特許7117438IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

12歳未満の小児患者に適用されるように用いられる、有効成分として0.1%(w/v)濃度のエピナスチン又はその塩を含有するアレルギー性結膜炎治療剤であって、該小児患者が1.0以下の眼そう痒感スコアを達成することを特徴とする、アレルギー性結膜炎治療剤(以下、「本発明のアレルギー性結膜炎治療剤」ともいう)

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】12歳未満の小児患者における、有効性及び安全性に優れ、かつ、利便性の高いアレルギー性結膜炎治療剤の提供。
【解決手段】12歳未満の小児患者に適用されるように用いられる、有効成分として0.1%(w/v)濃度のエピナスチン又はその塩を含有するアレルギー性結膜炎治療剤であって、該小児患者が1.0以下の眼そう痒感スコアを達成することを特徴とする、アレルギー性結膜炎治療剤。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

非特許文献1及び2によれば、エピナスチン又はその塩を有効成分とする小児用の点眼剤は存在していない。経口剤であれば小児の体重に合わせて服薬する量を調整することが可能であるが、点眼剤においては小児の年齢や体に合わせて点眼時の1滴量を調節することは困難である。そのため、小児用の点眼剤を開発する上で、小児患者に対し安全に使用できるように、有効成分の濃度や点眼剤の用法用量の検討は非常に重要である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、小児患者においても有効性及び安全性に優れ、かつ、利便性の高いアレルギー性結膜炎治療剤について鋭意研究を行ったところ、12歳未満の小児患者に有効成分として0.1%(w/v)濃度のエピナスチン又はその塩を含有する点眼液を所定の用法用量で適用することによって、小児患者の目の痒みを劇的に改善し、高い治療効果をもたらし、さらに効果及び使用感に対する患者の高い満足度が得られることを見出した・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、小児患者用のアレルギー性結膜炎治療剤を提供することができる。より具体的には、有効成分として0.1%(w/v)濃度のエピナスチン又はその塩を含有する点眼液を、12歳未満の小児患者に適用することによって、目の痒みを劇的に改善し、高い治療効果をもたらし、さらに効果及び使用感に対する患者の高い満足度を得ることができ、また、懸念される副作用の発現を抑え、優れた安全性をもたらすことができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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