバックライトモジュール。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バックライトモジュールに関する。
【背景技術】
【0002】
人々の生活水準が絶えず向上するため、電子製品の適用は既に生活に不可欠な一部となり、その中で、表示機能を持つ電子製品は特にますます普及が進んでいる。それに対して、科学技術の日進月歩につれて、人々の電子製品に対する要求や期待も高くなりつつある。
【0003】
そのため、メーカーが電子製品の生産コストの低下に取り組む以外、如何に同時に電子製品の品質を向上させるかは、確かに業界の重要な進展方向である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的の1つは、表示装置の明暗品位を向上させるように、より均一な輝度を与えることのできるバックライトモジュールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一実施形態によると、ベースと、ベースに設けられる複数の発光素子と、側面と、側面に位置する複数の拡散部と、を有し、それぞれ発光素子に対応するようにベースに設けられる複数のレンズと、を備え、レンズの少なくとも1つの拡散部は、隣接する2つずつのレンズの間に位置するバックライトモジュールである。
【0006】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記レンズの拡散部の1つは、隣接する2つのレンズの中心連結線に位置する。
【0007】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記拡散部は、少なくとも1つの突出構造を含む。
【0008】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記拡散部は、光学透過率が80%よりも小さい貼付層を含む。
【0009】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記拡散部は、複数の散乱粒子を含む。
【0010】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記レンズは凹陥部を有し、対応する発光素子の少なくとも一部が凹陥部に位置する。
【0011】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記レンズの側面は周長を有し、レンズの拡散部の拡散部幅の合計は周長よりも小さい。
【0012】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記レンズの拡散部の拡散部幅の合計と対応する周長との比率は、1%~67%である。
【0013】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記レンズの側面は側面面積を有し、レンズの拡散部の拡散部面積の合計は側面面積よりも小さい。
【0014】
本発明の1つ又は複数の実施形態において、前記レンズの拡散部の拡散部面積の合計と対応する側面面積との比率は、0.5%~67%である。
【発明の効果】
【0015】
本発明の上記実施形態は、少なくとも下記メリットを有する。隣接する2つの発光素子からレンズを通過して互いに向けて射出する光がまず拡散部により拡散されて、光の中心連結線の方向に沿った輝度が効果的に低下するため、隣接する2つのレンズの間の範囲において、隣接する2つの発光素子により同時に照射されることで周りの範囲よりも明るくなることはない。従って、バックライトモジュールは、表示装置の明暗品位を向上させるように、表示モジュールにより均一な輝度を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の一実施形態による表示装置を示す断面模式図である。
図2図1のレンズを示す拡大斜視模式図である。
図3図2の線分A-Aに沿う断面模式図である。
図4図1の実施形態のバックライトモジュールを示す上面模式図である。
図5図4のレンズを示す局部拡大模式図である。
図6】本発明の別の実施形態によるレンズを示す上面模式図である。
図7】本発明のもう1つの実施形態によるレンズの配列を示す上面模式図である。
図8図7のレンズを示す上面模式図である。
図9】本発明のまた1つの実施形態によるレンズの配列を示す上面模式図である。
図10図9のレンズを示す上面模式図である。
図11図2の拡散部を示す局部拡大模式図である。
図12】本発明の別の実施形態によるレンズの拡散部を示す局部拡大模式図である。
図13】本発明のもう1つの実施形態によるレンズの拡散部を示す局部拡大模式図である。
図14】本発明のまた1つの実施形態によるレンズの拡散部を示す局部拡大模式図である。
図15】本発明の別の実施形態によるレンズの拡散部を示す局部拡大模式図である。
図16】本発明のもう1つの実施形態によるレンズの拡散部を示す局部拡大模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、図面によって本発明の複数の実施形態を開示する。多くの実際の細部を下記の叙述で合わせて説明する。しかしながら、これらの実際の細部は本発明を制限するためのものではないことを理解すべきである。つまり、本発明の一部の実施形態においては、これらの実際の細部は、必要なものではない。また、図面を簡略化するために、ある従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示され、且つ全ての図面において、同じ符号は同様又は類似する素子を示すことに用いられる。且つ、実際的に可能であれば、異なる実施例の特徴は交互に適用されることができる。
