特許7105420IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

水素担持粉末の製造方法および水素担持粉末に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般に、水素分子は分子サイズが非常に小さいため、水素水を製造しても、水素水中の水素分子は容器を簡単に透過してしまい、経時的に溶存水素濃度が低下する傾向にあり、昨今では、水素水用の容器としては、アルミラミネート容器やアルミ缶等の水素透過性の低い容器が採用されている。しかし、いくら水素透過性の低い容器を採用しても、容器を開栓すると同時に溶存している水素が急速に抜けていくため、開栓後において水素水を長期保存することは容易ではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、ある所定の温度、水素濃度、及び圧力のガス雰囲気下において、炭酸カルシウムマグネシウム含有粉末を高圧水素処理することにより、低コストで、高濃度で水素を担持した水素担持粉末を製造できる新たな方法が提供されることを見出し、本発明を完成した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、高濃度で水素を担持した水素担持粉末の製造方法が提供される。本発明に係る水素担持粉末の製造方法は、炭酸カルシウムマグネシウムの熱処理工程を要さないため、低コストに水素担持粉末を製造できる。

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