(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-09-01
(45)【発行日】2022-09-09
(54)【発明の名称】吊り下げ広告体
(51)【国際特許分類】
G09F 17/00 20060101AFI20220902BHJP
G09F 15/00 20060101ALI20220902BHJP
【FI】
G09F17/00 F
G09F15/00 T
(21)【出願番号】P 2020151015
(22)【出願日】2020-09-09
【審査請求日】2021-10-07
(73)【特許権者】
【識別番号】508020546
【氏名又は名称】アポロ印刷株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100090239
【氏名又は名称】三宅 始
(74)【代理人】
【識別番号】100100859
【氏名又は名称】有賀 昌也
(72)【発明者】
【氏名】飯島 恵蔵
【審査官】富士 春奈
(56)【参考文献】
【文献】特開2004-258551(JP,A)
【文献】登録実用新案第3013637(JP,U)
【文献】登録実用新案第3027998(JP,U)
【文献】登録実用新案第3107878(JP,U)
【文献】特開2004-102170(JP,A)
【文献】実開昭58-123475(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G09F15/00-27/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
上端部に上軸を取付け、下端部に下軸を取り付けた広告用の垂れ幕を立設面に沿って吊り下げる吊り下げ広告体であって、
前記垂れ幕として第1垂れ幕と第2垂れ幕の2枚の垂れ幕と、
立設面に略水平に取り付けたガイドバーと、
ガイドバーに取り外し可能かつ摺動可能に掛止したフックと、該フックに相対回転可能に連結したリングからなる左右一対のスイベル式吊り下げ金具と、
吊り下げた第1垂れ幕と第2垂れ幕の下軸を立設面に解除可能に連結するとともに下方へ引っ張る保持具とを備え、
ガイドバーの左右両端部にスイベル式吊り下げ金具のフックを掛止し、
一方のスイベル式吊り下げ金具のリングに、第1垂れ幕の上軸の左端部と第2垂れ幕の上軸の左端部を連結し、他方のスイベル式吊り下げ金具のリングに第1垂れ幕の上軸の右端部と第2垂れ幕の上軸の右端部を連結して両垂れ幕の上軸を立設面に沿って略水平に保持するとともに、両垂れ幕の裏面同士が対面し、第1垂れ幕が表向きに、そして第2垂れ幕が裏向きになるように両垂れ幕をスイベル式吊り下げ金具でガイドバーから吊り下げ、
吊り下げた第1垂れ幕と第2垂れ幕の下軸を保持具で立設面に連結して下方へ引っ張り、
第1垂れ幕が裏向きに、そして第2垂れ幕が表向きに吊り下げられるように第1垂れ幕と第2垂れ幕を入れ替えるとき、
第1垂れ幕及び第2垂れ幕の下軸と立設面との連結を解除し、
一方のフックをガイドバーの一端から取り外し、
他方のフックをガイドバーの他端から一端へ摺動させながら他方のフックを支点にして一方のフックを立設面とは逆の側へ回動し、
ガイドバーの一端から取り外した一方のフックをガイドバーの他端に掛止するようにしたことを特徴とする吊り下げ広告体。
【請求項2】
リングに上軸を連結する連結金具を備え、該連結金具には2本のピンが凸設され、上軸の左右両端部に貫通穴を形成し、
第1垂れ幕の上軸の貫通穴に一方のピンを挿通し、第2垂れ幕の上軸の貫通穴に他方のピンを挿通して両垂れ幕をリングに連結したことを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ広告体。
【請求項3】
ガイドバーを立設面に取り付けるため一端を立設面に固着したロープで吊り下げられる取付金具を備え、
該取付金具は、一端にガイドバーの端部が固着され、他端に緩衝材が設けられ、立設面からロープで吊り下げたとき緩衝材が立設面に圧接し、ガイドバーと立設面の間に一定の間隔が保たれるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ広告体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は吊り下げ広告体に関し、より詳しくは上端部に上軸を取付け、下端部に下軸を取り付けた広告用の垂れ幕をファミリーレストラン、ハンバーガーショップ、コンビニ等の通りに面した壁面や、入口の近辺に設置した立て看板等の立設面に沿って吊り下げる吊り下げ広告体に関する。