【0018】
別に定義されない限り、本文に用いられる全ての語彙(技術や科学用語を含む)は、当業者により理解されるその通常の意味を有する。更に言うと、上記の語彙の普通によく用いられる辞書での定義は、本明細書の内容において、本発明の関連分野と一致である意味と解読されるべきである。特に明らかに定義されない限り、これらの語彙は理想的又はあまり正式的な意味と解釈されない。
【0019】
図1を参照されたい。図1は、本発明の一実施形態による表示装置100を示す断面模式図である。本実施形態において、図1に示すように、表示装置100は、表示パネル210と、光学拡散板220と、バックライトモジュール300と、を備え、光学拡散板220は、表示パネル210とバックライトモジュール300との間に位置する。なお、バックライトモジュール300は、ベース310と、複数の発光素子320と、複数のレンズ330と、を備える。ベース310と光学拡散板220との間に空間SPが定義され、発光素子320は空間SPに位置し且つベース310に設けられる。レンズ330も、空間SPに位置し、それぞれ発光素子320に対応するようにベース310に設けられ、その少なくとも一部が対応する発光素子320に位置する。実際に適用する場合、発光素子320の少なくとも一部が表示パネル210に向けて光LRを出射し、レンズ330を通過した光LRのの少なくとも一部が空間SPの中に拡散される。
【0020】
図2を参照されたい。図2は、図1のレンズ330を示す拡大斜視模式図である。本実施形態において、図2に示すように、レンズ330は側面331及び複数の拡散部332を有し、側面331が光軸LXを取り囲み、光軸LXも対応する発光素子320を貫通し、拡散部332が側面331に位置する。
【0021】
なお、図2に示すように、レンズ330の側面331は周長CPを有し、レンズ330の拡散部332の拡散部幅DWの合計が周長CPよりも小さく、つまり拡散部332は、側面331を完全に被覆するわけではないが、互いに間隔を空けている。本実施例において、周長CPは、側面331の頂部の周長であるが、本発明はこれに限定されない。他の実施例において、周長CPは側面331のレンズ330を切った断面の周長であってよいが、拡散部332の拡散部幅DWはレンズ330の断面の縁部における幅である。一実施例において、レンズ330の拡散部332の拡散部幅DWの合計と対応する周長CPとの比率は、1%~67%である。
【0022】
図2に示すように、レンズ330の側面331は側面面積SAを有し、レンズ330の拡散部332の拡散部面積DAの合計は側面面積SAよりも小さく、つまり拡散部332は、側面331を完全に被覆するわけではないが、互いに間隔を空けている。一実施例において、レンズ330の拡散部332の拡散部面積DAの合計と対応する側面面積SAとの比率は、0.5%~67%である。
【0023】
図3を参照されたい。図3は、図2の線分A-Aに沿う断面模式図である。容易に理解できるように、図3にも発光素子320及びベース310が示される。本実施形態において、図3に示すように、レンズ330は対向する凹陥部336及び反射面337を有し、凹陥部336はレンズ330のベース310に向かう側に位置し、対応する発光素子320の少なくとも一部は凹陥部336に位置し、反射面337はレンズ330のベース310から離れる側に位置し、光軸LXが発光素子320、凹陥部336及び反射面337を貫通する。バックライトモジュール300がオンにされる場合、発光素子320の少なくとも一部が光軸LXに沿って光LRを出射し、レンズ330に入った光LRの少なくとも一部が反射面337により反射され、反射面337により反射された光LRの一部が拡散部332を介してその少なくとも一部が空間SPの中に拡散される。
【0024】
図4を参照されたい。図4は、図1の実施形態のバックライトモジュール300を示す上面模式図である。本実施形態において、図4に示すように、レンズ330及び発光素子320(図1図3参照)は矩形状の格子で配列され、つまりレンズ330はベース310において第1の方向D1及び第2の方向D2に沿って配列され、第1の方向D1と第2の方向D2とは互いに垂直である。
【0025】
図5を参照されたい。図5は、図4のレンズ330を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図5に示すように、レンズ330の拡散部332の1つは、隣接する2つのレンズ330の中心連結線LCに位置する。つまり、レンズ330の少なくとも1つの拡散部332は、隣接する2つずつのレンズ330の間に位置する。このように、隣接する2つの発光素子320(図1図3参照)からレンズ330を通過して互いに向けて射出する光LRがまず拡散部332により拡散されることで、光LRの中心連結線LCに沿った方向での輝度が効果的に低下するため、隣接する2つのレンズ330の間の範囲において、隣接する2つの発光素子320により同時に照射されて周りの範囲よりも明るくなることはない。拡散部332を設けることで、隣接する2つのレンズ330の間の輝度は、拡散部332の設けられていない側面331から射出した光LR’方向での輝度と同様であってよい。従って、バックライトモジュール300の表示パネル210に与える輝度がより均一になることができ、表示装置100の明暗品位の向上に寄与する。
【0026】
本実施形態において、レンズ330(つまり発光素子320)は、矩形状の格子で配列されるため、図2図5に示すように、レンズ330の少なくとも1つの拡散部332が隣接する2つずつのレンズ330の間に位置するように、レンズ330の4辺に平均に分布される4つの拡散部332を有する。
