技術分野
注液口が形成された壁部と、注液口を塞ぐ注液栓とを有する容器を備える蓄電素子
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ここで、一般的に、従来の蓄電素子では、注液栓の注液口に挿入された部分は、注液口から内方に突出して配置されている。例えば、特許文献1では、封止栓の圧入部材で注液孔を確実に閉塞するために、当該圧入部材は、先端が注液孔から内方に突出するまで注液孔に圧入されて配置されている。しかしながら、この場合、容器内の電解液が、当該圧入部材などの注液栓の注液口に挿入された部分を伝って、注液口から這い上がってくるという問題がある。注液栓を容器の壁部に溶接等接合する際に電解液が注液口から這い上がってくれば、電解液に起因する注液栓と容器の壁部との接合不良が発生する。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電素子は、容器を備える蓄電素子であって、前記容器は、電解液の注液口が形成された壁部と、前記注液口を塞ぐ注液栓とを有し、前記注液栓は、前記注液口に挿入される軸部と、前記軸部の外周から突出して前記壁部に接合される突出部とを有し、前記壁部には、前記注液口の周囲に、前記軸部に隣接する空間が形成され、前記軸部の先端は、前記注液口内に配置されている。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明における蓄電素子によれば、注液栓と容器の壁部との接合不良を抑制することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、実施の形態に係る蓄電素子の外観を示す斜視図である。
【図2】
図2は、実施の形態に係る蓄電素子が備える各構成要素を示す斜視図である。
【図3】
図3は、実施の形態に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す斜視図である。
【図4】
図4は、実施の形態に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す断面図である。
【図5】
図5は、実施の形態の変形例1に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す断面図である。
【図6】
図6は、実施の形態の変形例2に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す断面図である。
【図7】
図7は、実施の形態の変形例3に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す断面図である。
【図8】
図8は、実施の形態の変形例4に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す断面図である。
【図9】
図9は、実施の形態の変形例5に係る蓋体の注液口まわりの構成、及び、注液栓の構成を示す断面図である。
10 蓄電素子
100 容器
110、110a、110b、110c、110d、110e 蓋体
111 注液口
113、113a、113b、113c、113d、113e 空間
115 内面
116 傾斜面
117 凹部
118 凸部
400 注液栓
410 軸部
414 先端部
420 突出部
430 接合部
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録