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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-08-29
(45)【発行日】2022-09-06
(54)【発明の名称】多色エアジェット織機
(51)【国際特許分類】
   D03D 47/30 20060101AFI20220830BHJP
【FI】
D03D47/30
【請求項の数】 5
(21)【出願番号】P 2018194247
(22)【出願日】2018-10-15
(65)【公開番号】P2020063522
(43)【公開日】2020-04-23
【審査請求日】2021-01-20
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】000003218
【氏名又は名称】株式会社豊田自動織機
(74)【代理人】
【識別番号】100110423
【弁理士】
【氏名又は名称】曾我 道治
(74)【代理人】
【識別番号】100111648
【弁理士】
【氏名又は名称】梶並 順
(74)【代理人】
【識別番号】100221729
【弁理士】
【氏名又は名称】中尾 圭介
(72)【発明者】
【氏名】森田 光飛
【審査官】▲高▼辻 将人
(56)【参考文献】
【文献】特開平06-306738(JP,A)
【文献】特開昭62-263348(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
D03D29/00-51/46
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つのメインノズルを有する複数の緯入れ系統と、
前記緯入れ系統毎に設けられるとともに、配管を介して、前記メインノズルに接続される複数のメインエアタンクと、
前記メインエアタンクに直結するとともに、前記配管に接続され、前記メインノズルから噴射されるエアの噴射タイミングを調整するメインバルブとを備え、
前記複数のメインエアタンクはサイドフレームに取り付けられ、
前記複数のメインエアタンクのうち少なくとも2つの前記メインエアタンクは織機の幅方向に重ねられて配置され
前記メインエアタンクの前記メインバルブは、他の前記メインエアタンクの前記メインバルブと同じ高さに設けられる、多色エアジェット織機。
【請求項2】
前記メインエアタンクに直結するレギュレータをさらに備える、請求項1に記載の多色エアジェット織機。
【請求項3】
前記メインエアタンクと、前記メインバルブと、前記レギュレータとが、ユニット化されている、請求項に記載の多色エアジェット織機。
【請求項4】
前記メインエアタンクは、前記メインエアタンクを収納するサイドフレームに一体的に形成される、請求項1又は2に記載の多色エアジェット織機。
【請求項5】
前記メインエアタンクは、織機の幅方向又は織機の前後方向の長さよりも高さ方向の長さの方が長い縦長形状であり、前記メインエアタンクの上端側には前記メインバルブが設けられる、請求項1~4のいずれか一項に記載の多色エアジェット織機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、複数の緯入れ系統を有する多色エアジェット織機に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1では、多色エアジェット織機のベース部に開口箱型形状の空間を形成することによって、緯糸のカラーに応じた複数のエアタンク用のスペースが確保されている。このように形成されるエアタンク用のスペースは、上下方向に積み重なるように設けられている(特許文献1の図3~6)。
【0003】
また、特許文献2に記載される多色エアジェット織機は、1つのエアタンクとしての圧力空気ホルダーを有し、このエアタンクには複数の空気供給ブロックが取り付けられている。空気供給ブロックの各々は、緯糸のカラーに応じたメインノズルに接続される。また、空気供給ブロックは各々、絞り弁を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2004-169266号公報
【文献】特表2002-517631号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の多色エアジェット織機では、複数のエアタンクが上下段に分かれて配置されている。一方、メインノズルの高さは一定のため、各々のエアタンクとメインノズルとを接続させる配管の長さにばらつきが出る。配管の長さに差があると、長い配管の内部で、より大きな圧力損失が発生してしまうという問題があった。
【0006】
また、特許文献2に記載の多色エアジェット織機のように、共通の1つのエアタンクに絞り弁を介して複数のメインノズルを接続させる場合、個々のメインノズルに対して、エアの厳密な圧力制御を行うのが難しいという問題があった。
【0007】
