特許7099739IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

機能材料の製造技術分野に属し、具体的に、多孔質炭化ケイ素セラミック担体の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の主な目的は、従来技術の欠点を考慮して、成形プロセスが単純で、操作が便利で、複雑な構造を有する多孔質炭化ケイ素セラミックを製造でき、且つ、得られた多孔質炭化ケイ素セラミック担体が効果的に高強度、高温耐性及び酸・アルカリに対する耐食性等の性能を兼ね備え、広い適用性を有する多孔質炭化ケイ素セラミック担体の製造方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の技術手段は以下の通りである。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

従来技術と比較して、本発明の有益な効果は以下の通りである。

1)本発明は、従来の水溶媒の代わりに熱硬化性スチレン-アクリルエマルジョンを使用して炭化ケイ素担体を製造し、それを発泡剤と直接混合して発泡させ、発泡機で炭化ケイ素スラリーと直接混合することで、パルプ化中により多くの独立気泡を形成して、得られる炭化ケイ素スラリーの良好な分散性、気泡の均一性及び安定性を効果的に確保でき、高温焼結中に炭化ケイ素セラミックのグリーン体の内部のガスのスムーズな排出を促進することに役立ち、得られる炭化ケイ素セラミック担体が優れた機械的特性と純水フラックス等を効果的にバランスできる。採用している「発泡機パルプ化+鋳込み成形」プロセスは、生成サイクルを効果的に短縮し、得られる多孔質炭化ケイ素セラミック担体の使用性能を確保することができる。

2)本発明では、粗粒及び細粒の混合炭化ケイ素を原料として採用しており、高温再結晶中に、小さな炭化ケイ素粒子が昇華し、凝固して少量の残っている大きな粒子結晶を成長させ、最終的に高い結合強度を持つ3次元連通構造を形成して、得られた炭化ケイ素セラミック担体の曲げ強度、純度、及び耐食性をさらに向上させることができる。

3)本発明により製造された多孔質炭化ケイ素セラミック担体は、高強度で、高温耐性や酸・アルカリに対する耐食性等の優れた特性を有し、プロセス要件に応じて仕様や、形状、構造が異なる分離膜材料のセラミック基体を設計することができ、大粒子状(>10μm)物質の分離フィルター材料として単独で使用することもでき、係る製造方法が簡単で、プロセスの制御が柔軟で、低コストで、成形プロセスサイクルが短く、重要なアプリケーションとプロモーションの価値がある。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例1による多孔質炭化ケイ素セラミック担体の断面走査型電子顕微鏡写真である。
【図2】 比較例1による多孔質炭化ケイ素セラミック担体の断面走査型電子顕微鏡写真である。

代表図 図1本件の代表的な図

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