【背景技術】
【0002】
この種の吊り下げ広告体として、実用新案登録第3024305号公報には、広告用の垂れ幕の上端部と下端部のそれぞれに筒状の上軸と下軸を取付け、吊り下げ紐を上軸に挿通し、その一端を上軸の一端開口から引き出し、他端を上軸の他端開口から引き出し、引き出した両端部を結び、同様に保持紐を下軸に挿通し、保持紐の一端を下軸の一端開口から引き出し、他端を下軸の他端開口から引き出し、引き出した両端部を結んだ吊り下げ広告体が開示されている。
【0003】
この吊り下げ広告体は、吊り下げ紐の結び目を壁面や立て看板等の立設面に設けた突起物に掛止して垂れ幕を吊り下げることができる。また、保持紐の結び目を突起物に掛止して垂れ幕がまくれ上がるのを防止できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ファミリーレストランでは、例えば、朝食メニューを表示した垂れ幕、ランチメニューを表示した垂れ幕、サービスメニューを表示した垂れ幕等、表示内容の異なる広告を表示した複数種類かの垂れ幕を使用する。同様に、ハンバーガーショップやコンビニでも複数種類の垂れ幕を使用する。
【0006】
上記した従来の吊り下げ広告体では、朝食メニューの垂れ幕をランチメニューの垂れ幕に交換する場合、朝食メニューの垂れ幕を立設面から取り外し、新たにランチメニューの垂れ幕を立設面に掛止して吊り下げる。
このように従来の吊り下げ広告体は垂れ幕を交換する場合、一々立設面から垂れ幕を取り外して、別の垂れ幕を掛ける作業が必要であり、甚だ面倒である。
とりわけ、目立つように大きな垂れ幕を用いる場合、スタッフが単独で重い垂れ幕を交換することは困難であり、複数のスタッフで行わなければならない。
本発明は、かかる問題点に鑑み、表示内容の異なる2枚の広告用の垂れ幕を簡単に入れ替えることができる吊り下げ広告体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、
上端部に上軸を取付け、下端部に下軸を取り付けた広告用の垂れ幕を立設面に沿って吊り下げる吊り下げ広告体であって、
前記垂れ幕として第1垂れ幕と第2垂れ幕の2枚の垂れ幕と、
立設面に略水平に取り付けたガイドバーと、
ガイドバーに取り外し可能かつ摺動可能に掛止したフックと、該フックに相対回転可能に連結したリングからなる左右一対のスイベル式吊り下げ金具と、
吊り下げた第1垂れ幕と第2垂れ幕の下軸を立設面に解除可能に連結するとともに下方へ引っ張る保持具とを備え、
ガイドバーの左右両端部にスイベル式吊り下げ金具のフックを掛止し、
一方のスイベル式吊り下げ金具のリングに、第1垂れ幕の上軸の左端部と第2垂れ幕の上軸の左端部を連結し、他方のスイベル式吊り下げ金具のリングに第1垂れ幕の上軸の右端部と第2垂れ幕の上軸の右端部を連結して両垂れ幕の上軸を立設面に沿って略水平に保持するとともに、両垂れ幕の裏面同士が対面し、第1垂れ幕が表向きに、そして第2垂れ幕が裏向きになるように両垂れ幕をスイベル式吊り下げ金具でガイドバーから吊り下げ、
吊り下げた第1垂れ幕と第2垂れ幕の下軸を保持具で立設面に連結して下方へ引っ張り、
第1垂れ幕が裏向きに、そして第2垂れ幕が表向きに吊り下げられるように第1垂れ幕と第2垂れ幕を入れ替えるとき、
第1垂れ幕及び第2垂れ幕の下軸と立設面との連結を解除し、
一方のフックをガイドバーの一端から取り外し、
他方のフックをガイドバーの他端から一端へ摺動させながら他方のフックを支点にして一方のフックを立設面とは逆の側へ回動し、
ガイドバーの一端から取り外した一方のフックをガイドバーの他端に掛止するようにしたことを特徴とする。
【0008】
そして、好ましくは、上記吊り下げ広告体が、
リングに上軸を連結する連結金具を備え、該連結金具には2本のピンが凸設され、上軸の左右両端部に貫通穴を形成し、
第1垂れ幕の上軸の貫通穴に一方のピンを挿通し、第2垂れ幕の上軸の貫通穴に他方のピンを挿通して両垂れ幕をリングに連結する。
【0009】
また、好ましくは上記吊り下げ広告体がガイドバーを立設面に取り付けるため一端を立設面に固着したロープで吊り下げられる取付金具を備え、
該取付金具は、一端にガイドバーの端部が固着され、他端に緩衝材が設けられ、立設面からロープで吊り下げたとき緩衝材が立設面に圧接し、ガイドバーと立設面の間に一定の間隔が保たれるようにする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、一方のスイベル式吊り下げ金具のフックをガイドバーの一端から取り外し、他方のフックをガイドバーの他端から一端へ摺動させながら、他方のスイベル式吊り下げ金具のフックを支点にして一方のフックを立設面とは逆の側へ回動させ、ガイドバーの一端から取り外した一方のフックをガイドバーの他端に掛止することで、立設面に表向きに吊り下げられていた第1垂れ幕を裏向きに吊り下げるとともに、裏向きに吊り下げた第2垂れ幕を表向きに吊り下げることができる。