この発明は、このような問題を解決するためになされ、メインノズルとメインエアタンクとを接続させる配管内での圧力損失のばらつきを低減するとともに、個々のメインノズルに対するエアの圧力制御がしやすい多色エアジェット織機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決するために、この発明に係る多色エアジェット織機は、少なくとも1つのメインノズルを有する複数の緯入れ系統と、緯入れ系統毎に設けられるとともに、配管を介して、メインノズルに接続される複数のメインエアタンクと、メインエアタンクに直結するとともに、配管に接続され、メインノズルから噴射されるエアの噴射タイミングを調整するメインバルブとを備え、複数のメインエアタンクはサイドフレームに取り付けられ、複数のメインエアタンクのうち少なくとも2つのメインエアタンクは織機の幅方向に重ねられて配置され、メインエアタンクのメインバルブは、他のメインエアタンクのメインバルブと同じ高さに設けられる
これにより、緯糸の緯入れ系統毎に設けられるメインエアタンクとメインノズルとの間の配管の長さの差を低減することができる。
【0009】
また、この発明に係る多色エアジェット織機は、メインエアタンクのメインバルブは、他のメインエアタンクのメインバルブと同じ高さに設けられてもよい。
【0010】
また、この発明に係る多色エアジェット織機は、メインエアタンクに直結するレギュレータをさらに備えてもよい。
【0011】
また、メインエアタンクと、メインバルブと、レギュレータとが、ユニット化されていてもよい。
【0012】
また、メインエアタンクは、メインエアタンクを収納するサイドフレームに一体的に形成されてもよい。
【0013】
さらに、メインエアタンクは、織機の幅方向又は織機の前後方向の長さよりも高さ方向の長さの方が長い縦長形状であり、メインエアタンクの上端側にはメインバルブが設けられてもよい。
【発明の効果】
【0014】
この発明に係る多色エアジェット織機によれば、メインノズルとメインエアタンクとを接続させる配管内での圧力損失のばらつきを低減するとともに、個々のメインノズルに対するエアの圧力制御がしやすい。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】この発明の実施の形態1に係る多色エアジェット織機の概略図である。
図2図1に示す多色エアジェット織機のメインエアタンクとメインバルブとの配置を示す斜視図である。
図3図1に示す多色エアジェット織機のメインエアタンクとメインバルブとの配置を模式的に示す上面図である。
図4図1に示す多色エアジェット織機のメインエアタンクを示す斜視図である。
図5】この発明の別の実施の形態に係る多色エアジェット織機のメインエアタンクとメインバルブとの配置を模式的に示す上面図である。
図6】この発明の別の実施の形態に係る多色エアジェット織機のメインエアタンクとメインバルブとの配置を模式的に示す上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。
なお、この実施の形態では、多色エアジェット織機100は、4つの緯入れ系統を有しているが、図1では、緯入れ系統の一部を省略し、模式的に2つの緯入れ系統1,2に応じたメインノズル1a,1b,1c,2a,2b,2c及びメインエアタンク11,12の配置が図示されている。緯入れ系統1は、メインノズル1a,1b,1c及び緯糸測長貯留装置8を有している。緯入れ系統2は、メインノズル2a,2b,2c及び緯糸測長貯留装置9を有している。メインノズル1a,1b,1cには、メインエアタンク11が接続される。メインノズル2a,2b,2cには、メインエアタンク12が接続される。
また、図1に図示されていない緯入れ系統に対応するメインノズル及びメインエアタンク13,14も、同様に配置されているものとする。
【0017】
図1に示すように、緯糸測長貯留装置8に保持される緯糸Y1は、直列的に配置された3つのメインノズル1a,1b,1cによって、緯入れ経路6に射出されて緯入れされる。また、緯糸測長貯留装置9に保持される緯糸Y2は、直列的に配置された3つのメインノズル2a,2b,2cによって、緯入れ経路6に射出されて緯入れされる。なお、メインノズル1aの上流に設けられるメインノズル1bは、第一タンデムノズルである。さらに、第一タンデムノズルであるメインノズル1bの上流に設けられるメインノズル1cは、第二タンデムノズルである。また、メインノズル2aの上流に設けられるメインノズル2bは、第一タンデムノズルである。さらに、第一タンデムノズルであるメインノズル2bの上流に設けられるメインノズル2cは、第二タンデムノズルである。
【0018】
メインノズル1a,1b,1cの各々は、配管21a,21b,21cを介して、メインエアタンク11に接続される。メインノズル2a,2b,2cの各々は、配管22a,22b,22cを介して、メインエアタンク12に接続される。メインエアタンク11には、メインバルブ31a,31b,31cが直結されている。メインバルブ31a,31b,31cは、配管21a,21b,21cの各々に接続され、メインノズル1a,1b,1cから噴射されるエアの噴射タイミングを調整する。また、メインエアタンク12には、メインバルブ32a,32b,32cが直結されている。メインバルブ32a,32b,32cは、配管22a,22b,22cの各々に接続され、メインノズル2a,2b,2cから噴射されるエアの噴射タイミングを調整する。また、メインエアタンク11,12は、サイドフレーム7に収納され、取り付けられる。また、メインノズル1a,1b,1c及びメインノズル2a,2b,2cは、メインエアタンク11,12の上端よりも高い位置に設けられている。