【0027】
図6を参照されたい。図6は、本発明の別の実施形態によるレンズ330を示す上面模式図である。図4に示すレンズ330の配列形態に対応するように、本実施形態において、図6に示すように、レンズ330は、レンズ330の8つの方向に分布される8つの拡散部332を更に有してよい。このように、レンズ330の少なくとも1つの拡散部332は、第3の方向D3及び第4の方向D4(第3の方向D3及び第4の方向D4については、図4を参照されたい)における隣接する2つずつのレンズ330の間に位置してもよく、第3の方向D3と第4の方向D4とは互いに垂直であり、且つそれぞれ第1の方向D1と第2の方向D2に対して45度傾斜する。
【0028】
図7図8を参照されたい。図7は、本発明のもう1つの実施形態によるレンズ330の配列を示す上面模式図である。図8は、図7のレンズ330を示す上面模式図である。本実施形態において、図7に示すように、レンズ330及び発光素子320(図1図3参照)はベース310に直線で配列される。図8に示すように、それに対応して、レンズ330は、レンズ330の少なくとも1つの拡散部332が隣接する2つずつのレンズ330の間に位置するように、レンズ330の対向する両側に分布される2つの拡散部332を有する。
【0029】
図9図10を参照されたい。図9は、本発明のまた1つの実施形態によるレンズ330の配列を示す上面模式図である。図10は、図9のレンズ330を示す上面模式図である。本実施形態において、図9に示すように、レンズ330(つまり発光素子320)は、6つの隣接するレンズ330と同じ距離を保持するように、ベース310において規則正しく交錯して配列される。図10に示すように、それに対応して、レンズ330は、その少なくとも1つの拡散部332が隣接する2つずつのレンズ330の間に位置するように、レンズ330の6つの方向に分布される6つの拡散部332を有する。
【0030】
図11を参照されたい。図11は、図2の拡散部332を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図11に示すように、レンズ330の拡散部332は、複数の突出構造333を含む。具体的には、突出構造333はテーパー状となってよいが、本発明はこれに限定されない。
【0031】
図12を参照されたい。図12は、本発明の別の実施形態によるレンズ330の拡散部332を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図12に示すように、レンズ330の拡散部332は、複数の突出構造333を含む。具体的には、突出構造333は球面を有してよいが、本発明はこれに限定されない。
【0032】
図13を参照されたい。図13は、本発明のもう1つの実施形態によるレンズ330の拡散部332を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図13に示すように、レンズ330の拡散部332は、複数の突出構造333を含む。具体的には、突出構造333はストリップ状となってよいが、本発明はこれに限定されない。
【0033】
図14を参照されたい。図14は、本発明のまた1つの実施形態によるレンズ330の拡散部332を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図14に示すように、レンズ330の拡散部332は、少なくとも1つの突出構造333を含む。具体的には、突出構造333はプリズム構造であってよいが、本発明はこれに限定されない。
【0034】
図15を参照されたい。図15は、本発明の別の実施形態によるレンズ330の拡散部332を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図15に示すように、レンズ330の拡散部332は、光学透過率が80%よりも小さい貼付層334を含む。実際に適用する場合、貼付層334は樹脂フィルム又はプラスチックフィルム等の材料であってよいが、本発明はこれに限定されない。
【0035】
図16を参照されたい。図16は、本発明のもう1つの実施形態によるレンズ330の拡散部332を示す局部拡大模式図である。本実施形態において、図16に示すように、レンズ330の拡散部332は、光LRの拡散効果を達成するように、光LR(光LRについては、図1図3を参照されたい)を散乱することのできる複数の散乱粒子335を有する。
【0036】
以上をまとめると、本発明の上記実施形態により開示された技術案は、少なくとも下記メリットを有する。隣接する2つの発光素子からレンズを通過して互いに向けて射出する光がまず拡散部により拡散されて、光の中心連結線の方向に沿った輝度が効果的に低下するため、隣接する2つのレンズの間の範囲において、隣接する2つの発光素子により同時に照射されることで周りの範囲よりも明るくなることはない。従って、バックライトモジュールは、表示装置の明暗品位を向上させるように、表示モジュールにより均一な輝度を与えることができる。
【符号の説明】
【0037】
100:表示装置
210:表示パネル
220:光学拡散板
300:バックライトモジュール
310:ベース
320:発光素子
330:レンズ
331:側面
332:拡散部
333:突出構造
334:貼付層
335:散乱粒子
336:凹陥部
337:反射面
A-A:線分
CP:周長
DA:拡散部面積
DW:拡散部幅
LC:中心連結線
LR:光
LX:光軸
SA:側面面積
SP:空間
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16