特許7102238IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

樹脂成形装置および樹脂成形品の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

熱硬化性樹脂を用いたトランスファー成形を行なうとき、成形型に載置された被成形物は所定の温度に加熱される。成形型および被成形物の位置決め手段は、互いに熱膨張した状態を前提とした位置に各々設けられる。被成形物を成形型に載置する工程において、被成形物の熱膨張が十分でない場合、位置合わせの精度が低下し、被成形物を成形型の所定の位置に配置できない場合がある。この結果、たとえば、ICチップや同チップとリードフレームを接続するワイヤが成形型のキャビティ面に接触するなどの懸念が生じ得る。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る樹脂成形装置は、金属部分を含む成形対象物をトランスファー成形する樹脂成形装置であって、上成形型と、上成形型に対向し、キャビティを含む下成形型と、成形対象物を上成形型と下成形型との間に搬送する搬送機構と、成形対象物の金属部分に対応する位置に設けられ、下成形型の上面から突出可能な第1の突出部材と、キャビティの底面から突出可能な第2の突出部材と、下成形型の上面からの第1の突出部材の突出・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、成形対象物を十分に熱膨張させた状態で成形型に載置することができる。また、下成形型の上面から突出させた突出部材の下方への駆動速度を適切に制御することで、成形対象物の位置ずれを抑制しながら該成形対象物を成形型に載置することができる。以上の結果として、成形対象物の成形型への位置決めの精度を向上させることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形装置の全体構成を示す平面図である。
【図2】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形装置の正面図である。
【図3】 図2に示される樹脂成形装置の部分断面図である。
【図4】 図2に示される樹脂成形装置の部分断面図である。
【図5】 (a)は図4に示される下成形型の上面図であり、(b)は(a)に対応する断面図である。
【図6】 図4に示される樹脂成形装置の側面断面図である。
【図7】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形品の製造方法を示すフロー図である。
【図8】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形品の製造方法の1つの工程を示す図である。
【図9】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形品の製造方法の1つの工程を示す図である。
【図10】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形品の製造方法の1つの工程を示す図である。
【図11】 本発明の1つの実施の形態に係る樹脂成形品の製造方法の1つの工程を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 成形対象物、2 金属部分、3 位置決め穴、4 ICチップ、5 樹脂成形品、6樹脂材料、10 上成形型、11 カル、12 凹部、20 下成形型、20a 上面、21 キャビティ、21a 底面、22 位置決め部材、22a テーパ部、22b ストレート部、23 樹脂通路、30 上成形型保持部、31 上部ヒータプレート、32 上部断熱板、33 上部スペーサプレート、34 ヒータ、40 下成形型保持部、41 下部ヒータプレート、42 下部断熱板、43 下部第3プレート、44 ヒータ、45 クランパヘッド、46 クランパロッド、47 クランパ位置決め棒、51 下部第1プレート、52 下部第2プレート、60 搬送機構、61 爪部、70 駆動機構、71 上楔部材、72 第1の傾斜面、73 下楔部材、74 第2の傾斜面、75 駆動部、76 矢印、77 弾性部材、100,110 突出部材、100a 鍔部、200 上部固定盤、300 可動盤、400 下部固定盤、500 支柱部、600 プレス駆動機構、1000 モールド機構部、2000 インローダ、3000 アウトローダ、A モールディングユニット、B インローダユニット、C アウトローダユニット。

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