【0019】
なお、メインノズル1a,2aに対応するメインバルブ31a,32aは、同じ高さに配置される。また、第一タンデムノズルであるメインノズル1b,2bに対応するメインバルブ31b,32bは、同じ高さに配置される。またさらに、第二タンデムノズルであるメインノズル1c,2cに対応するメインバルブ31c,32cは、同じ高さに配置される。すなわち、種類が同じメインノズルに対応するメインバルブは、互いに高さが揃うように配置されている。
【0020】
また、緯入れ経路6に沿って、16個のサブノズル5が設けられている。サブノズル5は、全て、1つのサブエアタンク3に接続される。サブノズル5は、緯入れ経路6に対してエアを噴射して、緯糸Y1,Y2を搬送する。
【0021】
さらに、多色エアジェット織機100の4個のメインエアタンク11,12,13,14のより具体的な配置については、図2及び図3に示される。
図2及び図3に示すように、多色エアジェット織機100のサイドフレーム7には、緯入れ系統の数に応じて、縦長形状のメインエアタンク11,12,13,14が4個取り付けられている。図3に示すように、メインエアタンク11とメインエアタンク13とは、織機の幅方向Dに重ねられて配置されている。また、同様に、メインエアタンク12とメインエアタンク14とは、織機の幅方向Dに重ねられて配置されるとともに、サイドフレーム7の内側から見てメインエアタンク11及びメインエアタンク13の右側に配置されている。
ここで、メインエアタンク11,12,13,14の「織機の幅方向D」は、多色エアジェット織機100の高さ方向に垂直な方向である。また、図2に示す織機の幅方向Dは、サイドフレーム7の内側の面に対して垂直な方向である。また、織機の幅方向Dに垂直な方向であって、サイドフレーム7の内側の面を左右に横切る方向を、「織機の前後方向W」とする。
【0022】
図4は、メインエアタンク11をサイドフレーム7の内部側から見た形状を示している。
図4に示すように、メインエアタンク11は、織機の前後方向W又は織機の幅方向Dの長さよりも高さ方向Hの長さが長い縦長形状をなしている。メインエアタンク11の上端側Jには、メインバルブ31a,31b,31cが直結されて設けられる。より詳細には、メインバルブ31bは、メインエアタンク11の上端側Jの、サイドフレーム7の内側から見て左側に設けられる。さらに、メインバルブ31cは、メインエアタンク11の上端側Jの、サイドフレーム7の内部側から見て右側に設けられる。さらに、メインバルブ31aは、メインバルブ31bの下側に設けられる。また、メインエアタンク11の下端側Kの、サイドフレーム7の内側から見て右側には、レギュレータ41が直結されて設けられる。ここで、メインエアタンク11と、メインバルブ31a,31b,31cと、レギュレータ41とは、ユニット化されており、サイドフレーム7に対して一体的に着脱することができる。
なお、メインエアタンク11の上端側Jとは、メインエアタンク11の上端を起点として、高さ方向Hの長さの1/3の範囲をいう。また、メインエアタンク11の下端側Kとは、メインエアタンク11の下端を起点として、高さ方向Hの長さの1/3の範囲をいう。
【0023】
また、図2及び図3に示すメインエアタンク13は、メインエアタンク11と同様の構造を有している。従って、メインエアタンク13には、メインエアタンク11のメインバルブ31a,31b,31c及びレギュレータ41と同様の配置のメインバルブ33a,33b,33c及びレギュレータ43が直結され、ユニット化されている。さらに、メインエアタンク12,14は、メインエアタンク11と左右対称の構造を有している。従って、メインエアタンク12には、メインエアタンク11のメインバルブ31a,31b,31c及びレギュレータ41と左右対称の配置のメインバルブ32a,32b,32c及びレギュレータ42が直結され、ユニット化されている。同様に、メインエアタンク14には、メインエアタンク11のメインバルブ31a,31b,31c及びレギュレータ41と左右対称の配置のメインバルブ34a,34b,34c及びレギュレータ44が直結され、ユニット化されている。すなわち、メインエアタンク12,14は、メインエアタンク11,13と同様の構造のメインエアタンクを、向きを変えて取り付けたものである。
なお、図2に示すように、メインエアタンク11,12,13,14のレギュレータ41,42,43,44は、フィルタ50に接続されている。
【0024】
また、複数の緯入れ系統に応じたメインノズルは、メインエアタンク11,12,13,14の上端よりも高い位置に設けられているものとする。
【0025】