しかして、第1垂れ幕と第2垂れ幕を入れ替える際、両垂れ幕をガイドバーから吊り下げている一対のスイベル式吊り下げ金具のうち、一方のスイベル式吊り下げ金具のフックはガイドバーから取り外すものの、他方のスイベル式吊り下げ金具のフックはガイドバーから取り外さないので、両垂れ幕はガイドバーから吊り下がった状態に保持される。そのため入れ替え時に両垂れ幕を支える力が小さくて済み、入れ替え作業が簡単で、スタッフ一人で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】本発明の一実施例に係る吊り下げ式広告体を示す正面図である。
【
図3】同吊り下げ式広告体のスイベル式吊り下げ金具を示す正面図である。
【
図4】同吊り下げ式広告体のスイベル式吊り下げ金具を示す側面図である。
【
図5】同吊り下げ式広告体の連結金具のL型ブラケットを示す正面図である。
【
図6】同吊り下げ式広告体の連結金具のL型ブラケットを示す側面図である。
【
図7】同吊り下げ式広告体の連結金具の他のL型ブラケットを示す正面図である。
【
図8】同吊り下げ式広告体の連結金具の他のL型ブラケットを示す側面図である。
【
図9】同吊り下げ式広告体の保持具を示す正面図である。
【
図10】同吊り下げ式広告体の保持具を示す側面図である。
【
図11】同吊り下げ広告体の第1垂れ幕と第2垂れ幕の入れ替えを示す説明図である。
【実施例】
【0012】
以下に本発明を説明する。
図1および
図2には本発明の一実施例に係る吊り下げ広告体10が示されている。当該吊り下げ広告体10は、縦長長方形のベニヤ板11と、ベニヤ板11の上部に略水平に取り付けたガイドバー12と、左右一対のスイベル式吊り下げ金具13及びスイベル式吊り下げ金具13でガイドバー12から吊り下げた第1垂れ幕14と第2垂れ幕15、吊り下げた両垂れ幕14,15を下方へ引っ張る左右一対の保持具16とを備えている。
【0013】
ガイドバー12は左右一対の取付金具17でベニヤ板11に取り付けられている。
図3及び
図4に拡大して図示するように、取付金具17の一端にはガイドバー12の端部が固着されて、他端に緩衝材17aが設けられている。この取付金具17はベニヤ板11に固着したロープ取付金具18にロープ19で吊り下げられている。そして、ロープ19で吊り下げられた取付金具17の緩衝材17aがベニヤ板11に圧接し、ガイドバー12とベニヤ板11との間に一定の間隔が保たれている。
【0014】
スイベル式吊り下げ金具13は、フック13aとリング13bから成り、フック13aがガイドバー12の左右両端部に取り外し可能、かつ摺動可能に掛止されている。また、リング13bはフック13aに相対回転可能に連結されている。
【0015】
第1垂れ幕14の上端部と下端部にはそれぞれパイプ材からなる上軸14aと下軸14bが取り付けられている。同様に第2垂れ幕15の上端部と下端部にはそれぞれ上軸15aと下軸15bが取り付けられている。
【0016】
第1垂れ幕14の上軸14aと第2垂れ幕15の上軸15aの左右両端部がそれぞれ連結金具20でスイベル式吊り下げ金具13のフック13aに連結され、これにより両垂れ幕14、15がガイドバー12から吊り下げられている。
【0017】
連結金具20は
図3、
図4に示すように、スプリングフック21と2枚のL型ブラケット22,23で構成されている。L型ブラケット22の頂き部には掛止穴22aが形成され、底部の左右2箇所に貫通穴22bが形成されている。また、L型ブラケット23の頂き部には掛止穴23aが形成、底部の左右2箇所にピン23bが凸設されている。
一方、第1垂れ幕14の上軸と第2垂れ幕の上軸14a,15aの左右両端部には、それぞれ貫通穴14c,15cが形成され、L型ブラケット23の一方のピン23bを第1垂れ幕14の上軸14aの貫通穴14cに挿通し、L型ブラケット23の他方のピン23bを第2垂れ幕15の上軸15aの貫通穴15cに挿通し、L型ブラケット23にL型ブラケット22を重ね、一方のピン23bの先端部をL型ブラケット22の一方の貫通穴22bに挿入し、他方のピン23bの先端部をL型ブラケット22の他方の貫通穴22bに挿通し、両L型ブラケット22,23の掛止穴22a,23aにスプリングフック21を掛止して第1垂れ幕14と第2垂れ幕15の上軸14a,15aがスイベル式吊り下げ金具13のフック13aに連結されている。
