特許7114039IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

金属ナノ粒子の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は事情に鑑みてなされたものであり、所望の粒径および結晶性を有する金属ナノ粒子を、容易にかつ低コストで製造することを可能とする、金属ナノ粒子の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、課題を解決するため、以下の手段を提供する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の金属ナノ粒子の製造方法は、目的物質を含む電極間においてパルスアーク放電を発生させるものであり、高価な試薬を必要とする液相法等の従来の方法に比べて容易なプロセスで行うことができ、製造コストを低く抑えることができる。

当該パルスアーク放電において、アーク放電形成時間は、生成される金属ナノ粒子の粒径を制御するパラメータであり、本発明では、これを1μs以下とすることによって、従来よりも粒径が小さい金属ナノ粒子を得ることができる。また、当該パルスアーク放電において、アーク電流値は、生成される粒子の結晶性を制御するパラメータであり、本発明では、これを100A以上とすることによって、従来よりも焼成が進み、結晶性の高い金属ナノ粒子を得ることができる。

このように、本発明の金属ナノ粒子の製造方法によれば、所望の粒径および結晶性を有する金属ナノ粒子を、容易にかつ低コストで製造することが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の、金属ナノ粒子の製造装置の構成を示す図である。
【図2】 図1の金属ナノ粒子の製造装置における、パルスパワー発生装置の構成例を示す図である。
【図3】 図1の金属ナノ粒子の製造装置における、パルスパワー発生装置の他の構成例を示す図である。
【図4】 本発明の実施例1の条件で得られた、ZnO粒子のX線回折による分析結果を示すグラフである。
【図5】 Inorganic Crystal Structure Databaseに登録されているPDFカード番号:01-080-0074(結晶系: Hexagonal 空間群: P63mc(186))のZnOのX線回折パターンである。
【図6】 実施例1で得られたZnO粒子のSEM画像である。
【図7】 本発明の比較例に係る金属ナノ粒子の製造装置における、パルスパワー発生装置の構成例を示す図である。
【図8】 本発明の比較例1の条件で得られた、ZnO粒子のX線回折による分析結果を示すグラフである。
【図9】 本発明の比較例2の条件で得られた、ZnO粒子のX線回折による分析結果を示すグラフである。
【図10】 (a)、(b)比較例1、2で得られたZnO粒子のSEM画像である。

代表図 図1本件の代表的な図

100・・・金属ナノ粒子の製造装置 101、121・・・容器 102、102A、102B、122A、122B・・・金属電極 103・・・調圧手段 104・・・ガス供給手段 105・・・温度制御手段 106、126・・・パルスパワー発生装置 107、127・・・電源 108、128・・・スイッチ素子 109、129・・・ブルームライン線路 109A・・・内方導体 109B、109B1、109B2、109B、109B1、109B2・・・外方導体 110、111、120・・・整合抵抗素子

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