特許7101239IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

イオンバランスがよく、かつ素早く試料を除電する除電器、前記除電器を備えた電子天びん、および除電方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、パルス直流方式では最後に放出されるプラスまたはマイナスのどちらかのイオンの影響を受けてしまい試料やその周辺のイオンバランスが悪くなるという問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

問題を解決するため、本開示の除電器は、除電針へ高電圧を印加することによって発生したイオンにより除電対象物の除電を行う除電器であって、前記除電対象物の除電を高速で行う高速除電モードと、前記高速除電モードとは異なる電圧印加方式で行われ、前記除電対象物及び前記除電対象物周囲のイオンバランスを整える緩和除電モードとを備えるよう構成した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の構成によれば、イオンバランスがよく、かつ素早く試料を除電する除電器、前記除電器を備えた電子天びん、および除電方法を提供できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の除電器を有する電子天びんであり、(A)斜視図、(B)正面図、(c)右側面図である。
【図2】 同電子天びんのブロック図である。
【図3】 除電針の電圧及びイオン出力を示すグラフであり、(A)がプラス極、(B)がマイナス極である。
【図4】 除電のフローチャートである。
【図5】 除電針から試料までの距離Lごとのパルスの周期Tと減衰時間Tsの関係を示すグラフである。
【図6】 図5の試験条件を示した模式図であり、(A)が平面図、(B)が右側面図である。
【図7】 各モードにおける試料(アクリル板)の帯電圧の推移を示すグラフであり、(A)が高速除電モードM1のみ、(B)が緩和除電モードM2のみ、(C)が高速除電モードM1および緩和除電モードM2の両方、をそれぞれ実施した場合を示す。
【図8】 各モードにおける風防の帯電圧の推移を示すグラフであり、(A)が高速除電モードM1のみ、(B)が緩和除電モードM2のみ、(C)が高速除電モードM1および緩和除電モードM2の両方、をそれぞれ実施した場合を示す。
【図9】 図8の試験条件を示した模式図であり、電子天びんを示し、(A)が平面図、(B)が正面図である。
【図10】 本発明の別の除電器の斜視図である。
【図11】 本発明の変形例である。除電針の電圧及びイオン出力を示すグラフであり、(A)がプラス極、(B)がマイナス極である。
【図12】 交流方式における電圧及びイオン出力を示すグラフである。
【図13】 直流方式における電圧及びイオン出力を示すグラフであり、(A)がプラス極、(B)がマイナス極である。
【図14】 パルス直流方式における電圧及びイオン出力を示すグラフであり、(A)がプラス極、(B)がマイナス極である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 電子天びん 2 秤量皿 4 風防 6、6’ 除電器 8A (プラス極の)除電針 8B (マイナス極の)除電針 10 天びん本体 12 秤量室 18A (プラス極の)高圧発生回路 18B (マイナス極の)高圧発生回路 20 除電器制御部 30 天びん制御部 L 距離(除電器と除電対象物との距離) M1 高速除電モード M2 緩和除電モード T 周期 To 最適周期

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