以上より、この実施の形態に係る多色エアジェット織機100では、複数のメインエアタンク11,12,13,14のうち少なくとも2つのメインエアタンクは、織機の幅方向Dに重ねられて配置される。これによって、メインエアタンクのメインバルブを、他のメインエアタンクのメインバルブと同じ高さに設けることが可能となる。
【0026】
具体的には、メインエアタンク11のメインバルブ31aの高さは、メインエアタンク12のメインバルブ32a、メインエアタンク13のメインバルブ33a及びメインエアタンク14のメインバルブ34aの高さと同じ高さとなる。また、メインエアタンク11のメインバルブ31b,31cの高さは、メインエアタンク12のメインバルブ32b,32c、メインエアタンク13のメインバルブ33b,33c及びメインエアタンク14のメインバルブ34b,34cの高さと同じ高さとなる。
【0027】
このように、メインエアタンク11,12,13,14に直結するメインバルブ31a~31c,32a~32c,33a~33c,34a~34cの高さを揃えることによって、各々のメインエアタンクとメインノズルとを接続させる配管の長さの差を低減させることができる。従って、各々の配管内での圧力損失のばらつきを低減させることができる。
【0028】
また、複数の緯入れ系統毎にメインエアタンク11,12,13,14が設けられることにより、メインエアタンク11,12,13,14の各々に接続されるメインノズルに対するエアの圧力制御がしやすくなる。
【0029】
また、メインエアタンク11,12,13,14には、レギュレータ41,42,43,44が直結されるため、メインエアタンク11,12,13,14内の圧力を個別に制御することができる。また、メインエアタンク11,12,13,14とレギュレータ41,42,43,44との間には配管が設けられないため、圧力損失を低減させることができる。
【0030】
さらに、メインエアタンク11,12,13,14の各々に対して、メインバルブ31a~31c,32a~32c,33a~33c,34a~34c及びレギュレータ41,42,43,44は、ユニット化されて取り付けられている。これにより、メインエアタンク11,12,13,14の設置作業やメンテナンス作業に関する工数を削減することができる。また、配管の本数が減るので、サイドフレーム7の内側の見た目がシンプルになり、メインエアタンク11,12,13,14の設置作業やメンテナンス作業がしやすくなる。
【0031】
さらに、メインバルブ31a~31c,32a~32c,33a~33c,34a~34cは、縦長形状のメインエアタンク11,12,13,14の上端側Jに設けられる。これにより、メインバルブ31a~31c,32a~32c,33a~33c,34a~34cとメインノズルとの距離が近くなるため、メインバルブ31a~31c,32a~32c,33a~33c,34a~34cとメインノズルとの間の配管内での圧力損失をより低減させることができる。
【0032】
また、メインエアタンク11,12,13,14は、織機の前後方向W又は織機の幅方向Dの長さよりも高さ方向Hの長さの方が長い縦長形状であるため、織機の前後方向W又は織機の幅方向Dのスペースをとらずに、メインエアタンク11,12,13,14の容量を大きくすることができる。
【0033】
なお、実施の形態において、メインエアタンク11,12,13,14は、サイドフレーム7とは別の部材として設けられているが、これに限定されず、図5に示す多色エアジェット織機200のように、メインエアタンク11,12,13,14をサイドフレーム207と一体的に形成してもよい。これにより、多色エアジェット織機200に対して、メインエアタンク11,12,13,14及びサイドフレーム7を分離させずに、一体的に着脱することができ、メンテナンス作業や組立作業の工数を削減することができる。
【0034】
また、図6に示す多色エアジェット織機300のように、メインエアタンク11とメインエアタンク12とを一体的に形成し、メインエアタンク13とメインエアタンク14とを一体的に形成してもよい。これにより、多色エアジェット織機300に対して、織機の幅方向Dに重ねられるメインエアタンク同士を分離させずに、一体的に着脱することができ、メンテナンス作業や組立作業の工数を削減することができる。
【0035】
また、織機の幅方向Dに重ねられるメインエアタンクの数は、2個ずつに限定されず、緯入れ系統の数に応じて、3個以上であってもよい。
また、各緯入れ系統には、タンデムノズルを設けずメインノズルのみを設けてもよい。
また、メインエアタンク11,12,13,14に直結されるメインバルブ31a~31c,32a~32c,33a~33c,34a~34cは、接続されるメインノズルの種類毎に同じ高さに揃えなくてもよく、従来よりも圧力損失のばらつきを低減できる範囲で高さを異ならせてもよい。
【符号の説明】
【0036】
1a,1b,1c,2a,2b,2c メインノズル、7,207 サイドフレーム、11,12,13,14 メインエアタンク、31a,31b,31c,32a,32b,32c,33a,33b,33c,34a,34b,34c メインバルブ、41,42,43,44 レギュレータ、100,200,300 多色エアジェット織機、D 織機の幅方向、J メインエアタンクの上端側。
図1
図2
図3
図4
図5
図6