特許7113872IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

陰圧室、該陰圧室を備える陰圧室の排気浄化システム、該陰圧室の排気浄化システムを備える移動体、および陰圧室の排気浄化方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

陰圧室と排気ファンとの間に設けられる高性能フィルタには、菌やウイルスが付着するため、使用後の高性能フィルタは、焼却処分する必要がある。使用後の高性能フィルタの焼却処分や焼却処分のための運搬の際に、作業従事者が高性能フィルタに付着した菌やウイルスにより感染する虞がある。また、高性能フィルタは元々、圧力損失が高いものであるため、排気ファンの消費電力が高いものとなる虞がある。排気ファンの運転を継続することで、高性能フィルタが目詰まりを起こし、高性能フィルタの圧力損失や排気ファンの消費電力がさらに高いものとなる虞がある。陰圧室の消費電力が高額化すると、陰圧室の運用コストが高額化する虞がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示にかかる陰圧室は、 使用者を内部に収容可能な陰圧室本体を備える陰圧室であって、 少なくとも1つの熱機関に前記陰圧室本体の内部の空気を送るための送気管をさらに備え、 前記陰圧室は、前記少なくとも1つの熱機関の作動により発生する吸引力により、前記陰圧室本体の内部が大気圧未満の陰圧に保持されるように構成された。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の少なくとも一実施形態によれば、陰圧室からの排気を燃焼させることで、クリーンで安全な排気を実現でき、陰圧室の運用コストを低減できる陰圧室、該陰圧室を備える陰圧室の排気浄化システム、該陰圧室の排気浄化システムを備える移動体、および陰圧室の排気浄化方法が提供される。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図2】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの蒸気供給管を説明するための説明図である。
【図3】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの蒸気供給管および蒸気滅菌室を説明するための説明図である。
【図4】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの蒸気供給管および蒸気滅菌室を説明するための説明図である。
【図5】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図6】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図7】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図8】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図9】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図10】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムであって、船舶に搭載された陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図11】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムであって、船舶に搭載された陰圧室の排気浄化システムの構成の一例を概略的に示す概略構成図である。
【図12】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムを概略的に示す概略斜視図である。
【図13】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化システムを搭載した移動体の一例を説明するための説明図である。
【図14】 陰圧室本体に取り付けられた熱機関収容ケースの一例を説明するための説明図である。
【図15】 陰圧室本体に取り付けられた熱機関収容ケースの一例を説明するための説明図である。
【図16】 本開示の一実施形態における陰圧室本体の一例を説明するための説明図である。
【図17】 本開示の一実施形態にかかる陰圧室の排気浄化方法の一例を示すフロー図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 陰圧室の排気浄化システム 10 制御装置 11 燃料貯留装置 12 燃料供給管 13 発電機 14 構造物 17A,17B 電動機 2 陰圧室 21 (加熱用の)熱交換器 22 入口ダクト 23 (冷却用の)熱交換器 24 蒸気供給管 25 蒸気側バルブ 3 熱機関 3A ガスタービン 3B エンジン 3C ボイラ 3D 蒸気タービン 3E ガス焚きボイラ 30 蒸気排出部 31 燃焼部 32 燃料供給部 33 空気導入部 34 排気排出部 35 回転シャフト 36 コンプレッサインペラ 37 排熱回収ボイラ 38 ターボチャージャ 39A 押込通風機 39B 誘引通風機 4 陰圧室本体 4A コンテナ 4B 組立式陰圧室本体 40 内部空間 41 陰圧室壁部 42 底壁部 421 床面 43 天井壁部 431 天井面 44 周壁部 45A,45B 長手壁部 46A,46B 短手壁部 47 出入口 48 扉 48A スライド扉 5 送気管 51 一方側 52 他方側 53 送気側バルブ 54 送気排出口 6 電力供給ライン 6A 第1の電力供給ライン 6B 第2の電力供給ライン 61 一方側 62 他方側 7 熱媒体供給ライン 7A 熱媒供給ライン 7B 冷媒供給ライン 71,71G 中間熱媒配管 71A 熱交換部 72,72G 中間熱媒ポンプ 73,73G 中間熱媒加熱器 74 冷媒配管 74A 冷媒冷却部 74B 熱交換部 75 冷媒ポンプ 76 冷凍機 77 熱媒側バルブ 78 冷媒側バルブ 8 蒸気滅菌室 80 内部空間 81 滅菌室壁部 82 蒸気導入孔 83 開口 84 扉 91 噴射ノズル 92 除菌液貯留装置 93 除菌液供給管 94 排気還流管 95A,95B 排気管 96 排気還流側バルブ 100 船舶 101 プロペラ 200 熱機関収容コンテナ 201 コンテナ壁部 202 内部空間 210 熱機関収容ケース 220 移動体 300 陰圧室の排気浄化方法 S1 排気ステップ S2 加熱滅菌ステップ S3 陰圧保持ステップ S4 温度調整ステップ S5 室内加熱殺菌ステップ S6 高圧蒸気滅菌ステップ

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