【0018】
両垂れ幕14,15は、ベニヤ板11を壁等に立て掛けたとき上軸14a,15aがベニヤ板11に沿って略水平に保持されるように、また、裏面同士が対面し、第1垂れ幕14が表向きに、第2垂れ幕15が裏向きになるようにスイベル式吊り下げ金具13でガイドバー12から吊り下げられている。
【0019】
ガイドバーから吊り下げた両垂れ幕は保持具16で下方へ引っ張られている。
図9に拡大して図示するように、この保持具16はL型ブラケット22,23と、スプリングフック24、コイルスプリング25、フック26、ロープ27、及びロープ取付金具28で構成されている。
第1垂れ幕14の下軸14bと第2垂れ幕15の下軸15bは、それぞれ貫通穴14d,15dが形成され、L型ブラケット23の一方のピン23bを第1垂れ幕14の下軸14bの貫通穴14dに挿通し、L型ブラケット23の他方のピン23bを第2垂れ幕15の下軸15bの貫通穴15dに挿通し、L型ブラケット23にL型ブラケット22を重ね、一方のピン23bの先端部をL型ブラケット22の一方の貫通穴22bに挿入し、他方のピン23bの先端部をL型ブラケット22の他方の貫通穴22bに挿通し、両L型ブラケット22,23の掛止穴22a,23aにスプリングフック24が掛止されている。
【0020】
スプリングフック24にはコイルスプリング25の一端が掛止され。コイルスプリング25の他端にフック26が掛止されている。ロープ27はベニヤ板11の下部に固着した左右一対のロープ取付金具28の間に張り渡されている。このロープ27にフック26が掛止され、両垂れ幕14,15がコイルスプリング25のバネ力で下方へ引っ張られている。
【0021】
本実施例に係る吊り下げ広告体10の構造は、以上の通りであって、例えば、第1垂れ幕14にはファミリーレストランの朝食メニューの広告を表示し、第2垂れ幕15にはサービスメニューの広告を表示し、入り口近くの壁にベニヤ板11を立てかけて設置する。
表向きに吊り下げた第1垂れ幕14に代えて第2垂れ幕15を表向きに吊り下げるには。保持具16の左右のフック26をロープ27から外し、ついで、
図11(A)~(E)に示すように、スイベル式吊り下げ金具13の一方のフック13aをガイドバー12の左端部から取り外し、右端のフック13aをガイドバー12の右端から左端へ摺動させながら、右側のフック13aを支点にして左側のフック13aをベニヤ板11とは逆の側へ回動させ、ガイドバー12の左端から取り外した一方のフック13aをガイドバー12の右端に掛止し、保持具16の左右のフック26をロープ27に掛ける。
【0022】
本実施例に係る吊り下げ広告体10によれば、一方のスイベル式吊り下げ金具13のフック13aをガイドバー12の一端から取り外し、他方のスイベル式吊り下げ金具13のフック13aを支点にして一方のフック13aをベニヤ板11とは逆の側へ回動させるとともに、他方のフック13aをガイドバーの他端から一端へ摺動させ、ガイドバー12の一端から取り外した一方のフック13aをガイドバー12の他端に掛止することで、ベニヤ板11に表向きに吊り下げられていた第1垂れ幕14を裏向きに吊り下げるとともに、裏向きに吊り下げた第2垂れ幕15を表向きに吊り下げることができる。
しかして、第1垂れ幕14と第2垂れ幕15を入れ替える際、両垂れ幕14、15をガイドバー12から吊り下げている一対のスイベル式吊り下げ金具13のうち、一方のスイベル式吊り下げ金具13のフック13aはガイドバー12から取り外すものの、他方のスイベル式吊り下げ金具13のフック13aはガイドバー12から取り外さないので、両垂れ幕14,15はガイドバー12から吊り下がった状態に保持される。そのため入れ替え時に両垂れ幕14,15を支える力が小さくて済み、入れ替え作業が簡単で、スタッフ一人で行うことができる。
なお、本実施例では立設面としてベニヤ板11に両垂れ幕14,15を吊り下げ、ベニヤ板11を壁面に立てかけたが、壁面に直接両垂れ幕14,15を吊り下げることもできる。
【符号の説明】
【0023】
10…吊り下げ広告体
11…ベニヤ板
12…ガイドバー
13…スイベル式吊り下げ金具
13a…フック
13b…リング
14…第1垂れ幕
14a…上軸
14b…下軸
14c…貫通穴
14d…貫通穴
15…第2垂れ幕
15a…上軸
15b…下軸
15c…貫通穴
15d…貫通穴
16…保持具
17…取付金具
17a…緩衝材
19…ロープ
20…連結金具
22,23…L型ブラケット
23b…ピン