技術分野
超音波CT装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
超音波CT装置において、被写体内の音速分布の画像を再構成するためには、被写体を透過した超音波が各超音波素子へ到達する時間を受信信号によって計測する必要がある。しかしながら、被写体によって超音波信号が大幅に減弱した場合や、超音波信号がノイズと干渉した場合や、超音波を受信する超音波素子の感度低下が生じた場合等には、一部の超音波素子の受信信号から到達時間の推定(計測)が困難となることがある。到達時間の計測が困難な受信信号が一部に含まれると、再構成した音速画像に偽像が生じる原因となる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明の超音波CT装置は、被写体に対して送信角度を変えながら超音波を複数回送信し、送信ごとに被写体を透過した超音波を受信する超音波素子列と、超音波素子列を構成する超音波素子の受信信号を、被写体を配置せずに超音波素子列によって超音波を送受信して得た受信信号と比較することにより、その受信信号の信頼度を示す値を超音波素子ごとに求める信頼度算出部と、信頼度算出部が算出した受・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、受信信号の信頼度を求め、被写体の断面における信頼度の分布を信頼度マップとして示すことができるため、信頼度の低い受信信号が再構成画像に寄与している領域をユーザは把握することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施形態における超音波CT装置のサジタル断面の概略の構造を示すブロック図。
【図2】
実施形態のリング状の超音波素子列(リングアレイ)のコロナル断面の概略の構造を示す図。
【図3】
実施形態の信号処理部7の機能ブロック図。
【図4】
実施形態の超音波CT装置の動作を示すフローチャート。
【図5】
信頼度のサイノグラムの一例を示す図。
【図6】
(a-1)低信頼度の受信信号から生成した音速画像例、(a-2)低信頼度の受信信号を補正した後生成した音速画像例、(a-3)低信頼度の受信信号の信頼度マップ例、(b-1)中程度の信頼度の受信信号から生成した音速画像例、(b-2)中程度の信頼度の受信信号を補正した後生成した音速画像例、(b-3)中程度の信頼度の受信信号の信頼度マップ例。
【図7】
実施形態の超音波CT装置が表示する画面例。
【図8】
(a)および(b)信頼度マップの信頼度の合計が閾値以下等の場合に表示するユーザインターフェース画面例。
【図9】
(a)実施形態の超音波CT装置において、到達時間推定部70が求めた到達時間差の一例を示す図、(b)~(d)起点とする超音波素子から順次、連続化処理を施した到達時間差を示す図、(e)加重平均後の到達時間差を示す図。
【図10】
(a)実施形態の超音波CT装置において、到達時間推定部70が求めた到達時間差の一例であって、不連続個所の時間差が大きい例を示す図、(b)~(d)起点とする超音波素子から順次連続化処理を施した到達時間差を示す図、(e)加重平均後の到達時間差を示す図。
【図11】
(a)および(b)は、図9(b)~(d)の連続化処理を示す説明図。
【図12】
(a)一般的な透過波の到達時間を示すグラフ、(b)本実施形態の連続化処理後の到達時間を示すグラフ。
【図13】
送信した超音波の周期を示すグラフ。
1…被写体
2…ベッド
3…リングアレイ
4…水槽
5…予備タンク
6…制御部
7…信号処理部
8…記憶部
9…入出力部
71…信頼度算出部
72…信頼度マップ生成部
73…補正部
74…断層画像生成部
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