特許7109255IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

粉砕物の製造方法及び錠剤の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の方法では、水難溶性薬物の含有量に対する賦形剤及び水の含有量が多く、製剤としたときの有効成分の含有量が少なくなる場合がある。製剤に含まれる有効成分の量が少ないと、1錠あたりの錠剤が大きくなったり、1回服用時の錠数が多くなったりして服用時の負担が大きくなる。このため、賦形剤及び水の含有量が少なくても、有効成分の溶出性が良好な薬物の製造方法が要求されていた。 そこで、本発明は、粉砕機への粉体の付着を抑制し、薬物の溶出性が良好な粉砕物の製造方法を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下の態様を有する。 [1]融点が250℃以下の水難溶性薬物(A)と、軽質無水ケイ酸(B)と、水溶性高分子(C)とを含有する混合物に、粉砕処理を施す工程を有することを特徴とする、粉砕物の製造方法。 [2]前記混合物は、前記(C)成分/(前記(A)成分+前記(B)成分+前記(C)成分)×100で表される前記(C)成分の質量百分率が、1~9.5質量%であることを特徴とする、[1]に記載・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の粉砕物の製造方法によれば、粉砕機への粉体の付着を抑制しながら、水難溶性薬物の平均粒子径を20μm以下にできるため、薬物の溶出性を良好にすることができる。

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